今週の土曜日、昨年に続いて母校の文化祭に参加します。
■■10月1日(土) 1:00pm~3:00pm 高槻中学・高校文化祭の
「プロフェッショナル相談コーナー」に参加■■
昨年は、税理士、会計士、弁護士、医師、建築士が常に8人くらいは居たでしょうか。槻友会というOB会の活動を知って貰う活動の一環です。
この時は、隣の教室にブースを出している保護者会の方が訪ねてきてくれました。日記が面白かったと言ってもらい、結構話し込んでいたのです。
この日記をワードプレスという形式に移行して2年が建ちました。
以前のエクサイトブログの方が書きやすかった面もあり、一長一短ですが、現サイトはどの記事が良く読まれているか分かります。
この2年で最も読んで貰った1位、2位は以下の通りです。
絶対に混まない抜け道‐1135‐ 2015年1月22日
ハイラックスサーフ 2011年5月9日
1位は実用、2位は趣味といったところでしょうか。
阪急梅田駅の歴史 2005年10月31日
たかがスナックパーク、されどスナックパーク‐1139‐ 2015年2月5日
このあたりの「大阪もの」も結構読んで貰っています。
これらの記事に、かなり誤字脱字があると分かったのが、今年の春のこと。
ある後輩と食事をしていた時「間違いに気づいた時、メールで送ってもいいですか」と言ってくれたので、是非とお願いしました。
するとあるわ、あるわ。
2回に1回くらいは、助詞の間違い、漢字の変換違い、送り仮名が重なっていたり。
あまりに多いので「申し訳ないからもういいよ」と連絡したのですが「楽しく読ませて貰ってるんで、気になさらずに」と。
更に甘えて、先週脱稿した原稿も送ったのですが、「まえがき」から、謝りたくなるくらいあるのです。
全5章のうち3章までチェックしてくれました。まるで赤ペン先生なので、月謝を支払わなければなりません。
自分では、言葉を大切にしているつもりでしたが、全くでした。これでは大学入試は駄目だなと、改めて納得したのです。
彼の、それらをチェックする能力は半端ではありません。言葉を大切にしているからか、もって生まれたものなのか。
「ここ間違ってます」と送って貰った文章を、3回読んでも気づけない時があるのです。
人の能力には本当に違いがあります。更に言えば、その長所や短所を自分が分かっていないケースがかなりある気がします。
今回の一件で分かったこと。
新たに創ることに対しては積極的だが、見直し、校正をなおざりにしてきた。
人は不完全です。それゆえ、チームで仕事をすることに意味があるとも言えます。
ぼつぼつと応募の連絡が届きだしました。準備を整え、次のステージに行くんだという気分なのです。
今回くらいは、誤字脱字がなければ良いのですが。