一昨日の11月27日(火)ニューハウス出版より『1000万円台で建てた家2』が発売されました。
当事務所の作品「城陽の家」(本の中では「Tさんの家」)が掲載されています。
この出版物は書籍(Book)です。新聞と書籍の中間に位置づけられるのが雑誌(Magazine)。定期的に発行され、ニュース性の強いものを指します。
ムック本というカテゴリーは両方の中間という意味で(Mook)。これは日本での造語です。
今回は書籍なので、長く書店に居てくれるはずです。寄られた際には是非手に取ってみて下さい。
設計事務所を始めて11年。色々なMagazine、Book、Mookで紹介して貰いました。中でも「城陽の家」の掲載回数は4回目です。
どの作品も一生懸命創りました。それぞれに思いとストーリーが詰まっています。それでものこの家が多く取り上げられるのには理由があるかもしれません。
クライアントのこだわりは、執念に近いものがありました。一回の打合せ時間は平均3時間、長い時は6時間。延べ打合せ回数は約50回。長ければ良いと言う訳ではありませんが……
しかし、今回も表紙は取れませんでした。