大阪のある神社の秋祭りに行ってきました。雨も上がり日曜日は快晴。
秋祭りは主に収穫祭ですが、この神社は”子供祭り”。
夏祭りもそうでしたが、いつも中心は子供達です。
的当ては、このキャラクター。ワンピースでした?
幼児でも出来る魚釣りゲーム。
そして懐かしのスマートボール。玉がピン球になっていました。
この緩やかな感じが写真で伝わったでしょうか。実は神社と地域の住民が一体となった、手作りお祭りなのです。
ご縁あって、境内にある住居部分を設計しています。 計画が始まったのは昨年11月末で、竣工は年末になりそうです。大まかにですが神社の一年を見ることが出来ました。
神社の役割の多くは心の部分にあると思います。しかし、それとは別に”場”としての役割も大きいと感じています。
当たり前ですが、場所が無いとお祭りは出来ません。かつ、どこでも良い訳では無いのです。
お祭りの日、近所のおっちゃんが、杵と臼でついたあべかわ餅を食べる。”今日のおっちゃん、ちょっとかっこいい”となったかどうか……