いよいよ新アトリエ始動‐2195‐

2月12日(水)に中央区の上町に引越したので、生活基盤も一から作り直しです。

ガソリンスタンドも気になっていた点で「中央区は高いんだろうな」と思っていました。

なのですが、平野より安いところを見つけました。

しかもセルフではなく、窓ふきサービス付き。

玉造側に行けば安いスタンドが結構あることも分かりました。

これでガソリンのことは解決です。

引越したと告知していますが、実際は4階の仮事務所でしのいでいる状態でした。

しかし、現場チームも遅れ取り戻すよう、遅くまで頑張ってくれています。

昨晩には1階の塗装も始まり、工事が多く残っていた、1階、3階部分もようやく終わりが見えてきたのです。

今日は引越し第2弾。

先ほど、ようやく旧アトリエの荷物を全て運び出しました。

掃除はしましたが、拭っても拭いきれない、22年間戦ってきた痕跡が残っています。

この空間でどれだけの時間を過ごしたのか考えると、やや感慨深いものがあるのです。

そして、段ボールは山積みですが、2階の新アトリエにほぼ全ての荷物を運びこみました。

先に帰った妻が、写真を送ってくれました。

いよいよ新アトリエ始動です。

初めて施主となり、何千万というお金を出した上での、不安、期待、憤り、喜びと、様々な感情を嫌と言うほど体験しました。

これは、これからの仕事に必ず活かせると思います。

引越しは、第3弾で終わる予定。全面始動まではあと数日です。

ひとりでこの日記を書きながら、建築の醍醐味は、やはりダイナミズムなんだなと実感しているところです。

■■■2月12日(水)大阪市中央区上町1-24-6に移転しました
「上町のアトリエ付き住宅〈リノベーション〉」
電話、faxは変更ありません■■■

■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■

■8月30日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋<リノベーション>」掲載■

雪しぐれの夜に‐2194‐

アトリエm移転計画「上町のアトリエ付き住宅 〈リノベーション〉」【ゲンバ日記チャンネル】Episode3を、昨日公開しました。

未だ仮事務所にて営業中です。

今朝も、谷町6丁目から歩いて出勤しました。

上本町1で、上町筋を横断しますが、近鉄の上本町店が南に見えています。

上本町6なので6丁目分離れている訳です。

見上げると、朝早くなのにヘリコプターが低い位置で爆音を響かせています。

そう言えば、大阪マラソンの立て看板があちこちにでていました。

近くを通るので通行規制もあるようです。

昨日ですが、昼からアトリエや家の備品を揃えるために、近鉄百貨店まで歩きました。

上町筋にも結構色々な店があります。

今回の引越しには、長男も東京から帰ってきてくれました。

なのですが、一部しか引越しできずで、手伝い甲斐のない帰阪になってしまったのです。

友人も一緒に手伝いに来てくれたので、昼食でもご馳走してあげてと少し小遣いを渡しておきました。

妻に聞くと、学生時代からお気に入りのラーメン店が近くにあるそうで、とても満足したとのこと。

せめてそれなら良かったです。

歩いて15分弱で到着。

上本町店はかなりコンパクトですが、さっと用事をすませるなら十分です。

テキパキと買い物を済ませて帰ってきました。

一日、溜まっている仕事を済ませると、遅い時間になってしまいました。外にでると小雨模様です。

平野まで帰ってくると、雪しぐれに変わっていました。

かなり湿気を含んでいたので、かなり雨よりの雪。これが顔に当たると、冷たくて痛い。

仮事務所につき、暖房の効いた快適な空間がどれだけ恵まれているか分かります。

とは言え、テントと比べれば至極快適とも言えます。

人って、本当に贅沢になっていくんだな、などと思う雪しぐれの夜でした。

■■■2月12日(水)大阪市中央区上町1-24-6に移転しました
「上町のアトリエ付き住宅〈リノベーション〉」
電話、faxは変更ありません■■■

■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■

■8月30日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋<リノベーション>」掲載■

再びはじまる‐2193‐

昨年の12月に、設備設計に現場を説明した「ささき整形外科クリニック」

西国街道は京都と下関をつなぐ重要なルートです。


そのすぐ南に位置する「ささき整形外科クリニック」ですが、東隣にあるプールのある「ささき整形外科デイケアセンター」の設計に続き、増築計画も依頼してもらいました。

院長の佐々木さん、建築会社、そして私の三者が集まり、無事築工事請負契約が無事締結されました。

JR網干駅につく頃にはすっかり日が暮れていました。

普通電車で姫路駅まで移動。

上り、下りの両ホームにある、姫路名物えきそばに惹かれます。

ホームからは、ライトアップされた姫路城が浮かび上がっていました。

この日は、えきそばを我慢して、そのまま新快速で大阪に向かったのです。

工事請負契約は民々のことなので、条件が合えば契約に至れます。

しかし、建築基準法を軸とした建築関係の法規は、消防、福祉のまちづくり条例、保健所、そして緑化条例など、多くの関係省庁のチェックをクリアしなければなりません。

それに加えて、増築は新築に比べてかなりハードルが上がるのです。

体感的にですが、2倍くらいの時間を費やしたと思います。

かなり早めに、各所との事前協議を始めたのですが、それでも何とか決裁が下りたのが着工寸前だったのです。

建築工事は目に見えますが、これらは担当している私達しか分からない仕事です。

なかなか陽の目を浴びないのですが、今回は全ての決裁が下りるまで、提案した建物が必ず建つという保証はありませんでした。

それでも、提案を気に入ってもらい、計画を進めて行くなら突破するしかないので、右往左往しながらなんとかこの日を迎えたのです。

人手不足につき、完全に1人で解決するしかなく、仕事人1年生に戻ったように、我武者羅に働きました。

そんなこともあって、こんな日の晩酌は格別なのです。

再び、兵庫県太子町の地で、クリニックの仕事ができることに意気に感じているのです。

■■■2月12日(水)大阪市中央区上町1-24-6に移転しました
「上町のアトリエ付き住宅〈リノベーション〉」
電話、faxは変更ありません■■■

■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■

■8月30日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋<リノベーション>」掲載■

はじめてのブルジョア‐2192‐

先々週のことですが、昨年末の同窓会に続いて、中学・高校の同級生と集まる機会がありました。

店は阪急32番街。

阪急グランドビルに行くこと自体がかなり久しぶり。

29階の店を、幹事役の同級生が予約してくれました。

学生時代によく来ていた頃とは全く雰囲気が変わっていました。

5人集まりましたが、ひとりは東京から。約20年振りです。

大阪の下町では、それなりに勉強もでき、スポーツもでき、とびきり裕福という訳ではありませんが、お金に苦労したこともありませんでした。

しかし、高槻中学に入学し、一番驚いたのは本当の富裕層とはどんなものかを知ったことです。

開業医の子供だったA君の家は、鉄筋コンクリート造でした。

自分の部屋には、当時数十万円したNECのパソコン、PC-8800がありました。

そこに泊まりがけで遊びに行き、「サラダの国のトマト姫」や「ポートピア連続殺人事件」などのゲームを、A君がキーボードでコマンドを打ち込み、徹夜で遊んでいました。

今考えれば、A君がゲームしているのを見ていただけのようなものですが、皆で盛り上がっていたのです。

今回、久しぶりに会ったB君は、名勝の石碑が立っているような住居の庭に建つ「一軒家」に住んでいました。

その家からは五重の塔が見えるというロケーション。全てにおいて破格でした。

彼のご両親は色々な事業をされていたようですが、イベントの主催もあり、小豆島で開催された今で言う音楽フェスに同行させて貰ったことがあります。

サックス奏者のマルタやフィリピンの歌手マリーンが出演していました。

私達は、出演者と同じ楽屋で待機させて貰い、行き帰りの交通費、宿泊代も全て出して貰ったと思います。

そんな彼は成績も優秀、最高難関大学に合格し、外資系の一流企業に就職したところまでは風の噂で聞いていました。

現況を聞くと、数年前に独立し、ややゆったりした生活を送っているとのこと。

家柄もよく、勉強もでき、仕事でも結果を残し……

そう彼に水を向ければ、「そんなことないよ」と言うでしょうが、人生ではじめて接したブルジョワは彼のご家族だったと思います。

世の中には色々な人がいます。それを分からせて貰っただけでも、高槻中学に通った意味があると思っているのです。

「上町のアトリエ付き住宅 〈リノベーション〉」の現場も進んできました。

結婚してから、まずマンションに住み、その後、築30数年の古家を買いました。なので、これまでに自分の意思で手を入れた家に住んだことはありませんでした。

中学生から一軒家に住んでいるレベルとは大違いですが、それでも初めての我が家は楽しみです。

今日も現場の喧騒の中、仮設事務所で仕事をしていますが、それが日常になっているのが笑ってしまうところです。

30年振りに電車通勤で谷町6丁目まで通っています。

大阪の地下鉄も通勤ラッシュがここまで混むことに少し驚きました。

それもあと少し。そろそろ早く普通の暮らしに戻りたいところです。

■■■2月12日(水)大阪市中央区上町1-24-6に移転しました
「上町のアトリエ付き住宅〈リノベーション〉」
電話、faxは変更ありません■■■

■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■

■8月30日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋<リノベーション>」掲載■

ガンガンの現場にて、移転開業‐2191‐

2月12日(水)の朝、お引越しライナーのトラックがアトリエの前にやってきました。

妻が色々な会社に見積りを取りましたが、この会社が一番協力的でした。

特にユニック代が安かったのがポイントです。

冷蔵庫は階段から運べると言った会社もありましたが、食器棚はユニックが必須だったのです。

スタッフも全体的に若く、とても良い感じ。

しかし、現場に引越しすることになるとは……

一日明けて13日(木)、今日の朝から新アトリエで始動です。

しかし、鍛冶屋チームの発電機が運び込まれているように、まだ正面の外壁が出来上がっていないのです。

不要な鉄骨をまず撤去。

バーナーで焼き切っていきます。

そして、新たな下地を構成していきます。

現場の中に無理やり引越した感じなので、どの職種もガンガン工事中です。

そんな中になぜ引越しできたかと言うと、2部屋だけを先に仕上げてもらいました。

3階奥の洋室は荷物でパンパンです。

そして、4階奥の寝室を仮アトリエとしました。

4畳くらいの部屋に最低限の荷物だけを運びこみました。

エアコンはまだなく、デロンギで急場をしのぎます。

先ほど、ようやく扉が付きました。

電話、fax、インターネットは何とか開通。

今どきは、これらが無いと仕事になりません。

旧アトリエはすでにこれらが撤去済みなので、どうしても移転する必要がありました。

笑ってしまうくらいドタバタですが、2年前に移転を決断し、ようやくここまでやってきました。

これほど近くで現場を見ることも滅多にないので、つぶさに伝えて行ければと思っています。

次回の【ゲンバ日記チャンネル】をお待ちください。

■■■2月12日(水)大阪市中央区上町1-24-6に移転しました
「上町のアトリエ付き住宅〈リノベーション〉」
電話、faxは変更ありません■■■

■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■

■8月30日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋<リノベーション>」掲載■

引越しゼンゼンヤ‐2190‐

引越し前々夜を迎えました。

そんな、アトリエm移転計画「上町のアトリエ付き住宅 〈リノベーション〉」【ゲンバ日記チャンネル】Episode2を、昨日公開しました。

約2年、居候していた実家の1階に、車と荷物が満載です。

主には妻が準備をしてくれましたが、アウトドア関係は私が片付ける必要があります。

昨日、超特急で片づけましたが、青い斜めのテープが貼ってあります。

これらは、明後日の引越し第一便では持っていかないというマークなのです。

引越しはしますが、かなり限定されたものだけになりそうなのです。

今日も定例打合せに行っていましたが、まだ現場はこのような状態。

シートで分かりにくいですが、中から見ると一目瞭然。

まだ外壁ができていないのです。

階段も仮設。

自分の家でなければ顔が引きつっていますが、泣いても喚いても、工事が進む訳ではないので「これも日記のネタ」と思うようにしています。

冒頭の動画を撮影したのは2月6日(木)でした。

今年一番の寒波が、日本海側を中心に大雪を降らせた日です。

大阪でも最低気温が-4度と、スキー場なみの寒さでした。

妻にも撮影を手伝って貰ったので、そのまま遅い昼食を取ることに。

それなら、いつも行列ができている「中華そば うえまち」に行ってみようとなりました。

引越し先のすぐ近くなのです。

珍しく、行列も無し。

聞くと、「やはり今年一番の寒波の影響もあるのでしょうか」と店員さん。

私は「中華そば 塩」、妻は「中華そば 醤油」を頂きました。

私の塩は、あっさりした魚介系のスープが際立ち、しっかり出汁が効いていて、ストレート麺にピタリと合っています。

麺はラーメンと言うよりは、太めの素麺のような雰囲気もあります。

醤油は、これほど醤油の味をしっかり押し出しているラーメンを、私は食べたことがありませんでした。

画像からでも、澄んだスープの品格が伝わるかもしれません。

ラーメンは年に1回食べれば多いほうですが、そんな私でも「100名店」に選ばれているのは頷けます。

最強寒波の日に行った甲斐がありました。

今晩は、アトリエの引っ越し準備のラストスパートですが、大半は第二便になりそうです。

引越し前々夜は、引越しゼンゼンヤになってしまいました。

お後がよろしいようで。

■■■2月12日(水)大阪市中央区上町1-24-6に移転します
「上町のアトリエ付き住宅〈リノベーション〉」
電話、faxは変更ありません■■■

■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■

■8月30日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋<リノベーション>」掲載■

足の神様、服部天神で「もの供養」‐2189‐

先週末の北摂横断街歩きの後は、阪急宝塚線で梅田に向かいました。

途中、服部天神駅で下車します。

駅のすぐ横からも参れるのですが、こちらの参道の方が雰囲気があります。

服部天神にやってきました。

昨年の3月に、2012年6月から使っていた手帳を新調しました。

10年以上使っていた手帳を、ごみ箱に捨てる気にはなれずにいたところ、こちらで「もの供養」をしていると知りました。

服部天神と言えば、言わずと知れた足の神様。

まずはお参りを済ませます。

くつ供養は想像できますが、Webサイトにこうありました。

人生の歩みの中で出会った大切な人形やものに感謝し、こころを整えられるよう、皆さまの想いが込められた人形やものに祈りを捧げ、供養いたします

社務所で玉串料3000円をおさめ、手帳を供養してもらいました。

字が汚い割に、手帳が大好きなのです。

大学時代から使い始めて、おそらく今回が4代目、働き始めてからは3代目です。

境内にとよなか戎神社があったので、こちらもお参りしてきました。

裏側には「たたき板」があり、ゴン!とやったので、商売繁盛も間違いなしです。

日本人は、偉い人にあやかりたいという思想が強い国民だと思います。

人に「敬意」を持つことは、それ自体が素晴らしいことだとも思うのです。

菅原道真公の銅像は、足のところが色褪せています。

こういった風習は、東南アジアでも見かけますが、欧米などにもあるのでしょうか。

敬意と書いたのに、賽銭箱の上に飲みさしのワンカップ大関が置いてあります。

何と失礼なことを!と思っていたら、とよなか戎神社のほうにも。

お供えだったようです。

そりゃ道真公も、お酒くらいは飲みますよ、というところでしょうか。

失礼いたしました。

立春の前に、心のもやもやをすっきりすることができました。

後はアトリエを移転して、ばりばり働くだけですが、それは叶うのか……

この件、もう少しだけ引っ張りたいと思います。

■■■2月12日(水)大阪市中央区上町1-24-6に移転します
「上町のアトリエ付き住宅〈リノベーション〉」
電話、faxは変更ありません■■■

■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■

■8月30日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋<リノベーション>」掲載■

北摂横断、赤飯の屋台発見‐2188‐

先週土曜日は、現地調査のために桃山台駅へ。

北大阪急行は、箕面萱野駅まで昨年の春に延伸しました。

まだまだ、その需要があるということです。

千里丘陵の上にあるので、駅を降りてすぐのロータリーから、かなりの高低差が見てとれます。

少し歩くと、千里ニュータウンらしい景色が広がります。

植え込みに咲くのはサザンカでしょうか。

以前住んでいた、古家の庭にあったことを思い出していました。

丘陵地らしい景色も広がっています。

和歌山のみなべを思わせますが、こちらも梅のようです。

竹林があちこちに残っていました。

「千里ニュータウン情報館」には、タケノコが名産とでているのも納得できました。

建築設計を生業にする身としては、高低差はかなり魅力です。

ただ、建築基準法は土地の安全まで求められるので、この点は要注意です。

「高台の家」では、この擁壁が安全と証明できる書類を見つけることができました。

それで、ここまで擁壁に迫って建築できたのです。

しかし、どちらかと言えばレアケース。

思った大きさの家が建てられず、トラブルになってから相談に来られた方もおられました。

擁壁のある土地を買う場合は、良く分かった専門家に相談するほうが良いと思います。

このあたりは車社会なのだと思うので、ガソリンが高いと厳しいものがあるでしょう。

200円オーバーとは北摂価格?

かと思っていたら、すぐ近くに193円。

10円も差があると、先の店にいく理由があるのかなと思います。しかも同じエネオスですし。

豊中市の中心あたり、豊中市役所までやってくると、ようやくアップダウンが無くなります。

桃山台付近とかなり街の雰囲気も違うものです。

阪急岡町駅に続く商店街を抜けて行きます。

ふと横を見ると、神社の境内でもうもうと湯気がたっていました。

原田神社の境内にでている、赤飯の屋台でした。

この行列をみるとかなり美味しいのだと思います。

今年の節分は2月2日。節分の前日でした。

皆さん慶事を赤飯でお祝いするのでしょう。

ようやく阪急岡町の駅前までやってきました。

寄り道したので、約5kmを1時間ちょっとで歩きました。基本下りなので全く苦になりません。

高低差。閑静な郊外住宅地から、下町の雰囲気まで。

北摂は奥行きが深いなというのが印象です。

昨日、夜遅く家に帰ると巻き寿司が置いてありました。

妻は太巻き等を買ってきたことは一度もなく、大半は手製の納豆巻きでした。しかし今年はなぜか鉄火巻き。

家族は皆寝ていたので、西南西を向いてひとり黙って食べたのです。

最近は体重コントロールのため、殆どお米を食べていませんが、久しぶりに食べる、海苔、酢飯、マグロが想像以上でした。

「新米のことを考えるとソワソワする」と言っていたクライアントがいましたが、その気持ちが少し分かった気がしたのです。

あっという間に1月は行ってしまい、1年で一番短い2月が始まります。

引越し、着工、プレゼンテーションとイベントが目白押しなので、更にギアを上げなければなりません。

ただ引越しの方がなかなかタイトな感じで……

この件も、またここで報告したいと思います。

■■■2月12日(水)大阪市中央区上町1-24-6に移転します
「上町のアトリエ付き住宅〈リノベーション〉」
電話、faxは変更ありません■■■

■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■

■8月30日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋<リノベーション>」掲載■