昨日の午前中、富田林まで車で出掛けました。
ずっとアトリエに詰めていたので、夏の日差しは目が痛いほど。
市内から30分ほど走ると、景色が全く変わります。
野菜の直売所を探してみると「旬鮮広場」が見つかり、やってきたのです。
車から出ると、何だか見覚えのある顔……経営者の勉強会でご一緒していた方とばったり出くわしました。
先週も来られていたとのことで「果物が安いんですよ」と。
お互い驚きましたが、一緒に店内に入ったのです。
店内には甘い香りが充満しています。
桃の時期です。
色々な産地の、色々な種類が並んでいますが、かなり安い。(妻が言うには)
スイカ。
パプリカ。
ジャガイモは「きょうまで土のなかにいましたよ」とコメント付き。
こういったポップは重要。購買意欲が一気に増幅するものです。
カット果物、1個売りもあり、少人数でも大丈夫そうです。
こういった買い物は、罪悪感が伴わないので大好きです。誰も同じだと思いますが。
先の方も「空芯菜をニンニクで炒めて、昼から一杯やりますわ」と帰っていかれました。
店の前に、馬の牧場が見えています。
牧草をはむ姿は何だか涼しげで、日本離れした風景です。
モンゴルでは、馬は風の生まれ変わりとされてきたそうです。
遊牧民にとって、馬は交通手段であり、武器でもあります。
馬乳酒は食料でもあり、必要不可欠なパートナーだったばずです。
私にとっての馬は、車だったり、仕事だったりでしょうか。
天国じゃなくても 楽園じゃなくても
あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい
THE BOOMの「風になりたい」の詞です。
先週末、大暑も過ぎました。
風のように、爽やかに涼し気に、この夏を乗り切りたいと思います。
あくまでイメージですが。
■■5月13日『住まいの設計6月号』に「おいでよ House」掲載
■6月16日 『ESSE-online』に「おいでよ House」掲載
■ 『ESSE-online』にコラム連載
6月18日「シンボルツリー」
6月5日「擁壁のある土地」
4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」
12月6日「キッチン・パントリー」
■■1月6日『Best of Houzz 2022』を「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞
■6月11日『homify』の特集記事に「R Grey」掲載
■1月8日『homify』の特集記事に「光庭の家」掲載
■1月7日『homify』の特集記事に「白馬の山小屋」掲載