星型の花

 今週末からはゴールデンウィークが始まります。一年でも過ごしやすい時期になりました。

 これから初夏にかけては、最も花の多い季節でもあります。

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 黄色い花はマーガレットでしょうか。

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 押さえ目のオレンジが美しいのは”アイスランドポピー”。日当りが良く、風通しの良い土地を好みます。
細い茎が風に揺れる姿は、けなげなものです。

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 前から気になっていた3cmくらいの白い花。”ハナニラ”と言うようです。

 薄紫もありますが、私はこちらが好み。

 葉がニラのような形をしているので、写真の葉っぱは他の種のもの。隙間から花を出しているのです。繁殖力が強くグランドカバーに最適というのも頷けます。

 名前は最近調べました。きっかけはクライアントと庭木の話しをしていた時の事。

クライアント:「この時期に咲く、星型の小さくて、かわいい花って知ってます?」

私:「街路樹の下とかに生えてる花ですよね!名前、ご存知ですか!?」

2人とも気になってはいましたが、名前が分からなかったのです。

-泳ぐ-鯉幟

 もうすぐ端午の節句。

 

 

 

 

 今日の夕方はいい風が吹いていました。ウチの事務所の上でも夕日を浴びて、鯉幟が泳いでいました。事務所の上という事は家主でもある、弟の家と言うことです。

 もうすぐ1歳になる男の子がいるのです。

 鯉幟はやっぱり泳いでいないと絵になりません。「季節のものだし、写真でも撮ろうかな」と思っても、都合よく風は吹いてくれないものです。

 そんな訳で、今年は”こっちの”写真になりました。

スターウォーズ エピソード3~6

 2006/4/10に引き続いて『スターウォーズ シリーズ』を全て観終わりました。全体の構成と満足度をまとめてみます。

<1部>
1997年 エピソード1 / ファントム・メナス          満足度70%
2002年 エピソード2 / クローンの攻撃            満足度55%
2005年 エピソード3 / シスの復讐              満足度90%

<2部>
1977年 エピソード4 / スター・ウォーズ(新たなる希望) 満足度80%
1980年 エピソード5 / 帝国の逆襲              満足度85%
1983年 エピソード6 / ジェダイの復讐            満足度90%

<3部>
?年  エピソード7 /
?年  エピソード8 /
?年  エピソード9 /

今回はエピソード3~6を観ました。2部はテレビでも放映していたので観た気でいましたが、初体験でした。

 

 

 

 

 エピソード3/シスの復讐 満足度90%

story クローン大戦が勃発し、アナキン・スカイウォーカーとアミダラの秘密の結婚から3年後、分離主義者の勢力はますます拡大。

 共和国側は窮地に追いこまれていた。アナキンはシス卿のダーク・ティラナスを死闘の末に倒すが、弟子を失ったシスのマスター、ダース・シディアスは新たな弟子にアナキンを選び、暗黒面に引き込むべく、策略を巡らす。

感想 1部の完結編は期待に応える作品でした。アナキンが暗黒面に落ちていく様が迫力ある映像で描かれています。ついにダース・ベイダーとなったアナキンとオビ・ワンとのライトセーバーでの戦いは迫力満点!

 

 

 

 

 エピソード4/新たなる希望 満足度80%

story 銀河全域に独裁体制を敷かんとする帝国。帝国軍の親衛隊長ダース・ベイダーに捉えられた共和国軍のレイア姫を救うため、ルーク・スカイウォーカーが救出に向かう。

 敵の要塞デス・スターへ突入するクライマックスほか、映像が抜群!!世界中で大ヒットした後ジョージ・ルーカスは9部構成の構想を提示し、本作はエピソード4“新たなる希望”という事が分かる。

感想 文句なしの作品。まだ2作もあると思うとワクワクしました。これは実写版、ガンダム?いや宇宙戦艦ヤマトか・・・・・・。アナライザーがR-2D2?戦艦の形も似ているし、どっちちが先なんでしょう。どうでもいいことですが。ハン・ソロ(ハリソン・フォード)もいい味だしてます!

 エピソード5/帝国の逆襲 満足度85%

story 最新兵器デス・スターを共和国軍に破壊された帝国軍。その勢力も消滅したかに見えたが、遂に反撃を開始した。ルークはジェダイとなる為ヨーダからフォースを学ぶ。ライトセイバーでの戦闘シーンも楽しい、シリーズの第2弾。面白さは1番。

感想 ルークはベイダーがの実の父であることを知る!ハン・ソロは冷凍にされどうなる?という時にエンド音楽が・・・・・・。どうしても続きが観たくなる終わり方でしたが、ちょっと尻切れトンボ。

 エピソード6/ジェダイの帰還 満足度90%

story 前作で冷凍にされたハン・ソロ救うところから物語は再び始まる。強力なフォースを身につけたルークは、師ヨーダからレイアが双子の妹である事を知らされる。

 ルークとダース・ベイダーの因縁の対決、帝国軍の最後の反撃などが描かれるシリーズ第3弾。スピーダーバイクのカーチェイスはスリル満点!

感想 シリーズ最高傑作!ルーク、レイア、アナキンのスカイウォーカー家の関係が明らかになっていく。親子の戦いの行方は・・・・・・。

 ルークの決断、そしてべイダ-いやアナキンが最後にとった行動には思わず喝采!

 これで全てを観終わりました。今まで超有名作品という事もあり、アマノジャク的な気持ちで観ていなかったのかもしれません。

 やっぱり世界が支持するだけあってものすごい面白さでした。確かに2部から公開したほうが面白いと納得しました。初めから、この構成が完成されていたのですから、ちょと想像を絶します。

 しかしエピソード6の終わりが完璧だっただけに、この後はどう続くのでしょうか?凡人の危惧は不要なのでしょうが。とにかく続きを期待します、Mr.GEORGE LUCAS。

北新地-八幡浜 はなれ-

 大阪の”北新地”は歓楽街の中心地です。今日は先日行ってきたお店を一件紹介します。

 

 

 

 

 

 

 ”八幡浜 はなれ”は堂島アバンザ北東角から西へ三件ほど入ったビルの地下1階にあります。たまたま、友人の店”クアーズ”のすぐそばでした。

 愛媛県西岸、佐田岬の付け根にある八幡浜で水揚げされた魚を、直接仕入れて食べさせるというのが店のコンセプト。

 料理は期待を裏切らないものでした。特に30cmはあるオニカサゴの姿揚げは、根魚特有の滋味深い味で素晴らしい一品でした。食べた後の骨センベイもついて2千円。私はビール、一緒に行った友人は日本酒を飲み、魚中心に食べて2人で8千円ほどでした。

 魚好きな人にはかなりお勧めの店です。


 

 

 

 

 

 店主は義理の妹の友人で、以前は愛媛でお店をしていましたが、一念発起して大阪へやって来ました。場所もいろいろ探したようですが、どうせなら大阪の中心”北新地”で、ということになり最近OPENしたのです。

 料理の味、値段とも身びいきなしで、お勧めできる店だと思います。かく言う私も、北新地に高すぎない店が一件増えて喜んでいます。このあたり、未だに高いお店が多いですから・・・・・・・。

紀伊田辺 良いところ

 昨日は、和歌山県の田辺へ行って来ました。すぐ南には温泉郷で有名な白浜があります。

 

 

 

 

 義父がゴールデンウィークにかけて、リゾートマンションを借りているので、一緒に行って来ました。大阪から車でなら2時間程。

 建物は海岸線沿いに建ち部屋はその8階でした。西側眼下に海が広がり景色は最高です。

 

 

 

 

 

 妻が子供を温泉に連れて行くあいだ、私は釣りへ。近くの港で小アジを40匹ほど釣りました。

 しかしここの売りは何と言っても夕日。管理人さんも「水平線に沈む夕日はなかなかのものですよ」と。

 昼からずっと快晴だったので、夕方になると大きな窓の前に座ってソワソワしていました。

 もう沈むという時、水平線のあたりに雲が・・・・・・

 残念ながら、海に沈む真っ赤な夕日はお預けになりました。次回はゴールデンウィークに数日使わせて貰う予定です。出来れば、一日くらいは完璧な夕日を見てみたい!

カレイ 満点

 23歳で働き始めてから十数年、お昼ご飯はほとんど弁当です。

 中学・高校を合わせると、弁当歴はざっと20年。結婚してからは妻が、それまでは母に作って貰っていました。

 正午の時報を聞くと食べ始め、その後は本を読んだりこの日記を書いたり。それから15分間の昼寝をします。この昼寝をしたいので、できる限り弁当にしています。

 経験的に15分程にしていたのですが、根拠があるらしく、それ以上長くなると脳が本気の睡眠に向かい出し、目覚めが悪くなります。これも体験済みで、いっとき事務所に寝袋を持ち込んでいましたが、目覚めが悪く2時間くらいウダウダして全くの逆効果でした。

 机上での仮眠がベスト。寝る前にコーヒーを飲めば15分後からカフェインが効きだし尚良いそう。頭もすっきりしてフレッシュな気分で午後の仕事に望めます。大げさに言えば、1日が2日分。

 おかずのカレイの煮付けが、とても美味しかったので、弁当と昼寝について書いてみました。弁当あってこその昼寝で、弁当はやっぱり手作りが一番です。妻と母には感謝しております。

出来る限り映画を見る week partⅡ

3/30の続きです。

3本目 「ミッドナイト・ラン」  満足度90%

 

 

 

 

 

1988年のロバート・デ・ニーロ主演作品です。

story 元シカゴの警官だったジャック・ウォルシュ(デ・ニーロ)は、現在バウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)をしている。ジャックはマフィアの金を横領した会計士マデューカスの捜索を、保釈保険会社から10万ドルで依頼され、見事にニューヨークで逮捕。そこからロスへ飛行機で簡単に護送するはずが、飛行機恐怖症と言うマデューカスのため渋々列車で護送することに。旅はFBI、マフィア、そして同業者に狙われる危険なものとなる・・・・・・

感想 奇妙な2人の逃避行は次々と迫る追っ手を、切り抜けながら続きます。その様は実写版「ルパンⅢ世」といったところでユーモアも満載。そんな中、2人には友情のようなものが芽生え始めます。結末は爽快で、とっても後味の良い映画でした。絶対おすすめで、この”week”最高作品でした。

 

 

 

 

 

4本目 「ハウルの動く城」  満足度45%

 2004年の宮崎駿作品。彼の「天空の城ラピュタ」は今でも最も好きな映画のひとつです。飛行船でパズーとシータが電話?で話すシーンは何とも・・・・・・

感想 アニメの映像はどんどん進歩しており素直に「凄いなア」とは思いますが・・・・・・。展開が分かり辛く素直に入っていけませんでした。木村拓哉、倍賞千恵子の2人が声優として主人公を務めていますが、声が聞き取り辛く合っていると思えません。「もののけ姫」で見せた、豪華でこだわりのキャスティングは素晴らしかったのですが、今回はなんとも・・・・・・

 宮崎監督には今まで十分楽しませてもらいました。現在65歳。それでもまだ、みんながワクワク出来るような作品を期待してしまいます。

『スターウォーズ シリーズ』

 誰もが知るヒット作です。全3部作9話で構成されており、1977年公開の「スターウォーズ」からの3作品は、第2部で4、5、6話となるわけです。

1999年から公開された1、2、3話をまだ観ていませんでした。

5本目 「スターウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」  満足度70%

 

 

 

 

 

story 宇宙を統治してきた共和国では、超能力の一種であるフォースを使う ”ジェダイ騎士団”が平和を維持していた。 フォースのダークサイドを持つ集団である”シス”の生き残りが、ナブー星への貿易封鎖を強行する。 ジェダイ評議会は騎士クワイガン・ジンとオビ・ワンを派遣し、若き王女アミダラと共に企みを阻止する為に戦う。

 その途中、特殊な細胞を持つ少年アナキン・スカイウォーカーが現れ、ジェダイとしての教育を受けることになるのだが、彼が物語りを大きく動かすことになる・・・・・・。

感想 う~ん、何が現実で何がフィクションなのかが解らなくなるくらい、不思議な世界がありました。感動を求めることは出来ませんが、映像は素晴らしくて文句なし。浮遊感が最高で、バック・トゥー・ザ・フューチャーⅡのスケボーと甲乙付けがたい。

6本目 「スターウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」  満足度55%

 

 

 

 

 

story 2002年公開。 前作から10年の歳月を経て、オビ・ワンに付いて修行する青年アナキンは、ナブー星女王の座を退いたアミダラと恋に落ちる。しかし共和国からの分離を推進する者たちの思惑により、ついにクローン戦争が勃発してしまう・・・・・・

感想 「スターウォーズ」についてあまり詳しくないので、アナキン・スカイウォーカーを見て「ダース・ベイダーと戦ってたあの初々しい若者とだいぶ感じが違うなあ。どっちかと言うとちょっと感じ悪い?」くらいに思っていました。途中で彼があの☆☆☆☆になると聞いて驚いてしまいました。

 エピソード2はそこまで面白かったわけではありませんが、アナキンがどうなっていくかが気になります。エピソード3も観なければ・・・・・・

 この”week”で見た作品は6本。エンターテイメント作品ばかりでしたが、ちょっと疲れました。でも映画っていいもんです。

 日記を見て、知人からいくつかお勧め作品を教えてもらったことですし、これを機に週1本は映画を観ることにします。

サクラ咲く

 大阪での開花宣言は3月25日でしたが、事務所の周りでもほぼ満開になりました。

 桜について語るの野暮というものですが、それでもひとこと言いたいのが日本人。無粋を承知で少し。

 桜は咲き始めが一番美しいと思うのです。濃い紅色の蕾から、淡くも生命力に溢れた桜色へと変わり行く瞬間こそが。

 今年は開花が遅れたので、入学式は桜吹雪の下でとなりそうです。

 その風景は一生心に残るのではないでしょうか。

 そんな事を思っているのは親だけなのかもしれませんが。

(土)奈良 (日)堺・芦屋

 

 

 

 

4/1(土)

 今年初めて山奥の湖、池原ダムへ釣りに行ってきました。

 早朝は-2℃と寒かったのですが、春霞ながらよい天気になりました。湖での釣りは本当に久しぶり。しかし水温も低く結果はボーズ(釣果なし)でした。しかし、まずは大自然の中に出掛けて行くことが大事だと・・・・・・

 

 

 

 

 釣りには早々と見切りをつけ、湖岸の山桜を見て回りました。

 山の斜面にポツポツと咲く姿は、桜の可憐な佇まいとは違った趣があります。急な斜面に張りつき、太陽を求めて湖面に枝を伸ばす姿は力強く、野生種ならではのもの。春を迎えた感慨もひとしおでしょう。4時頃には帰路につきました。

4/2(日)

 先輩のMさんがスキーの試合でヒザに大怪我を負い入院中との事。

 カレー屋さんの友人が「お見舞いにいかへん?」と。

 この方、私の知る中でも指折りの負けん気の強い人。大変お世話になっており「男っぽい」ところを尊敬しています。

 大怪我には違いありませんでしたが、元気そうで、明るくて、こちらが元気を貰うほどでした。「よりパワーアップして退院する!」と言っていましたが、多分現実となるでしょう。早く退院されることを切に願います。

 その足で、妻と子供をひらい今度は芦屋へ向かいました。友人のK夫妻が、私たち家族を招待してくれたのです。お宅は阪急「芦屋川」をすこし北に上ったところで、川のせせらぎが聞こえる抜群のロケーションでした。妻は「羨ましい!」を連発していました。

 お昼ごはんに、奥さんの手料理をご馳走になりました。

 お刺身のサラダ、中華おこわ、から揚げ・・・・・・どの料理も本当に美味しかったです。その上、ウチの子供に誕生日プレゼントまで頂いて、ちょっと感動です!奥さんへのお礼にはなりませんが、Kさん、近いうちにアレにお誘いしますので。

 土曜、日曜と久々に2日間きっちり休んで、みっちり遊びました。ゆっくりするのもいいですが、やっぱり人に会うと元気になります。あるエディターの言葉-誘いは断るな-。声を掛けてもらえば何処にでも馳せ参じるのです。