土曜日の朝、昨年に続いてはるばる遊びに来くれました。
妻の友人は、イタリア人のご主人と結婚して、ミラノで暮らしています。今年は夏休みの1ヵ月を、奈良の実家で過ごしています。昨年はご主人も一緒だったのですが、全員での来宅はまた今度です。
今年は引っ越したので、プール遊びからスタート。
我が家の長女は、意外に人見知りでした。
イタリア、長男7歳、長女6歳、次女4歳。日本、長男4歳、長女1歳6ヶ月。当たり前ですが、去年より1歳大きくなりました。
日曜日は朝から、扇町のキッズプラザ大阪ヘ。
家からは地下鉄で30分くらい。中には、子供が喜ぶ、ありとあらゆるアトラクションがあります。
2層吹抜けになった子供の街というエリアは、有機的な立体迷路で、皆汗だくで走り回っています。
いつも無駄使いの槍玉に上げられる、大阪市環境局舞洲工場(2001年)で知られる、フンデルト・ヴァッサーの設計。
用途が問題なのであって、ここはとても楽しいところです。
職業体験も色々出来ます。
イタリア次女4歳と、ニュースキャスターに。撮影の後、モニターで流してくれました。
誰も見ていませんが、気恥ずかしいものです。なら、しなければ良いのですが。
毎年この行事を楽しみにしています。
我が家の長男に、英語とイタリア語の違いは分かりません。
どれでも、飛行機で12時間もかかる、遠い国があると知るだけでも凄く幸せだと思います。
外出の時、6歳のお兄ちゃんでも必ずお母さんと手を繋いでいました。「偉いねえ」と言うと、それは治安の違いという答。
日本と違う国があると知るだけで、私にとっても凄くいいのです。