タグ別アーカイブ: コスモス

棚田、コスモス、 石舞台‐1843‐

10月12日発売のオフィスデザイン&多目的スペースデザイントレジャーキッズたかどの保育園が掲載されました。

大型本で¥15,400するので、誰にでも買って下さいという本ではありませんが、良ければご覧ください。

園が完成して3年半。

住宅の場合はそうでもないのですが、こういった建物は完成した後に伺う機会がなかなかなく……

園長が代わったと葉書が来ていました。近くを通った時に、またのぞいてみようと思います。

現場と現場の間に空き時間ができたので、すこし足を伸ばして明日村に立ち寄ってきました。

暑くはありましたが、あちこちでコスモスが咲いており、秋らしい景色が広がります。

刈り取りが終わった田んぼもあり、まさに収穫の秋。

山裾の道を走っていると、石舞台古墳がちらとみえました。

穏やかな地形が、なぜか太古の風景を連想させるのです。

近くに岡寺があったなと思い出し、参拝してきました。

このあたりには名刹がいくつかありますが、岡寺は静かな山寺といった風情です。

詳しくは書きませんが、若い頃少し仕事で関わらせて貰ったことがあります。

勤めていた24歳の頃で、2度くらいは訪れたはずです。本当に懐かしい。

参道を歩いていると、トカゲがゆっくりと這い出てきました。

大阪のより品があるように見えるのは思い過ごしでしょう。

ちょっと張り切って明日香村まで足を伸ばしたのは、彼岸花が見たかったからです。

棚田の景色も素晴らしいのですが、ここは彼岸花の名所で、いつかカメラに収めたいと思っていました。

手帳に「9月末が見頃」とメモしてあったのですが、完全に終わってしまったようです。

棚田、コスモス、 石舞台 。

山寺、トカゲ、桜井明日香吉野線。

何気ない風景ですが、この写真、とても気に入っているのです。


■■ 10月12日発売の オフィスデザイン&多目的スペースデザイントレジャーキッズたかどの保育園掲載 ■■

【News】

■■■ 建築家・守谷昌紀TVを開設しました ■■■

■1月27日 『Best of Houzz 2021』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

■12月28日発売『suumoリフォーム(関西版)』にインタビュー記事掲載
■10月23日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋」掲載

メディア掲載情報

◇一級建築士事務所 アトリエ m◇
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記
アトリエmの現場日記

豊能町の旬と、まな板の鯉‐1738‐

 10月も下旬に入り、一気に気温も下がってきました。

 衣替えや寝具に毛布を加えたりと、徐々に冬支度も進めなければなりません。

 秋を感じておきたく、能勢郡豊能町にある「とよのコスモスの里」をのぞいてきました。

 阪神高速の11号池田線の先、渓流沿いの国道423号線を北西に走ります。

 山道を抜けると、里山風景が広がってきました。

 早めに家をでて9時頃に到着。市内から40分くらいだったでしょうか。

 webサイトには1haとなっていました。

 一面のコスモス畑です。

 大きさも様々なら、色も様々。

 黄色はあまり見たことがありませんでした。

 一輪一輪も美しいのですが、こういった美は連続の美と言えるでしょう。

 帰り道の途中、「志野の里」に寄りました。

 豊能町の直売所です。

 最近子供が同行しなくなり、産直市場づいています。

 勿論のこと妻のリクエストで、まずは葉っぱ付き大根を購入。

 鷹の爪も朱色が美しく、喜んで買っていました。

 これでピーナッツ好きの娘に、落花生を説明できます。

 この「山口納豆」は、普段食べている納豆とは別物という感じでした。

 粒が大きく味は濃厚で、舌触りはバターのように滑らか。ちょっと癖になりそうです。

 黒豆の枝豆も間違いのないお味。

 塩味は最小のほうが、豆の味が引き立ちます。

 美味しい旬の野菜が食卓に載ると、とても豊かな気持ちになります。

 美しく、美味しい秋なのです。

 本日、リフォーム誌の取材がありました。

 今回は、作品を取り上げて貰うのではなく、建築家の選び方やリフォーム会社の選び方に対する取材でした。

 編集部の方、ライターの方と、三者リモート取材だったのですが、とても面白かったです。

 お二人とも女性で、リフォームに興味がある方の代弁者とも言えます。なかなかに鋭い、突っ込んだ質問ばかりでした。

 取材相手に選んで頂いたことは光栄なことですから、期待にお応えしなければなりません。

 分かり難かったり、独りよがりな話を聞きたいはずはありませんから、これはこれでハードルの高い仕事です。

 私なりの工夫としては、初期相談に見えた方に対してもそうですが、食べ物の例えをよく使います。

 美味しい食べ物が嫌いな人は居ませんし、どうすればその人に会った料理をお出しできるかに、建築の仕事は良く似ていると思うからです。

 高級素材を使わなくても、旬でその人に合った素材を、適切に料理すれば、その人にとって最高の料理をお出しすることは可能だと思います。

 ただ、出来合いの物ではないので、料理を考えたり、料理をするお代は頂くことになるのですが。

 質問は鋭くもありますが、それがインスピレーションとなって会話が喚起され、あっという間に1時間が過ぎていました。

 取材に関しては、全て自分が話した言葉なので、切るも貼るも、遠慮なく料理して下さいとお伝えします。

 まさにまな板の鯉。色々言うよりは、プロの腕を存分に振るって貰うに限るのです。

 11月末の発売だったと思うのですが、またここでお知らせいたいと思います。

■■■9月11日発売『リフォームデザイン2020』「回遊できる家」掲載

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

【News】
■5月16日『homify』(英語)の特集記事に「下町のコンクリートCUBE」掲載
■5月10日『Houzz』の特集記事に「阿倍野の長屋」掲載
■4月8日『Sumikata』東急リバブル発行に巻頭インタビュー掲載
■2月13日 『Best of Houzz』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

■2017年11月27日ギャラクシーブックスから出版『建築家と家を建てる、という決断』守谷昌紀がamazon <民家・住宅論>で1位になりました

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■■■9月11日発売『リフォームデザイン2020』「回遊できる家」掲載

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【News】
■5月16日『homify』(英語)の特集記事に「下町のコンクリートCUBE」掲載
■5月10日『Houzz』の特集記事に「阿倍野の長屋」掲載
■4月8日『Sumikata』東急リバブル発行に巻頭インタビュー掲載
■2月13日 『Best of Houzz』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

■2017年11月27日ギャラクシーブックスから出版『建築家と家を建てる、という決断』守谷昌紀がamazon <民家・住宅論>で1位になりました

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日本最古の「道」‐1530‐

 日曜日は、気温が20℃前後で快晴。いわゆる絶好の行楽日和でした。

 「色んなところに行き過ぎて飽きた」と、娘は近頃あまり外出したがりません。

 「遊園地、かつ丼、本を買ってあげる」で誘えば来てくれるのですが、いつもそれでは芸がない。

 この日はにゅう麺+参拝で誘ってみたのですが不発でした。

 よって、最高の行楽日和にひとりで大神神社(おおみわじんじゃ)へ。

 奈良の桜井にある大鳥居は知っていましたが、おそらく初めての参拝です。

 「古事記」「日本書紀」にも記され、日本最古の神社とも言われます。

 大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が、三輪山に鎮まることを望まれたため、左に見える三輪山自体がご神体となっているのです。

 その読み名の通り、三輪素麺で知られる三輪にあります。

 素麺発祥の地とも言われるだけあり、二の鳥居のすぐ横に店がありました。

 鳥居をくぐり参道を進みます。

 神殿はないので、こちらが拝殿。

 檜皮葺きの屋根の下に、光る菊の御紋。

 陰と陽、自然と建築の見事なコントラストを見せてくれます。

 神社も最古なら、最古の道と言われるのが「山の辺の道」。

 三輪から奈良へ至るものでしたが、現在は天理あたりまでが遊歩道として整理されているようです。

 途中に多くの神社や古墳があり、飽きることがありません。

 10年以上前、あるクライアントが「春先にこの道を歩くのが一番好きなんです」と言っていました。

 大阪や京都にない、古都・奈良らしい風情を感じます。

 古の人々の息遣いが聞こえてくるような気さえしてくるのです。

 オレンジのコスモスが道に張り出していました。

 花は自らの花粉を運んで貰うため、これほどまでに美しく咲き誇るのです。

 今度は家族で天理まで走破したいのですが、娘は歩くのを一番嫌がり……

 何かプラスアルファの魅力を探さなければなりません。

 三輪素麺の老舗、「池利」が直営する千寿亭がすぐそばにあります。

 ここのにゅう麺で誘ってみたのです。

 社長の息子2人がスキーの古い仲間で、ずっと前に一度内装だったかの相談に乗ったことがあります。

 おそらくそれ以来なので、久し振りに食べてみたかったのですが、またの楽しみです。

 大阪へ戻るために桜井から169号線を北に走ります。

 何とものどかな夕景ですが、この山裾に日本最古の道は生まれました。

 20世紀初頭、仙台に留学してきた魯迅は、中国に戻り「阿Q正伝」などを発表します。

 短編小説「故郷」にはこのような言葉があります。

 もともと地上に道はない。歩く人が多くなれば、それが道となるのだ。

 道は先人が作ってくれたものです。

 その道を有り難く利用させて貰うのですが、実業の世界では、優秀な人がその道を最も上手く使います。

 舗装された道を、高性能の車で走るイメージですが、こういった人達がエリートと呼ばれる人々です。

 自分がエリートでないなら、道なき道なのか、獣道なのか、人が通りたがらない道を行くしかありません。

 舗装道路を行くのでは、高性能の車には敵わないからです。

 格好をつけるつもりはありませんが、自分がエリートであるかないかは、分かっているつもりです。

 一休和尚の言葉ではありませんが、踏み出せばその一足が道となります。勇気をもって踏み出すしかないのです。

 帰路の際、屋根が印象的な天理市役所を通りすぎました。

 この近くに、昔「彩華ラーメン」の屋台があったよなあ、と思いながら走っていると、西名阪の天理IC近くにその屋台が見えました。

 懐かしいなあと思いながら、渋滞の車窓から見ていたのです。

 出掛けるということは、道を行くことです。そうすれば色んなことが起ることを、何とか娘に伝えたいのですが。

『道』一休和尚

この道を行けばどうなるものか

危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし

踏み出せばその一歩が道となる

迷わずゆけよ、ゆけばわかる

■■■毎日放送『住人十色』4月14日5:00pm~5:30pm「回遊できる家」放映

■■■『建築家と家を建てる、という決断』守谷昌紀
ギャラクシーブックスから11月27日出版
amazon <民家・住宅論>で1位になりました

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

【Events】
■4月1日「トレジャーキッズたかどの保育園」開園

【News】
『住まいの設計05・06月号』3月20日発売「回遊できる家」掲載
『関西の建築家とつくる家 Vol.2』2月1日発売「阿倍野の長家」掲載
『homify』6月29日「回遊できる家」掲載
『homify』6月2日「イタウバハウス」掲載
『houzz』5月28日の特集記事「あちこちでお茶できる家」掲載

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アトリエmの現場日記<&lt;/a&lta</

岩をもうがつ強い意思、そして心に花を‐1525‐

 10月8日(祝・月)は快晴でした。

 台風通過の影響で、気温は30℃近くまで上昇。

 汗ばむ程の陽気になりました。

 久し振りに奈良の湖へ行くつもりが、169号線が崩土によって通行止めに。

 何とも言えない気分ですが、直接出くわさなかっただけでも、幸運だったと思わなければなりません。

 Uターンして奥吉野の川上村、柏木というエリアまで戻ってきました。

 以前観たテレビ番組で、紀伊半島には神奈川県と同じくらいの巨岩が埋まっていると紹介されていました。

 巨岩が多い理由は忘れてしまったのですが、確かに大きな岩が多いと思います。

 この山頂部に見えているのも一枚岩のよう。

 こちらは下北山村の景色ですが、これもおそらく一枚岩だと思います。

 紀伊半島南端にある「古座川の一枚岩」も日本最大級とされています。

 専門家ではないので絶対とは言えませんが、これもそうなら古座川の一枚岩と遜色のない程の大きさです。

 また柏木には、「不動窟」と言われる鍾乳洞があります。

 急に時間ができたので、のぞいてきました。

 受付を済ませ、レストハウス横の長い階段を降りていきます。

 山腹にぽっかりと口が開いていました。

 天井の低い所もありますが、かなり広い空間が広がっています。

 修験道(しゅげんどう)の行場としても知られているそう。

 最奥には、轟々と音を立てて流れる滝がありますが、ちょっと怖いほどの迫力でした。

 この滝の水源がどこにあるのか、またどこへ流れていくのかは、まだ分かっていないそうです。

 その脇に祭られた不動明王。

 恐ろしげな表情でにらみをきかせています。

 硬い石を水が延々と削り、このような空間が生まれました。

 20世紀を代表する彫刻家、イサム・ノグチは「石は地球の骨である」と言いました。

 彼は石にノミを入れる時、飛び散った破片が目に刺さろうとも、更に顔を近づけ、ノミと人間が一体となって石に挑む瞬間に目をこらすことをやめなかったと言います。

 その写真を見たことがありますが、まさに鬼神の表情でした。

 ヨーロッパなら石積みの城に、日本においても城郭の石垣にと、石は最も硬く、強い材として建築にも使われてきました。

 また、磨けば極めて平滑になるので拭き取りやすく、清潔を求められる場所でも重宝されます。

 いわば究極の材なのです。

 鉄筋コンクリートは、石に対する憧憬から生まれたと言っても過言ではないでしょうし、私は人が作る石だと考えています。

 里山風景の中にコスモスを見つけました。

 現実というものは、なかなかに厳しいものです。

 困難を克服し、更に前進するには、岩をもうがつ強い意志を持っていなければなりません。

 ただ、心には花を持っていたいと思っています。

 ささくれだった心では、やはり真実を見抜くことはできません。ただ一輪でも花を持っていたいと思うのです。

■■■毎日放送『住人十色』4月14日5:00pm~5:30pm「回遊できる家」放映

■■■『建築家と家を建てる、という決断』守谷昌紀
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『関西の建築家とつくる家 Vol.2』2月1日発売「阿倍野の長家」掲載
『homify』6月29日「回遊できる家」掲載
『homify』6月2日「イタウバハウス」掲載
『houzz』5月28日の特集記事「あちこちでお茶できる家」掲載

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細胞レベルで‐1421‐

 月曜日の体育の日は、「さかたファミリー歯科クリニック」の撮影でした。

 一度、天気が悪く延期しましたが、この日は何とか晴れ。

 白い外壁に、全周を囲む庇がポイントの建物なので、やはり撮影は晴れ空に限ります。

 昼の部が終わり、夕景までに空き時間ができたので、穂谷という地域へ立ち寄ってきました。

 奈良へ抜ける307号線を東に進み、南に少しそれたあたり。近くには関西外大があります。

 訪れるのは2回目ですが、高低差のある里山風景が素晴らしいところです。

 現在「枚方の里山・収穫の秋穂谷」というイベントを開催中。

 コスモス畑が有名で、100円で10本摘んでよいと立て札があります。

 訪れた人たちは、思い思いの花を摘んでまわっていました。

 ヒマワリ畑もあるのですが、こちらは観るだけ。

 この日の気温は季節外れの29度。どちらかと言えばヒマワリの日でした。

 里山100選にも選ばれているのどかな風景は、日常と全く違う時間が流れています。しかし、500年前ならごく当たり前の風景だったに違いありません。

 私は大阪市内で育ちましたが、休みは自然の中でいたいほうです。人が経験、体験の中だけに生きているなら、辻褄が合わないでもありません。

 40億年前、海は濃いスープ状の海水で満たされていました。

 浅い潮だまりに膜のようなものが張り、それが単細胞生物の原型になったといわれています。

 ソウ類、植物、両生類へと進化し、哺乳類が生まれたのは2億年前。

 人も間違いなく自然の一部です。

 誰かの決めセリフではありませんが、細胞レベルで自然を求めるのでしょう。

 コスモスは色によって花言葉が違うそうです。

 赤=愛情、調和

 ピンク=純潔

 白=優美

 自然と人の中間にあるのが里山。調和に満ちた美しい風景といえば格好よくまとめ過ぎでしょうか。

 全ての撮影が終わったのは午後7時頃。どんな現場でもヘトヘトになります。

 ひっきりなしに現れる路上駐車の車。

 また、雲は私たちの都合では動いてくれません。

 良い光を待ち、路上駐車の車が動くのを歯噛みしながら待ったり、時には「少し動かしてもらえませんか?」と交渉したり。

ポイ捨てのゴミを拾ったり、窓ガラスを拭いたり、家具の配置を確認したり。

 納得のカットを撮るのに、かなりの時間と労力を注ぎます。

 自然を愛する気持ちと、この俗人加減。

 そんなことを考えていると、「いろんなことをしてるなあ」と時々笑ってしまいます。

 このような両端にある車輪で、何とかかんとか前に進んできたのだという実感もあります。

 人は細胞レベルで生きようとするのだと実感するのです。

丹後の温泉へ

 先週末、友人家族と京都府の日本海側にある宇川温泉という所へ行ってきました。

 カニで有名な「間人(たいざ)」のすぐ近くで、このあたりは日本三景の宮城県松島に似ていることから「丹後松島」と呼ばれています。

 海岸線には大小の小島や奇岩が続く風光明媚なところです。

 秋の花、コスモスも満開でした。

 宿泊は友人が予約してくれた、温泉のすぐ横にあるコテージです。

 友人家族にも、長男の2週間前に生まれた男の子がいるので、なんとも賑やかな旅行になりました。

 特に外出する機会の少ないお母さん同士は、互いの気持ちが良く分かるので、育児の話を「そうそう!」とか「分かる、分かる!!」と盛り上がっていました。


 子供同士も初めは不思議そうに見ていましたが、そのうち相手を触ってみたり、おもちゃを取り合ったり・・・・・と2人で遊ぶようになります。

 海を臨む温泉にはいり、ゆっくりご飯を食べて、のんびりと過ごす。

 なんとも幸せなひと時でした。

 翌日の帰り道、小さな漁港に寄って少しだけ釣りをしました。釣果はガシラとベラが1尾づつでしたが、秋晴れの下、潮風を受けながら波間の船を見ているだけでも十分満たされます。

 海沿いの国道を走りながら「やっぱり海はいいなア」と感嘆しつつ、帰路へとついたのでした。

 週末は命の洗濯に限ります。