レンタルビデオ店から、半額セールの案内が来ていました。1本借りて173円。仕事も落ち着いて来たので、今週は”出来る限り映画を見るweek”にしました。
1本目 「パイレーツ・オブ・カリビアン」 満足度80%
2003年公開のアドベンチャー、ファンタジー映画。ジョニー・デップが主演で、彼の出演作品は多分「シザー・ハンズ」以来です。あの作品も「以外に良かった」の典型的映画でした。
海賊船の船長だったジョニー・デップは手下に裏切られ一匹狼となります。奪われた、自分の海賊船を取り戻す為元手下とあるお宝を奪い合うという話。
ジョニー・デップの「いかれ加減」が最高でした。ちょっと斜にかまえて、現実をなめきったような感じがなんとも良くて。CGも凄かったのですが、剣でのアクションシーンもなかなかの迫力でした。エンターテイメントはこうでないと、というような作品です。余韻はありませんが、十分楽しめます。
2本目 「カンフー・ハッスル」 満足度75%
「少林サッカー」のチャウ・シンチーが、再び監督&主演のカンフー映画です。
ある郊外の貧乏アパートで、住民とチャウ・シンチー扮するチンピラが揉め事を起こします。しかし住民側があっさりと撃退。しかしこの事件をきっかけにギャング団とアパート住民の全面戦争に発展して行きます。
その争いの中で、アパートの貧相なオヤジや、頭にカーラーを巻いた管理人のオバサンが、実はカンフーの達人で、相当強かったりするのです。チャウ・シンチーは最終的に住民側の見方になりますが、伝説の達人に殴られたショックで、いきなり強くなります。そして、伝説の達人を返り討ちに・・・・・・という話。しかしストーリーに大して意味はありません。
痛快なカンフーアクションと、「おバカ度」と、キャッチフレーズの「ありえねー」を楽しむ映画。バカバカしすぎてかなり笑える映画です。
まだ数本借りているので、今週中に見れるかどうか。面白いものがあればまたUPします。