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耐えて耐えて、食べて食べて‐2344‐

日曜日の早朝、暑くなる前に現場まで移動していると、親子連れが集まっていました。

夏休み恒例のラジオ体操でしょうか。
気が付けば8月でした。

本当に暑い日が続きますが、先週火曜日で56歳になりました。

前回は熊本地震について書いたので、誕生日のことは触れませんでした。

そこに興味はないと思いますが、発生日が誕生日なので、ずっと記憶に残ると思います。

当日の夕食は、年に1回しか作ってもらえない(下ごしらえが大変だから)大好物のエビフライ。

子ども達が巣立ち、夫婦2人になったので、小さなケーキで祝ってもらいました。

この小さなケーキの金額を聞いてびっくりしましたが、確かに美味しかったです。

土曜日は初期相談が2件ありましたが、休日はスタッフが居ないので、妻にサポートしてもらいました。

それらが終わったあと、慰労のつもりで日の高いうちにアトリエを出ました。

歩いて3分程のSSK本社の近くにある「鶏屋 國型製作所」。

いつも賑わっていたので、のぞいてみたいと思っていました。

18時台に行ったので何とか席を確保できましたが、予約無しのほうが珍しいという感じでした。

古民家を改修した店内は、和の雰囲気です。

かなり混むのと、焼き物は時間が掛かるので、何かスピードメニューを頼んで欲しいと。

うずら卵の醤油漬けを頼みました。ニンニクが効いて、酒の肴にはばっちりです。

胸肉のシーザーサラダもすぐに出てきました。

焼き物は「こころ」から。

備長炭の香りと、粗塩が食欲をそそります。

さっと飲んで、さっと食べて、1時間半くらいで引き上げてきました。
夫婦で8千円くらい。

焼鳥としてはやや高めですが、丁度金額くらいのお味だと思います。

オーダー催促型の接客は、ちょっと勿体ない気がしました。
美味しければ急かされなくてもオーダーするものですから。

つい最近、土用の丑の日も終わったばかり。
正直食べ物の話ばかりです。

大阪城の南に広がる広大な平地には、秀吉が集めたお寺が沢山あります。

門の脇には、掲示板がある所が多く、元気が出たり、耳が痛かったり。

貪るのはNGです。
ただ、この暑さに打ち勝つには、しっかり食べるのは絶対条件かもしれません。

50代も真ん中を越え、還暦が近づいてきました。
30代の頃に比べると、随分怒らなく、少しは嘆かなくなったと思います。

それは当たりまえかもしれません、その倍をもうすぐ生きたことになるのですから。

ただ、娑婆で生きる私たちが、仏になれることはありません。

娑婆の語源は、サンスクリット語のサハーから来ており、漢字に意味はないよう。
意味としては「忍土」、耐え忍ぶ世界の方が合っているそうです。

娑婆=耐え忍ぶ世界

言い得て妙とはこのこと。

56歳も力強く娑婆を生き抜くために、耐えて耐えて、食べて食べて、でいきたいと思います。

■■■7月5日 NHK『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』「回遊できる家」が紹介されました■■■

■■5月8日『ミラタップ』のカタログ「ドッグランのあるタイル床の家」の写真が掲載されました■■

■10月1日『建築人 10月号』「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」が掲載されました■

株式会社 一級建築士事務所 アトリエ m
建築家・守谷昌紀TV
アトリエmのゲンバ日記

雨の下北山村にて、サプライズプレゼントあり‐2150‐

■■■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■■■

夜はかなり涼しくなりました。

月見の季節ですが、月を撮るのはiPhoneとはいえ難しいものです。


日曜日は天気がいまひとつと分かっていたのですが、「下北山村の古民家〈リノベーション〉」の現場へ向かいます。

169号線の明日香村あたりから、近鉄吉野線を走る車両と並走する格好になりました。

大和上市駅あたりまで、抜きつ抜かれつ。

吉野川を渡ったところで、さよならしました。

石積みと鉄骨のトラスが組み合わさったこの橋梁はなかなか美しいのです。またいつか取り上げたいと思います。

下北山村に着くと、やはり雨が降ったり止んだり。

建築写真は、晴れ空が望ましいですが、たまにはしっとりした風景も良いかもしれません。

屋根に遮熱塗料も塗布され、より一体感がでていました。

【ゲンバ日記チャンネル】の最終回分も撮ってきたので、近いうちにUPしたいと思います。

金額を抑えるところは徹底的に抑えているので、玄関土間はモルタルで仕上げています。

現場の苦心の跡が見えています。

モルタルが一番しっくりくるかもしれません。

LDKの掘り炬燵と、キッチンカウンターも完成していました。

カウンターの向こうにあるのがキッチン。

ご主人のDIY工事で仕上げてもらいました。何でもできる方なのです。

キッチン横の扉を開くとパントリーになっています。

かなりの広さがあり、使い勝手も良さそうです。

キッチンカウンターの上には、早々にコーヒーメーカーが届いていました。

ご主人から奥さんへの、サプライズプレゼントでした。

少し前にご主人から相談を受けており、カラーのセレクトだけ手伝わせてもらいました。

デロンギの上位機種で、想像以上に格好よく、空間にもピタリとあっています。

これで煎れたコーヒーは美味しいに違いありません。

私がせかせかと写真や動画を撮っていると、奥さんが「お弁当を作ってきたので、皆でお昼にしませんか?」と。

なんと、エビフライ弁当。私の大好物です。

年に1回しか作って貰えないと聞き、セレクトして下さったのです。

私にとってのサプライズプレゼント。嬉しすぎて感激しました。

なのですが、現場はここにしかないので、まずは撮影を済ませることに。

クーラーに入れて家に持ち帰り、ありがたく頂いたのです。

手作りのタルタルソースはピクルス入り。

梅で味つけされたレンコンも、炒り卵もあわせて、最高に美味しかったです。

元々が趣味のバスフィッシングで知り合ったご夫妻ですが、計画がスタートして3年半が経ちました。

打合せ回数も39回。

なかなかの難工事だったので、私としても感慨深いものもあります。

もう1回【ゲンバ日記チャンネル】を上げたあと、冬前には竣工写真が撮れるでしょうか。

仕事としてはここで一区切りですが、撮影がとても楽しみです。



■■■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■■■

■8月30日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋<リノベーション>」掲載

■2月14日『Best of Houzz 2024サービス賞』受賞

■1月29日発売『日本一わかりやすい 一戸建ての選び方がわかる本2024-25』「回遊できる家」掲載

食べて食べる、私の夢‐2134‐

先週土曜日に、「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」【ゲンバ日記チャンネル】EPISODE1を公開しました。

ビルテナントの中での撮影は初めてで、まだあまり慣れていません。

少しずつ精度を上げていきたいと思いますので、暖かい目で見守って頂ければと。

ただ、 9月17日(火) の開業と、9月8日(日)に内覧会をすることも決定しているので、あまりのんびりもしていられません。

土曜日は、「下北山村の古民家〈リノベーション〉」の現場へ。

防水シートまで貼りあがっていました。

内部は断熱材を入れる工事に入っています。

少し年上の棟梁が、「構造材に斜めに線が入っているのは、大ヨキで削った跡」と教えてくれました。

ヨキとは小振りな斧のような道具ですが、100年前は全ての材を手で加工していた訳です。

やはりこれらを天井裏に隠さない選択をして良かったと思います。

定宿のバンガローに一泊し、早朝に少しだけ釣りをして帰路につきます。

途中、「松屋」の柿の葉寿司を購入。

スピードには十分注意して、暑い暑い大阪まで戻ってきました。

アトリエで週末の打合せ内容をまとめ、週明けの準備をして、早めに家に帰りました。

何と言っても私の誕生日ですから。

松屋の柿の葉寿司は、10個1300円。

塩気が良く効いてこの時期は最高です。

メインはこちら。

いつの間にか、誕生日にしか作って貰えなくなった、大好物のエビフライです。

その理由は、兎に角下ごしらえに時間が掛かるからだそうです。

それで、せめて揚げるところだけでもと、撮ってみました。

大量のタルタルソースも、山盛りのエビフライも、家族3人で全て平らげました。

その後はトマトとモッツァレラチーズのオリーブオイル掛け。

生ハムのバケットと、全て私の好きな物ばかりでワインを少々。

最後のケーキまで充分堪能させて貰いました。

娘が、濃紅のバラをプレゼントしてくれたので、打合せスペースに活けています。

もう50台中盤に入ったので、いくつを大台と言うのかよく分かりませんが、60台が目の前に見えてきました。

大学2年生の長男と高校2年生の娘が居るので、60歳までは全力で働くことが確定です。

父は全力で働くので、夢を持てる就職先、ワクワクできる大学へ行って貰えれば嬉しいものです。

何より80歳までローンがあるので、正直60歳など序の口です。

いずれにしても、健康でなければどうにもなりません。少し体重を落としてから、血液検査が10年振りにオールAに戻りました。

よく体重を落とせと言われましたが、これ程効果があるとは驚いています。

現在、現場が3つ、設計中が5つと、毎日フル稼働です。明日も、定例打合せ、動画の撮り、そして夜にはリモートミーティングがあります。

毎日元気に働けているのは、全く好き嫌いが無く、何でも美味しく食べられているからだと思います。

反対に言えば、それしか楽しみが無いとも言えますが。

54歳になった私の夢は、「何とか年に2回エビフライを食べたい」です。

来年の七夕には、短冊に書こうかしらと思っています。

■■■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■■■

■■9月8日(日)10時から14時 「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」 内覧会開催 ■■

■2月14日『Best of Houzz 2024サービス賞』受賞

■1月29日発売『日本一わかりやすい 一戸建ての選び方がわかる本2024-25』「回遊できる家」掲載

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宇宙船地球号。全乗組員で祝杯を‐1808‐

 今日は夏至。1年で最も明るい日です。

 大阪もようやく緊急事態宣言が解除されました。まん延防止措置は適用されますが、1歩進んだことには違いありません。

 ワクチン接種も本格的に始まり、明るい気持ちで確実に前進して行きたいところです。

 先週末も現場を回っていましたが、梅雨らしい天気でした。

 道中、コスモスが咲いていました。

 夏に咲く種もあるのでしょうか。

 雨濡れた花もよいですが、原色の花は晴れ空に限ります。 

 ひまわりを家族がプレゼントしてくれました。

 昨日は父の日。

 4人揃うのは日曜日の夕食くらいですが、父の日特典ということでエビフライでした。
  
 アワビの胆とともに、私の好きな食べ物1位、2位です。

 長男は友達と勉強?娘は卓球の試合で、それぞれ帰りにケーキとひまわりを買ってきてくれたのです。

 娘が買ってきてくれたケーキは撮りそびれたのですが、試合は納得いくものだったと報告してくれました。

 どんなことでも一所懸命に取り組んでくれたなら、親としては嬉しい限り。

 子供達もよく食べるようになり、あっという間に全て無くなったのです。 

 昨年の春、緊急事態宣言が発出された頃、コロナウィルスは高温多湿に弱いのではという記事を見かけました。

 多くの人と同じように今後の不安を抱え、そうだといいなという気持ちで夏を待ち望んでいたものです。

 実際そうではなかったのですが、それでも希望があれば人は生きて行けます。 

 ご近所さんは私の親世代が大半です。

 皆さん顔を合わせれば「もう1回目打った?」とか「ワクチン接種券届いた?」とか、元気そのもの。

 どんなに長いトンネルでも、薄っすらとでも出口が見えれば真っすぐ進むだけなのです。

 「なぜひまわりに?」と長男に尋ねると、「父の日は黄色い花が主流みたい」と。

 花屋さんで聞いたそうですが、「憧憬」や「尊敬」を意味するとも。

 子供達にどう思って貰いたい等はありませんが、せめて前向きな影響を与えられる存在では在りたいものです。

 今回、皆がお金を出し合って買ってくれたそうで、自邸にはひまわりを植えるスペースを捻出しようと決めました。

 瞑想の時、ひまわりが目の前にあれば「いつも顔を上げて」と思えるはずです。夏限定にはなってしまいますが。
 
 「人類は宇宙船地球号の乗組員である」

 建築家、バックミンスター・フラー の言葉です。

 沖縄もインドもありません。我慢と接種を両輪に、早く地球号の乗組員全員で祝杯を上げたいものです。

 全世界が一体感を持つことができる、またとないチャンスだとも言えるのです。

■■■1月27日 『Best of Houzz 2021』を「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞 

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【News】
■12月28日発売『suumoリフォーム(関西版)』にインタビュー記事掲載
■10月23日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋」掲載
■9月11日発売『リフォームデザイン2020』に「回遊できる家」掲載

■2017年11月27日ギャラクシーブックスから出版『建築家と家を建てる、という決断』守谷昌紀がamazon <民家・住宅論>で1位になりました

◆メディア掲載情報

◇一級建築士事務所 アトリエ m◇
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記
アトリエmの現場日記