丹後の温泉へ

 先週末、友人家族と京都府の日本海側にある宇川温泉という所へ行ってきました。

 カニで有名な「間人(たいざ)」のすぐ近くで、このあたりは日本三景の宮城県松島に似ていることから「丹後松島」と呼ばれています。

 海岸線には大小の小島や奇岩が続く風光明媚なところです。

 秋の花、コスモスも満開でした。

 宿泊は友人が予約してくれた、温泉のすぐ横にあるコテージです。

 友人家族にも、長男の2週間前に生まれた男の子がいるので、なんとも賑やかな旅行になりました。

 特に外出する機会の少ないお母さん同士は、互いの気持ちが良く分かるので、育児の話を「そうそう!」とか「分かる、分かる!!」と盛り上がっていました。


 子供同士も初めは不思議そうに見ていましたが、そのうち相手を触ってみたり、おもちゃを取り合ったり・・・・・と2人で遊ぶようになります。

 海を臨む温泉にはいり、ゆっくりご飯を食べて、のんびりと過ごす。

 なんとも幸せなひと時でした。

 翌日の帰り道、小さな漁港に寄って少しだけ釣りをしました。釣果はガシラとベラが1尾づつでしたが、秋晴れの下、潮風を受けながら波間の船を見ているだけでも十分満たされます。

 海沿いの国道を走りながら「やっぱり海はいいなア」と感嘆しつつ、帰路へとついたのでした。

 週末は命の洗濯に限ります。

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