今日で2010年のゲツモク日記も終わり。
長野県の木曽福島まで来ています。
弟家族、父と母を合わせた親族11人で3泊4日のスキー旅行。子供達は着いた途端大騒ぎです。
キリッと引き締まった冬山の空気、白銀の世界。大人でも心躍るもの。ある人からこんな話を聞きました。
どのあたりから、人は人を信用し始めるのか。「今までに関わった人間のうちで、この人が一番深く関わってくれていると感じた時から」だそうです。
これは簡単と考えるか、大変と思うのか。勿論前者のはず。
分かってくれない、信じて貰えないという前に、ただ深く関わるだけで良いのですから。
来年は、アトリエmを設立して15年目を迎えます。クライアントに求められる、信用される建築家で有りたいと心から願います。そして、そうあれるよう精進したいと思います。
今年も1年、この日記、または現場日記にお付き合い頂き、本当に有難うございました。
皆さんにとって、来年も素晴らしい1年となりますよう、心からお祈りしています。
2010年12月30日 守谷昌紀