2006/4/10に引き続いて『スターウォーズ シリーズ』を全て観終わりました。全体の構成と満足度をまとめてみます。
<1部>
1997年 エピソード1 / ファントム・メナス 満足度70%
2002年 エピソード2 / クローンの攻撃 満足度55%
2005年 エピソード3 / シスの復讐 満足度90%
<2部>
1977年 エピソード4 / スター・ウォーズ(新たなる希望) 満足度80%
1980年 エピソード5 / 帝国の逆襲 満足度85%
1983年 エピソード6 / ジェダイの復讐 満足度90%
<3部>
?年 エピソード7 /
?年 エピソード8 /
?年 エピソード9 /
今回はエピソード3~6を観ました。2部はテレビでも放映していたので観た気でいましたが、初体験でした。
エピソード3/シスの復讐 満足度90%
story クローン大戦が勃発し、アナキン・スカイウォーカーとアミダラの秘密の結婚から3年後、分離主義者の勢力はますます拡大。
共和国側は窮地に追いこまれていた。アナキンはシス卿のダーク・ティラナスを死闘の末に倒すが、弟子を失ったシスのマスター、ダース・シディアスは新たな弟子にアナキンを選び、暗黒面に引き込むべく、策略を巡らす。
感想 1部の完結編は期待に応える作品でした。アナキンが暗黒面に落ちていく様が迫力ある映像で描かれています。ついにダース・ベイダーとなったアナキンとオビ・ワンとのライトセーバーでの戦いは迫力満点!
エピソード4/新たなる希望 満足度80%
story 銀河全域に独裁体制を敷かんとする帝国。帝国軍の親衛隊長ダース・ベイダーに捉えられた共和国軍のレイア姫を救うため、ルーク・スカイウォーカーが救出に向かう。
敵の要塞デス・スターへ突入するクライマックスほか、映像が抜群!!世界中で大ヒットした後ジョージ・ルーカスは9部構成の構想を提示し、本作はエピソード4“新たなる希望”という事が分かる。
感想 文句なしの作品。まだ2作もあると思うとワクワクしました。これは実写版、ガンダム?いや宇宙戦艦ヤマトか・・・・・・。アナライザーがR-2D2?戦艦の形も似ているし、どっちちが先なんでしょう。どうでもいいことですが。ハン・ソロ(ハリソン・フォード)もいい味だしてます!
エピソード5/帝国の逆襲 満足度85%
story 最新兵器デス・スターを共和国軍に破壊された帝国軍。その勢力も消滅したかに見えたが、遂に反撃を開始した。ルークはジェダイとなる為ヨーダからフォースを学ぶ。ライトセイバーでの戦闘シーンも楽しい、シリーズの第2弾。面白さは1番。
感想 ルークはベイダーがの実の父であることを知る!ハン・ソロは冷凍にされどうなる?という時にエンド音楽が・・・・・・。どうしても続きが観たくなる終わり方でしたが、ちょっと尻切れトンボ。
エピソード6/ジェダイの帰還 満足度90%
story 前作で冷凍にされたハン・ソロ救うところから物語は再び始まる。強力なフォースを身につけたルークは、師ヨーダからレイアが双子の妹である事を知らされる。
ルークとダース・ベイダーの因縁の対決、帝国軍の最後の反撃などが描かれるシリーズ第3弾。スピーダーバイクのカーチェイスはスリル満点!
感想 シリーズ最高傑作!ルーク、レイア、アナキンのスカイウォーカー家の関係が明らかになっていく。親子の戦いの行方は・・・・・・。
ルークの決断、そしてべイダ-いやアナキンが最後にとった行動には思わず喝采!
これで全てを観終わりました。今まで超有名作品という事もあり、アマノジャク的な気持ちで観ていなかったのかもしれません。
やっぱり世界が支持するだけあってものすごい面白さでした。確かに2部から公開したほうが面白いと納得しました。初めから、この構成が完成されていたのですから、ちょと想像を絶します。
しかしエピソード6の終わりが完璧だっただけに、この後はどう続くのでしょうか?凡人の危惧は不要なのでしょうが。とにかく続きを期待します、Mr.GEORGE LUCAS。