
昨日は、始発の近鉄特急、賢島行きに乗りました。
三重県の盆地帯を抜ける際の風景は、何とも穏か。

アーバンライナーの2階席、北側からの風景でした。

伊勢神宮の外宮近くにある宇治山田駅に到着したのが8時前。
駅前でレンタカーの手続きを済ませ、計画地へ向かいました。

計画地は海のすぐ近くにあります。
最高のロケーションですが、青空の写真とはいきませんでした。

ただ、晴れ間の日差しは強烈で、海沿いの緑は力強さを感じます。
クライアント企業の担当者の方に案内して頂き、敷地をくまなく歩いて回りました。
十分把握してから関連行政へ事前相談に向ったのです。

まずは三重県の伊勢庁舎。
建築関連法規は、県が判断権限を持っている分野と、市が権限を持っている分野があります。
国定公園法などは国が判断権限を持っており、関係省庁は多岐に渡ります。

県で都市計画法の打ち合わせをした後は伊勢市役所に移動しました。
こちらでもみっちり打ち合わせ。終わった時は3時を回っていました。
上下水道関係の調査をするためにすぐ移動し、調査が終わったとろで、閉庁時間となりました。

伊勢庁舎の食堂に、伊勢うどんがあったのでさっと昼食にしました。
特徴は、甘辛、太麺、柔らかい。
これが唯一、「伊勢」を体感した場面でしたが、500円は有難い限りです。

宇治山田駅に戻ってくると、すでにライトアップが始まっています。

この駅舎は有形登録文化財に指定されており、NHKの『ブラタモリ』でもフォーカスされていました。
昭和6年の完成で、設計者は久野節(くの みさお)。
高島屋大阪店も彼の作品です。
一日駆けずり回って働き、帰路につく駅舎が美しいと、心が温かくなるのです。

帰りは、伊勢志摩ライナーでした。
車両が格好良いと気分も上がります。
ただ、4時起きだったので、座った瞬間に寝落ちでした。
実は2022年に、同じく伊勢市でかなり大きなプロジェクトの相談がありました。
敷地面積も過去最大なら、建物の面積、棟数も過去最大。
難易度の高い計画でしたが、各所へ事前相談に奔走した結果、「何とか要望通りに建てられそう」というところまでこぎつけました。
しかし、計画自体が先方の事情で頓挫してしまいます。
残念ではありましたが、その時の経験が、昨日もかなり活きたと思います。

移動中「ほめちぎる教習所 伊勢」という看板が見えました。
思わず笑ってしまいましたが、伊勢市役所の人も、三重県庁の人も、もしかすると私をほめちぎってくれるかもしれません。
それが叶わないなら、私がほめちぎってさしあげます。
クライアント企業の皆さんに、完成したあとにほめちぎってもらえることをイメージしながら、今はやるべきことをひとつ地道に進めていきたいと思います。
ほめちぎる伊勢
とってもいい響きなので、このプロジェクトのテーマにしていきたいと思います。
次回の伊勢行きを今から楽しみにしています。
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