■■■8月1日プールのある「ささき整形外科 デイケアセンター」オープン
■■4月6日 『かんさい情報ネットten.』 浅越ゴエさんのコーナー に出演
■10月11日『homify』の特集記事に
「白馬の山小屋<リノベーション>」掲載
■ 『ESSE-online』にコラム連載
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「白馬の山小屋<リノベーション>」掲載
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クリスマス前の22日土曜日。
たまには妻孝行をと、近鉄特急で行く名古屋旅です。
上本町を朝7時3分に発つひのとりを予約しました。
レギュラー席なら特急料金プラス200円で乗車できます。
全席にコンセントがついているので2時間の電車旅がより快適です。
9時に名古屋駅に到着。慌ただしく地下鉄を乗り継ぎます。
足早に向かったのは、宮の渡し歩道橋すぐ近くの「あつた蓬莱軒」本店。
9時47分にはこれだけの行列ができていました。
到着すると45番目。
10時10分頃から整理券の配布が始まり、11時30分で予約できました。
南に300m程下ると、歩道橋の名前にあった宮(熱田)の渡しがあります。
東海道では唯一の海上ルートで、桑名の宿まで七里の海路を指して、 七里の渡しと呼ばれることも多いよう。
城下町の玄関口でもあり、多くの旅籠屋も集まって大変栄えました。
常夜灯の先に伸びる堀川を遡っていくと、名古屋城につながっています。
物資の輸送路としての役割も大きかったのです。
昼食までの間に、熱田神宮を参拝してきました。
お店から北に1km程度です。
名古屋城あたりから南に延びる、標高8~15mの熱田台地の南端にあり、以前はすぐ目の前が海でした。
中国では東に蓬莱島があり、不老不死の仙薬があるとされていました。
熱田神宮はその蓬莱だと考えられていたようです。
大阪にも蓬莱はありますが、縁起のよい名前として使われるのでしょう。
大阪と名古屋の蓬莱ではかなり値段が違いますが。
途中にある信長塀。
桶狭間の戦いの前に戦勝を祈願し、見事に今川義元を討ち倒しています。
信長躍進のきっかけと言っても良い戦になりました。そのお礼にこの信長塀を寄進したのです。
創建は113年。
三種の神器の1つ、日本武尊を救ったという草薙神剣が祀られています。
伊勢神宮に次ぐ、重要な神宮とされているそうです。
時間になったので、いそいそと戻ってきました。
いやが上にも期待は高まります。
それ程の待ち時間なくでてきました。
明治6年から継ぎ足されたタレに浸け、備長炭で焼き上げられた「ひつまぶし」です。
食べ方もメニューに記載されていました。
まず、うなぎで一杯のおひつをしゃもじで4等分します。
1膳目は、そのままうなぎの味を堪能。
2膳目は、薬味を加えて。
3膳目はお茶漬けに。
お茶漬けといっても、出汁茶漬けです。
そして最後はお好きなように、と。
もう何も言う事はございません。
カリフワで大変美味しゅうございました。
私的には、薬味全部乗せプラス山椒と、出汁茶漬けが双璧でしょうか。
じゅんさいの入ったお吸い物も、とても美味しかったです。
4600円の価値は十分あると思います。
ちなみに日曜日の方が空いているそうですが、12時頃に来た人も1時間先くらいの予約を確保できていました。
うなぎは匂いで売れと言いますが、大きな排気口から出る匂い付きの煙が、あたりに充満しています。
江戸時代、東海道を旅してきた旅人たちはもう我慢できなかったでしょう。
現在で言えば、いつまで私たちはうなぎを楽しむことができるのでしょうか……
熱田神宮と、鰻だけで随分長くなってしまいました。
次回、もう少し名古屋旅を書いてみたいと思います。
皆さん良きクリスマスを。
■■■8月1日プールのある「ささき整形外科 デイケアセンター」オープン
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「白馬の山小屋<リノベーション>」掲載
■ 『ESSE-online』にコラム連載
昨日、ゲンバ日記を更新しました。
1ヶ月前に撮影があった「没頭できる家」のことを書きました。
テントが張れるキャンプ場があったり、音楽室があったりと、遊ぶには事欠かないお家です。
私も少しだけドラムを叩かせてもらいました。
高校生の時以来で、バスドラがかなりもたついていますがご容赦下さい。
先月、「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT(ミッシェルガンエレファント)」のヴォーカル、チバユウスケさんが55歳で亡くなったというニュースを見ました。
その数日後、奥田民生さんが自身のYoutubeチャンネルで、彼らの曲をUPしたと知り、観てみました。
コード進行だけをギターでかき鳴らす手元だけを撮った動画が、とても良かったのです。
それまで、「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT」というバンド名くらいは知っていましたが、曲は聴いたことがありませんでした。
NHKが2003年の『トップランナー』をアンコール放送するというので、それを録画して観ました。
これが本当に素晴らしかった。
4人編成のバンドらしくシンプルな音ですが、ギターのリフがとにかく恰好いい!
20年前なので、チバさんは35歳頃になります。
骨太のロックに、しゃがれた声が最高です。
脂が乗りきっている時期でしょう。
普段から殆どMCは無いそうです。
「しゃべんなくても、音を出せば分かるから」
痺れる~!
これは本物のロックだ!
なんて思いながら食い入るように観ていました。
高校時代はバンドをしていたと書きましたが、日本のロックといえば、「ラウドネス」「アースシェイカー」「レッドウォリアーズ」くらいで止まったままだったことを後悔したのです。
中学3年までは野球一筋でした。
それなりに自信もありましたが、坊主頭に抵抗があり、高校は続けませんでした。
テニス部に入ったりもしましたがあまり馴染めず。
野球部だった同級生がバンドをするというので、ドラムで入れて貰いました。
楽器ができる訳ではないので、なり手が無かったドラムを始めたのだったと思います。
そこまでドラムを好きという訳でもなく……当然、上手い方ではありませんでした。
それでもバンドは楽しく、何回かライブにでています。最後の方はヴォーカルをさせて貰い、これは本当に楽しかった。
久しぶりにドラムを触ると、音楽はやっぱり楽しいと感じたのと、今ならもっと楽しめるかも、と思ったのです。
高校時代の思い出は、本当にそれくらいしかありません。
大好きだったスポーツもせず、進学校に居たにもかかわらず勉強もいまいち。なかなか人生の目標も定まらず……
黒歴史という言葉がぴたりときます。
写真も数年前に友達に貰ったこの1枚の他、数枚だけしか残っていません。何となく斜に構えている感じが、自分でも分かります。
ロックにはそんなやるせなさや、切なさを代弁してくれるという側面があります。
その代表格が、当時は尾崎豊だったでしょうか。
私は、日本人アーティストで言えば、「サザン」「レベッカ」「ハウンド・ドッグ」あたりを聴いていました。
徐々にもう少し落ち着いた音楽が好きになり、「マービン・ゲイ」「ドナルド・フェイゲン」「アース・ウィンド&ファイヤー」「ザ・ポリス」等へ好みが変わっていきました。
「ディープ・パープル」「エアロ・スミス」「ナイト・レンジャー」等のロックも聴いていましたが、比率で言えば少なくなっていったと思います。
そんな53歳の私が、20年前の「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT」をライブを観て、心震えたのです。
奥田民生さんが、悲しみを込めて弾いた彼らの代表曲は「世界の終わり」でした。
これがデビュー曲だったとはさらに驚きましたが。
この日記を書くまで、ギターのアベフトシさんも亡くなっていることも知りませんでした。
長身で細身。タイトなスーツがザ・ギタリストといった感じが最高だったのに……
亡くなってから知るもどかしさばかりですが、これから聴いていきたいと思います。
早速iTunes Storeで曲を購入しました。
心から哀悼の意を込めて。
ロック、最高!
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10月11日「テレワーク時代の間取り」
9月18日「冷蔵庫の位置」
■11月28日『homify』の特集記事に「回遊できる家<リノベーション>」掲載
■11月17日『homify』の特集記事に「下町のコンクリートCUBE」掲載
◆メディア掲載情報
■■■プールのある「ささき整形外科 デイケアセンター」8月1日オープン ■■■
■■■4月6日 『かんさい情報ネットten.』 浅越ゴエさんのコーナー に出演
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10月11日「テレワーク時代の間取り」
9月18日「冷蔵庫の位置」
■11月28日『homify』の特集記事に「回遊できる家<リノベーション>」掲載
■11月17日『homify』の特集記事に「下町のコンクリートCUBE」掲載
◆メディア掲載情報
関西もようやく梅雨明け。
5月末からの長い梅雨がようやく終わりました。
と同時に、プールのある「ささき整形外科ク デイケアセンター」の竣工写真の撮影に行ってきました。かなり大きいので、3日間を予定していますが、昨日はその1日目。
7月22日(土)には内覧会も始まり、治療室の運動器具も全て揃っています。
特に、レッドコードとストレッチマシンのあるエリアは華やかです。
このレッドコード。
早速使っているところを撮影してみました。
ストレッチマシンですが、ジムにあるような器具もあります。
プールにも水が入りました。
やはり壮観です。
アクアジムという、水中での運動器具も備えています。
こちらも試してみました。
水中での運動は、負荷が適度で気持ちが良いのです。
10m×3mのプールは、思ったより大きく感じます。
最後は泳いでみました。
お気づきかもしれせんが、私です。
勿論、院長に許可を頂いてのことですが、昨日はとても暑かったのでとても気持ち良かったです。
撮影なので外付けブラインドを完全に上げていますが、実際には上半分だけから光を取り入れることになると思います。
土曜日の 内覧会 には50名の方が参加がありました。
オープンが本当に楽しみです。
海にせよ、プールにせよ、泳いだのは何年振りでしょうか。
設計者としての思い入れをできるだけ割り引いてみたとしても、本当に気持ちの良い施設だと思います。
西播磨の方には、是非体感頂きたいものです。
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■『建築家・守谷昌紀TV』 ■
■■■4月6日 『かんさい情報ネットten.』 浅越ゴエさんのコーナー に出演
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