月曜日から娘の小学校が始まりました。
週休2日が増え、休みが多すぎるとは思いますが、長い夏休みは学生の特権です。
8月は目一杯休んでも良い気もします。お母様方は少しでも短い方が良いと思いますが。
本日の『houzz』の特集記事 に「滋賀の家の家」が紹介されていました。
『住まいの設計』や『月刊ハウジング』にも掲載され、沢山のメディアに露出してくれました。
SUVACOのインスタには「回遊できる家」が上がっており、「阿倍野の長屋」と合わせて、親孝行な作品三羽ガラスです。
山城跡という敷地条件がまず特別です。
それを活かしたへの字のプランに、セカンドリビングと繋がる吹抜けがこの家の中心です。
環境は普通ではありませんでしたが、ご家族はとても気の良い方ばかりでした。
このカットは料理が得意なご主人が、ご馳走してくれた時のものです。
お菓子作りが得意な奥さん。
得意と書くと、ご本人は嫌がるかもしれませんが、シューズクローゼット、キッチン、パントリーと続く動線は、この後の仕事にも活かすことができました。
キッチンからの景色も圧巻なのです。
しかし今回採用された写真は、上記のパントリー内の写真。
見せたい写真と、見たい写真が異なるケースは多々あるはずです。
それに応えるのも私の仕事かな、と思い撮影した写真が取り上げられることは結構あるのです。
楽あれば苦ありで、わざわざ審査会場まで模型を持ちこんだキッズデザインアワード。
先週、選外の連絡がありました。
現行プロジェクトを進めながら、寝る時間を削って提出したものですし、正直自信もあったのですが……致し方ありません。
朝のジョギング中に見たヒマワリみたいな気分です。
「太陽がでていない時は、こんなに下を向いてるんだな」と思い、見ていたのです。
ヒマワリと言えば、これまでのベストショットは、2009年夏の旅行でしょうか。
吉田あたりだったか、富士山を従えたカットは壮観です。
青い空に黄と緑のヒマワリ。
「鮮やか、ここに極まれり」といったところでしょうか。
カット違いですが、家族用の年賀状に使ったので、よく覚えているのです。
39歳なら49歳、1歳なら11歳。10年ひと昔とはよく言ったものです。
「歳を取った」のではなく、「生きた」と言える10年でありたいものです。
太陽が昇れば上を向き、沈めば下を向くのが自然の植物なら、意思をコントロールできるのが人間です。
夢は遠いなあと思いながらも、心の中の太陽=夢は、いつも南の空に上げておくしかありません。
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■9月15日(日) 9:00~12:00 高槻高校文化祭にて
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【News】
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■『建築家と家を建てる、という決断』守谷昌紀
ギャラクシーブックスから2017年11月27日出版
amazon <民家・住宅論>で1位になりました
■『homify』5月7日に「碧の家」掲載
■『houzz』4月15日の特集記事 に
「中庭のある無垢な珪藻土の家」が紹介されました
■『デンタルクリニックデザイン事典vol.1』4月1日発売に「さかたファミリー歯科クリニック」掲載
■「トレジャーキッズたかどの保育園」が
地域情報サイトに掲載されました