タグ別アーカイブ: 尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック

今宵は月が美しい一粒万倍日、上町界隈の名店②「ながほり」‐2276‐

アトリエから歩いて5分の所にある、この細長い建物は、『居酒屋 ながほり』

居酒屋ではじめてミシュランの星を獲得した名店です。

創業41年、その名前の通り長堀橋近くにあった店舗が、2008年に上町に移転してきたようです。

昼間は何度も通っていましたが、夜ははじめて。

「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」の江口さんがお気に入りのお店で、予約を取ってくれたのです。

まずはビールで乾杯。

料理は全て江口さんにお任せですが、わたりがにのジュレ添えからスタート。

刺身の盛り合わせは、拘りに拘ったわさびが売り。

冷たすぎない魚が、素晴らしかった。

岡山出身の江口さんもシャコが大好きとのこと。父方の祖父が岡山で、大量のシャコでもてなしてくれたことを思い出します。

普段は飲まない日本酒も一緒に頂きます。

大将は日本酒応援団を自称しています。

気品高く、すっきり飲みやすいお味でした。

洋ナシに白和え。

唯一私がオーダーしたアコウ。

イカ納豆は、見た目は下町、味は上町というギャップが素晴らしいお皿でした。

納豆の糸がまったく引かないように工夫しているようです。

普段は終盤ワインにいくのですが、最後まで極上の日本酒を頂きました。

つのる話ばかりでしたが、やはりクリニックの患者さんが、オペレーションできる上限まで来られているということが、私にとっても一番嬉しい話でした。

スタッフの方は本当に大変だと思いますが、絶対そうなると私は確信していました。

クリニック設立の理念から、そのスケールが全く違うと感じていたからです。

私も実際に内視鏡検査を受けてみて、インタビューを撮らせて貰う約束をしてきたのです。

前回は5月末に西天満で会食したのですが、「年に2回くらいは」と言って頂きました。

「喜んでご一緒します」と伝えましたが、江口さんを喜ばせる店の引き出しは皆無に等しいので、誘って頂くことをお願いしました。

昨年の9月17日(火)、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)に、「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」は開業しました。

「一粒の種が万倍にもなる」という縁起の良い日ですが、この日は偶然一粒万倍日。

ほぼ満月の夜でした。

丁度11月末で掲載が終わってしまったのですが。

日本建築家協会HPのTOPページ8軒に選ばれたことを、クリニックのお知らせのページで告知して頂きました。

その文章を読むと、相談を貰ってから開業までの時間が一気に蘇ります。クライアントであり、僭越ながら同志だったと思えてくるのです。

求められ、期待に応え、できれば期待を上回る仕事がしたい。そんなプロフェッショナルを目指したいと思います。

ただ楽しい、元気を貰う会食の時間でしたが、お値段は普通の居酒屋の倍くらいでしょうか。

大将の威勢、店の雰囲気、何よりお味が間違いないので、ちょっと特別な日には絶賛お勧めしておきます。

以下、江口さんのコメントも掲載しておきます。

本当に、やる気を出させてくれる人なのです。

■■■10月1日(水)『建築人 10月号』「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」
が掲載されました■■■

■9月28日(日)地域のために、リハビリ棟を増築「ささき整形外科クリニック」内覧会開催

■2月12日(水)大阪市中央区上町1-24-6に移転しました
「上町のアトリエ付き住宅〈リノベーション〉」
電話、faxは変更ありません■

株式会社 一級建築士事務所 アトリエ m
建築家・守谷昌紀TV

院長の江口さんから届いた1年後の感想‐2269‐

Webサイトで少し調べものをしたら、SNSにはすぐ関連する広告が入ってきます。

建材メーカーのミラタップで探し物をしたら、Facebookにはこういった広告が。

同じくインスタでも。

その後も、何回もこの写真がでてきて、何だか見たことのある写真だなあ、と思っていたら当社の作品、「高台の家」でした。

坂のある街に建つコンクリート打ち放しの家。

洗面は、2人同時に使いたいという要望で、やや詰め込み過ぎの感もありますが、多くはミラタップの製品です。

この写真が使われるのは理解もできるのですが、自分の知らないところでかなり露出しており笑ってしまいました。

「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」は昨年の9月17日、一粒万倍日に開業しました。

院長の江口さんが、「開院1年後の感想」を書いてくれたのです。

ここまで書いて貰い、本当に嬉しい限りです。

早速、作品ページにUPしたのです。

江口さんも出演してくれた2回の動画も、それぞれ上げておきます。

ぞれぞれ、再生回数は600回と400回ですが、それでも「見ました!」と来院してくれるなら、恥ずかしながら撮影をした甲斐があったというものです。

それもこれも、勇気ある江口さんの「ロマンチックな決断」のおかげです。

先述したミラタップですが、デザインアワードを開催しています。

今年も開催されたので、「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」で応募しようと思ったら、「2024年10月~2025年9月末までの期間に竣工」という条件があり、ギリギリ外れています。

応募期限は10月末までで、バタバタしているうちに逃してしまったようです。

柱や壁に、貼り紙をするために、マグボードという商品を貼っているのですが、これはミラタップ製品。

主にはキッチンで使われるものを、院内壁にデザインしてみました。

手洗ボールや水栓もミラタップ製品だったので残念です。

「高台の家」も以前デザーンアワードに応募し、「参加した場合は、当社のWebなどで使用されることがあります」のような注意書きがあったのでしょう。

それでも、連絡くらいないものかなと思ったりはしますが。

ただ、私の仕事は実作あってこそですし、人の目に触れてこそオファーがあるものです。

江口さんみたいな、エネルギッシュでロマンチックなドクターに、届いてくれたら嬉しいのですが。

■■■10月1日(水)『建築人 10月号』「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」
が掲載されました■■■

■■8月1日(金)患者さんでなくても立ち寄ってほしい「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」JIA(日本建築家協会)のトップページに掲載されました■■

■9月28日(日)地域のために、リハビリ棟を増築「ささき整形外科クリニック」内覧会開催

■2月12日(水)大阪市中央区上町1-24-6に移転しました
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ヒリヒリした10月‐2257‐

あれほど汗をかいていたのが嘘のように、朝は寒いくらいになりました。

雲もあっと言う間に遙か上空へ。

すぐ北にある難波宮跡公園で、中央区民まつりがあるようで準備が進んでいました。

ちょっと遅めですが、ようやく彼岸花も目にしました。

あっという間に10月です。

昨日ですが 『建築人 10月号』「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」
が掲載されました。

『建築人』は、大阪府建築士会が発行する冊子ですが、その中のGALLERYに掲載すると、建築人賞に応募したことになります。

タイトルにした「ヒリヒリする10月」は、MLBで活躍する、大谷翔平選手が言った「ヒリヒリする9月」から取ったものです。

2023年まで所属していたエンゼルスは、ロサンゼルスにある球団ですが、2018年から6年間在籍していました。

その間に、2度のMVPも受賞した大谷選手は、二刀流で孤軍奮闘するも、上位チームのみ進出できる、ポストシーズンには一度も進めませんでした。

それが、2024年に同じロサンゼルスをフランチャイズとする名門、ドジャースに移籍してからは、2年連続でポストシーズンに出場しました。

昨年は怪我をしながらも、1年目でワールドチャンピオンに輝いたのです。

昨日あった今年の第1試合では、2本のホームランを放つ凄まじい活躍でした。

MLBでは、ポストシーズンを指す「10月」は特別な月なのですが、そこに至るための「ヒリヒリする9月」を大谷選手は渇望していたのです。

私も現役の仕事人である以上は、ただ大谷選手を応援しているだけでは意味がありません(めちゃくちゃ応援していますが)。

それで、最近応募していなかった建築人賞に応募することにしたのです。

先日撮影に行った、ホテルライクな「ドッグランのあるタイル床の家」の写真も上がってきました。

私も写真を撮りますが、夕景の写真はプロには全く太刀打ちできません。

とても良い感じです。

色々資料を準備して、こちらも賞レースに応募してみたいと思っています。

何より、一番ヒリヒリするのは、大きな夢を託してもらい、多くのお金を任せて貰っている、現在進行中のプロジェクトに関わる時間です。

「ヒリヒリした10月」を楽しみ、しっかり結果を出したいと思います。

■■■8月1日(金)患者さんでなくても立ち寄ってほしい「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」JIA(日本建築家協会)のトップページに掲載されました■■■

■■10月1日(水)『建築人 10月号』「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」
が掲載されました■■

■9月28日(日)地域のために、リハビリ棟を増築「ささき整形外科クリニック」内覧会開催

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10皿のマリアージュ‐2221‐

昨日は、早めに仕事を切り上げて、東梅田から御堂筋を南に下ります。

西天満にある、大江ビルヂングあたりまでやってきました。

大江ビルヂングは1921年(大正10年)の完成で、和洋折衷様式です。

学生時代、友人がビル内にあった「番画廊」で個展をした際に初めて訪れました。

随分昔から知っている事になりますが、調べてみると2013年に閉廊(この言葉も初めて知りました)したようです。

そのはす向かいにある「十皿」というお店が予約できたのでと、ある方から夫婦で誘って頂いたのです。

少し早めに到着しましたが、落ちついた感じの空間です。

お品書きにはこうありました。

十皿(とさら)は、季節の食材と粋な器、ワインのマリアージュをどこまでも楽しんでいただく場です。

Webサイトにある、和食とイタリアンの感性を融合、という言葉も気になります。

店名の、「十皿のコース」と「寄り添うワイン」をオーダーすると、それぞれの皿にあったワインを都度出してくれるのです。

まずは、辛口のスパークリングからでした。

1皿めは「焼き穴子のロワイヤル きゅうり餡」。

彩りが素晴らしいですが、カリッと焼き穴子も絶品です。

2皿めは「神戸ビーフの手毬寿司風 発酵玉葱」。

オーナーシェフは淡路島の出身で、地元で採れた食材がふんだんに使われているようです。

3皿めは「針イカの墨和え 木の芽リゾット」。

針イカと聞いてピンときませんでしたが、コウイカのようです。

木の芽の香りが旬を感じさせてくれます。

私の食レポを10皿するのも何なので、少し飛ばして8皿めの「仔羊の薫製ロースト モホソース」。

モホソースは、スペイン領カナリヤ諸島(モロッコの北あたり)原産のソースのようです。

エスニックで、パンチのある味わいでした。

最近、羊づいていますが、やはり仔羊は美味しい。

9皿めは「うすい豆の土鍋ご飯 桜海老」。

豆ごはんの甘くもっちりした触感と、塩味を効かせ、カリッと揚がった桜海老の相性が抜群でした。

これだけ美味しい料理に合ったワインをセレクトしてくれるので、こちらはただ楽しむだけ。

ブランデーのような香りがする、このワインが私はとても気に入りました。

10皿目はデザートで、エスプレッソとで頂きました。

完全に大満足です。

予約を取ってくれたのは、「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」の江口さんでした。

「必ず大繁盛クリニックにする」という目標を掲げ、昨年の9月に開業

12月には打ち上げの会を催してくれました。

12月の時点でも、順調な滑り出しと聞いていましたが、さらに5カ月が経過。

スタッフの方も定着し、現在診れるほぼ目一杯の患者さんが足を運んで下さっているとのことでした。

私ができることは限られていますが、江口さんは「MR(医薬情報担当者)の人が、こんな待合いは見たことがない、と褒めてくれるんです」と感謝してくれます。

どんな時もフルスロットルで働いてきたつもりですが、これだけストレートに感謝の言葉を掛けてくれる方もなかなか居られないので、救われる気持ちになるのと、自信にもなるのです。

一番の問題は、以前ほどジョギング、ウェイトトレーニングの時間が取れないことのようです。

極めて仕事の早いドクターの中でも、特に仕事の早い江口さんが、その時間が取れないくらい、開業は大変なのだと実感したのです。

マリアージュはフランス語で結婚を指します。

食事とワインに対しても良く使われますが、互いが引き立てあうことで、より高いレベルに至る様を表現しているのでしょう。

クライアントと建築家の関係も、マリアージュという言葉で表現できるかもしれません。

そんなことを書くと、江口さんは気持ち悪いかもしれませんが、その位の覚悟はしているつもりです。

10皿のマリアージュ。とても楽しい夜でした。

■■■2月12日(水)大阪市中央区上町1-24-6に移転しました
「上町のアトリエ付き住宅〈リノベーション〉」
電話、faxは変更ありません■■■

■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■

■8月30日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋<リノベーション>」掲載■

鮮やか弁当の、美しさと品質‐2217‐

上町周辺は、住宅地と商業地が入り混じっている感じですが、結構公園があります。

藤棚の藤が満開でした。

日本、中国で紫は高貴な色とされますが、甘い匂いにも品を感じるのは私だけでしょうか。

チューリップも公園に彩を添えていました。

普段、昼食は妻に作って貰った弁当です。

少し前ですが、「たまには買った弁当でも」となりました。

すぐ近所に、「2階のべんとう屋さん 上町店」という店を見つけていたのもあります。

値段は1000円ちょっとから。

普段使いとしては少し高めでしょうか。

ちょっと贅沢してみました。

・2階のわっぱ弁当 ¥1100

・チキン南蛮&おかず達 カリカリ梅ひじきごはん ¥ 1170

どちらも彩が鮮やかで、紫の付け合わせが印象的です。

なのですが、チキン南蛮に掛かっていた紫のタルタルソースをみて、少しだけ「ん!」と思ったのも事実です。一瞬、見た目重視なのかなと思ったのです。

しかし、全くの杞憂に終わりました。

見た目を軽く上回るくらい、全ての品が美味しかった。特に、明太子がちょっと乗った出汁巻きは素晴らしかったです。

店員さんに聞くと、毎日本店から運んできているので、売切れ次第終了とのこと。

「2階のべんとう屋さん」は、大阪府大阪狭山市の金剛駅前にありました。

「2階」というハンディを名前に入れ、努力、工夫を重ねてきたのでしょう。下手な料亭に行くより美味しいのでは、と思ったのです。

美しさと品質。

建築も全く同じことを問われます。

昨年の9月にオープンした「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」は、5社によるコンペでした。

そのコンペになる前には、医療専門の会社からも計画案が出されていました。

誰の意見か忘れましたが、「あまりお洒落すぎると、年配の方が敬遠するのでは」というものがありました。

その意見に、私は真っ向から反対しました。

「本当に美味しい料理なら、見た目が美しすぎるからと言って、食べたくないとはならないと思います」と。

そんな空間を創るのが私の仕事で、人生の目的です。

それが出来たのか、出来なかったのかは10年後に分かるのだと思いますが、そう思わないことには何も始まりません。

今日もホームランを打った大谷翔平選手の言葉を借りるなら、ヒリヒリした真剣勝負こそが、それを実現する唯一の方法だと思うのです。


■■■2月12日(水)大阪市中央区上町1-24-6に移転しました
「上町のアトリエ付き住宅〈リノベーション〉」
電話、faxは変更ありません■■■

■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■

■8月30日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋<リノベーション>」掲載■

それでもやっぱり紙が好き‐2181‐

「年賀状を終わりにようと思います」というメッセージが入った年賀状が、今年も結構ありました。

反対に、アメリカから届いたエアメールもありました。

年賀状終いは、やはり85円への値上げの影響も大きそうです。

家族用、会社用を合わせると3万円を超えたので、それなりの額です。

エアメールにも、勿論返信したのですがこちらは140円。

逆に安く感じました。

我が家の年賀状は、表が子供達だけの写真。

裏が家族全員の写真という構成にして20年。

ということは長男が20歳になる年です。

年賀状終いに逆行するように、結構気合を入れて作っています。

昨年唯一の家族旅行は、お盆休みの南紀白浜行きですが、ほぼこのためだけに行きました。

印刷が赤転びしている点だけが少し残念ですが、概ね納得しています。

会社用の年賀状は、 「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」の共用廊下からのカットにしました。

– 患者さんでなくても立ち寄ってほしい。曲面状の本棚があるクリニック –

というメッセージを伝えるには、この2カットが良いかなと思い選んだのです。

「本棚裏のカウンターで、受験勉強をしてくれたら嬉しい」というドクターは、日本広しと言えどもそうは居ないと思います。

本だけ読みにきて頂くのも大歓迎というコンセプトですが、その本も全て、江口院長の何かしら縁のある方からの寄贈で賄われています。

私も出来る限り寄贈したのですが、被ってしまった本がありました。

沢木耕太郎の「深夜特急」です。

真っ先に思い浮かんだのがこの本ですが、どちらかと言えば、私はクリニック側の人間なので、私の分を引き取ってきました。

しかし、同じ思いを持った人が居たことを嬉しく思ったのです。

これは昨年の年賀状ですが、皆の顔が若干こわばっています。

長男が東京の大学へ行ったので、家族写真を撮るタイミングはかなり限られてきます。

なのに、何のイメージも作れておらず、夏の帰省時に、急遽近所の公園で撮ったのです。

三脚を立て、タイマーで撮影していると、公園に居た人たちが「なんだ、この家族?」みたいな雰囲気になり、良い写真が撮れませんでした。

4人揃っての写真が撮れるのは、あと何回くらいかなと考えます。

それなら、毎年2カットくらいは良い表情の写真を撮れるよう、準備しようとなったのです。

もうひとつの候補だった、春先の仙台旅行は私だけキャンセル

南紀白浜行きもかなり怪しかったのですが、何とか参加できました。

本と年賀状。減少の一途をたどっているのはどうしようもありません。

それでも私は紙媒体が好きなのです。

太っても、少々毛が薄くなっても、ありのままの姿を伝えるつもりです。

誰も見たくないかもしれませんが。

■■■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■■■

■8月30日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋<リノベーション>」掲載

■2月14日『Best of Houzz 2024サービス賞』受賞

■1月29日発売『日本一わかりやすい 一戸建ての選び方がわかる本2024-25』「回遊できる家」掲載

2024年 暮れは元気にご挨拶‐2178‐

今年も残すところ2日になりました。

私の2024年を振り返っておこうと思います。

1月 2024年は何が出来る?‐2074‐

元旦の夕方に起こった、能登半島地震。

街角に設置されるようになった、多くのカメラがその生々しさをダイレクトに伝えます。

改めて、地震大国・日本を認識せざるを得ません。

2012年に家族で巡った、能登半島の美しい自然を思い出します。

北陸の海の幸は特に美味しいのです。

年始から、2024年は何ができる?というお題をいきなりもらうことになりました。


2月 梅田ダンジョン①<大阪駅前ビル編>‐2083‐

インバウンド旅行者の間でも「梅田ダンジョン」が話題になっているそう。

慣れ親しんだ梅田を、3回シリーズで紹介してみました。

梅田ダンジョン②<1.2km東西横断脱出編>‐2085‐

梅田ダンジョン③最終回<阪急三番街と阪急サン広場編>‐2091‐

長男が帰省するさい、東京からヒッチハイクで帰ってきたのには笑わされました。

青春ヒッチハイク‐2088‐

3月 奈良ホテルでセミナー‐2093‐

奈良大宮ロータリークラブの例会で講演をする機会をもらいました。

会場が辰野金吾の名作、奈良ホテルだということが特別に嬉しかったのです。

4月 4時間の山道はワクワク時間だった‐2106‐

長らく通っている池原ダムの近くで、古民家フルリノベーションの依頼を頂きました。

掘り炬燵のある平屋「下北山村の古民家〈リノベーション〉」です。

昨年末、通勤路とも言える169号線で崩落事故があって通行止めに。

現場は動いているので、十津川村を通る168号線で大きくう回して現地へ向かいます。

山道4時間はなかなか大変でしたが、それはそれで新鮮でした。

日本の粋。169号線ようやく開通‐2126‐

夏にはようやく仮設橋が開通。

「道」の大切さを、身をもって経験しました。

5月 第3ラウンドは上町で勝負‐2111‐

天王寺で創業し、平野に移転して20数年が過ぎました。

2年程前から、駐車場があり、スタッフも通いやすい場所を探していました。

大阪城のすぐ南、中央区の上町に小さな古ビルを見つけたのが今年の春。

アトリエm移転計画「上町のアトリエ付き住宅 〈リノベーション〉」のスタートです。

年内引越しを目指していましたが、少し遅れそうです。

6月 背景に人生をかける‐2122‐

久し振りに足を運んだ展覧会は、「新・山本二三(にぞう)展」。

「天空の城ラピュタ」をはじめ、ジブリの背景画を多く担当したのが 山本二三です 。

「火垂るの墓」「ルパン三世」等も担当しているのですが、「じゃりン子チエ」もそうだったと知り、驚き、納得しました。

「じゃりン子チエ」の背景については、この日記でも何度か取り上げました。

時代を写し込む精度が凄いと、いつも思っていたからです。

7月 3つの現場を回って、恥を忍んでひとり撮影‐2130‐

掘り炬燵のある平屋「下北山村の古民家〈リノベーション〉」の現場へは、遠方なのでひとりで行くことが殆んどです。

【現場日記チャンネル】の撮影も、当然ひとりで行わなければなりません。

アイフォンを使ってリモート操作するのですが、これを沢山の職人がいる現場でするのが恥ずかしく……

何とかEpisode6まで頑張りました。

8月 始まりの地、南紀白浜‐2141‐

長男が帰省したタイミングで、家族で南紀白浜へ。

南紀白浜は「家族で47都道府県制覇」の旅の始まりの地だったので、感慨深いものがあります。

もうひとつの目的は、家族写真の撮影。

ワンチャン、家族写真は南紀田辺へ‐2140‐

減る一方の年賀状ですが、4人で集まれる限り写真付きで送りたいと思っています。

9月 一粒万倍日に開業「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」ずっと元気を応援する‐2149‐

昨年の秋にオファーを頂き、9月17日の一粒万倍日に開業した、「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」

5社程のコンペから選んでもらったのですが、コンセプトを聞いた時から、「この計画は絶対に成功する」と思いました。

「患者さんでなくても立ち寄ってほしい」のは、元気な時のお姿を見たいから。

江口さんのこの考えを、形にしていく仕事はとてもやり甲斐があり、とても楽しかったのです。

10月 理容師≒医師‐2157‐

アトリエ付き住居の移転を控え、迷っているのが、どこで髪を切ってもらうかです。

中学生の頃から通っているDさんの店に通い続けるんだろうな、というのが今の結論です。

少し調べてみると、昔のヨーロッパでは、刃物の扱いに長けている理容師は、外科医も兼ねていたそう。

私にとっては、話をゆっくり聞いてもらう、精神科医のようなものでもありますが。

11月 その男、万里の長城レベル‐2168‐

2024年も、MLBで圧倒的な成績を残した大谷翔平選手。

今年1年は、右肘の手術で投手は封印。

その中で、指名打者では初めてのMVPに満票で選ばれました。

しかも2年連続で3回目の受賞です。

宇宙から肉眼で見える唯一の人工物と言われるのは万里の長城ですが、それに匹敵する、この惑星一の野球選手です。

12月 このクリニックを、必ず大繁盛クリニックにする‐2172‐

9月の開業を取り上げた 「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」 ですが、院長の江口さんから打ち上げのお誘いを受けました。

「内科系」のクリニックは、スタート時が本当に厳しいのです。

なので、スタートダッシュにつながるなら、何でもしようと思っていました。

そのひとつが、院長自らの言葉で、開業への思いを語ってもらうことです。

また、膵臓がん・胆道がんを発見するエキスパートなので、内視鏡、超音波内視鏡のできることも、分かりやすく説明してもらいました。

食事会の席で現状を尋ねると、聞いたことがない程、順調なすべり出しでした。

当日は朝方まで仕事をしていたので、失礼のないよう会話できていたか怪しいのですが、そんなことが吹っ飛ぶくらい、今年で一番嬉しい、美味しい時間となったのです。

年始の問いは、「何ができる?」でした。

結局のところ、私にできるのは懸命に働くことだけです。

そう考えると、より働きやすくなる、 アトリエm移転計画「上町のアトリエ付き住宅 〈リノベーション〉」が一番のご褒美かもしれません。

クライアントの駐車場を心配しなくても良いことも、都心部に出る時間が短くなるのもとても嬉しいことです。

そして、クライアントに心から喜んでもらえたら、仕事人冥利につきるのです。

本年も、「ゲツモク日記」「ゲンバ日記」、また『建築家・守谷昌紀TV』にお付き合い頂きありがとうございました。

2025年が、皆さんにとって素晴らしい1年となることを確信しています。


■■■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■■■

■8月30日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋<リノベーション>」掲載

■2月14日『Best of Houzz 2024サービス賞』受賞

■1月29日発売『日本一わかりやすい 一戸建ての選び方がわかる本2024-25』「回遊できる家」掲載

このクリニックを、必ず大繁盛クリニックにする‐2172‐

12月に入り、それらしい気温になってきました。

先月末、「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」の江口さんから、開業計画打ち上げのお誘いがありました。

北新地の北の玄関口はHAT BOYビル。

その脇を抜け、東口女坂筋を南に。

本通を東へ。

「粋魚 むらばやし」

先に来られており、早速乾杯でスタートしました。

屋号の通り、魚にこだわったコース料理です。

お造りは勿論でしたが、イセエビの小鍋が素晴らしかったです。

限りなくレアに近いイセエビの弾力と、しっかりとした出汁が絶品でした。

店の方に、その感激を伝えると「さっきまで活きていましたから」と。

火の通りが最小限なのがよく分かりました。

関西はやはり鯛。

煮汁は甘めです。

アナゴ、銀杏と、小皿も冴えていました。

締めは、土鍋で炊いた卵かけご飯。

黄身と煮魚の煮汁をかけて頂きます。

なかなか予約が取れず、1ヵ月前から取ってくれていたことが納得できました。

最後に、おこげはバリバリとスナックのように。

江口さんが豪快に割り分けてくれました。この方、何でも行動が早いのです。

美味しい料理に会話も弾み、至福の時間でしたが、本当に嬉しかったのは、クリニックの出だしが順調だったことです。

初日に10名程が来て下さったことは聞いていましたが、その後は何も聞いていませんでした。

しかし、お誘いがあるということは、吉兆だとは思っていたのです。

クリニックの設計・監理を何軒も経験させて貰いましたが、「内科系」の開業は、スタート時が本当に厳しいのです。

お父様から引き継いだケース等は別ですが、縁もゆかりも無い土地での開業を、「落下傘開業」と言ったりします。

文字通り、全く知らない地にいきなり降下し、すぐに本気の戦いが始まるのです。

この場合は、「内科系」以外でもかなり厳しく、多くの院長は「開業1年目のことだけは思い出したくない」と言います。

ナース、スタッフの方々も当然慣れておらず、オペレーションにも戸惑いがあるでしょう。

何より、院長はクリニックや医療機器に対する大きな投資をした上に、出だしの半年からから1年は、自己資金を持ち出しながらの運営になることが多いのです。

そういったことを見聞きしていたので、出だしから地域の方が訪れてくれるよう、出来ることは何でもしようと思っていました。

院長の江口さんが「Youtubeを見てきました、っていってくれる人が結構いるんですよ」と言ってくれました。

6回に渡って、【ゲンバ日記チャンネル】をUPしたのもそのためです。

しかし、一番効果があったのは、江口さんの話だと思います。

患者さんでなくても、元気な時から遊びに来て欲しい。

そのために、自分のコレクションであるコミックや、寄贈で13m以上もある本棚を一杯にしたい。

また受験勉強をできるカウンターを設置するという考えは、私の想像にも全く無いものでした。

それを私の口からでなく、江口さんに語って欲しかったのです。

膵臓がん・胆道がんを発見するエキスパートであり、内視鏡、超音波内視鏡の技術にも優れている。師長さん、技師さんも、長らくタッグを組んできた、熟練の方たちです。

知識、技術だけでなく、何と言ってもまず江口さんが元気なのです。

私は「えぐちずっと元気クリニック」という名前をずっと推していたくらいですから。

言い方が失礼かもしれませんが、このソフトがあって繁盛しなければ、ハードに問題があるとしか考えられないと思っていました。

コンセプトをダイレクトに表現したクリニックを実現し、少しでも早く地域の皆さんに知って貰えたら、必ず支持されると信じていたのです。

開業が9月17日(火)の一粒万倍日にこだわった通り、すでに何倍もの結果が出ています。

江口さんは「守谷さんは、建築家というよりプロデューサーみたいな役割ですもんね」と言ってくれました。

それを分かってくれるので、頑張り甲斐もあるのです。

ダイレクトに言えば、建築家でこういった類の発信をしている人は、そういないと思います。

恥ずかしくもありますし、かなりの時間も掛かります。しかし、それも全ては、できるだけ早く、クリニックを知って貰うためなのです。

一度、足さえ運んで貰えれば、確実にファンになってくれるはず。

そうなれば、それを知った本気のドクターがまたオファーを下さるので、ひいては自分のためでもあります。

一日に200人くらいが来て下さるクリニックに、あっという間になると想像しています。

物づくりが好きでこの仕事をしていますが、職能を活かし、誰かの役に立てる真剣勝負はもっと好きです。

住宅、クリニック、オフィスに関わらず、そんな機会の積み重ねこそが、私の仕事人生なのです。

■■■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■■■

■8月30日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋<リノベーション>」掲載

■2月14日『Best of Houzz 2024サービス賞』受賞

■1月29日発売『日本一わかりやすい 一戸建ての選び方がわかる本2024-25』「回遊できる家」掲載

小さなメディアと消えゆく銭湯‐2163‐

9月17日開業の「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」ですが、【ルームツアー】も完成しました。

1回目にUPした際、YouTube Studioの「制限」という欄に「著作権」という文字が。

詳細を見に行くと「これは著作権侵害の警告ではありません」とあります。

市販の編集ソフトにある音楽を使っていたのですが、その音楽に対してのようです。

文面を見ると問題無さそうですが、ちょっと気持ち悪いので、BGMを選び直して再度UPしました。

実はこの日記も、以前公開不可になったことがあるのです。

歌詞を引用して記事を書く場合、著作権が誰にあるかを明記し、その部分が記事の中で「主従」の「従」の関係でなければなりません。

使用許可を取り、使用料を支払えば別ですが、なかなかそこまでは出来ないものです。

その点は踏まえて書いてきたつもりですが、かなり初期の記事で、問題があったようです。

それがサイトポリシーに違犯するとのことで、ある日突然サーバー側からメールが来て、『ゲツモク日記』自体が全て見れなくなりました。

急なことで慌てましたが、通知があった連絡先に、記事を修正して連絡すると、確かその日の内に復旧してくれたと思います。

誰もが小さなメディアを持てる時代ですが、こんなことが起こりえるのです。

今日は立冬。

今朝はスカッと晴れましたが、暦通りの寒い朝になりました。

こんな日は、銭湯の広い浴槽でゆっくり温まれれば最高です。

なのですが、先月末にまた近所の銭湯が1軒閉まりました。

立派な煙突が、鉛色の空に寂しく映ります。

8年前までは、すぐ近所にも銭湯がありました。

隣町まで行けば、国の登録文化財に指定されている「源ヶ橋温泉」も。

雰囲気のある銭湯に、大人、子供、幼児の3人600円で入れたのです。

町に強烈な香りを放っていた金木犀も、すっかり散ってしまいました。

毎日掃いても 落ち葉はたまる

これがとりもなおさず 人生である 人間である

-田山花袋- 作家

朝、見るのを楽しみにしているお寺の掲示板です。

誰もが小さなメディアを使って、信じられないくらい短時間で、驚く程の成功者になれる可能性があります。

一方、銭湯が無くなっていくことは誰にも止められません。

急に寒くなったせいか、先の言葉が心に染み入るのです。

■■■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■■■

■8月30日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋<リノベーション>」掲載

■2月14日『Best of Houzz 2024サービス賞』受賞

■1月29日発売『日本一わかりやすい 一戸建ての選び方がわかる本2024-25』「回遊できる家」掲載

一粒万倍日に開業「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」ずっと元気を応援する‐2149‐

■■■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■■■

一昨日開業した 「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」

院長の江口さんに院内を紹介してもらった動画を、昨日公開しました。

クリニックの新規開業で、内科はスタート時が大変だと言われています。

少しでも足しになればと、日曜日に撮った動画を、超特急で編集したのです。

現場に通うこと26回。

店舗系は全ての展開が早いので、新築に比べて密度が濃くなる感じです。

梅田に出る用事があったので、開業の様子をのぞきに行ってきました。

エスカレーターもやっと可動。

待合に患者さんがおられるのを確認し、ほっとして梅田にもどりました。

動画の再生回数は、現時点で60回ほど。

大した影響は無いかもしれませんが、ひとりでも訪れてくれたらという思いです。

大阪駅前第4ビルの横に「一粒万倍日」という、派手なのぼりが立っていました。

ハロウィンジャンボ宝くじの発売日のようです。

「億の近道」というコピーには少し笑ってしまいました。

9月17日(火)は「一粒万倍日」。

一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味の日で、縁起が良い日とされています。

この言葉を知ったのは、この日を開業日にすると決まった時です。初日に来て下さった患者さんが、色々な人に伝えて下さり、大変活気があり、多くの方に求められるクリニックになると信じています。

その一番の理由は、院長の江口さんの考え方です。動画内でもこう語っておられます。

「患者さんでなくても立ち寄ってほしい」のは、元気な時のお姿を見たいから。

今まで勤めてきた大きな病院の診療では、そういった姿を見ることができませんでした。

広い待合いの本やコミックを気軽に読みに来てくれたら、元気な姿を見れます。それで、もし病気になった時、元気な時との差が分かります。

もし、重い病気になったら、訪問診療でご自宅でお会いする。

元気な時から、元気のない時まで、ずっとお付き合いできる、生涯のかかりつけ医でいたい。

シンプルな言葉ですが、江口さんの医師としての根幹を見る思いがしました。

また、専門である、膵臓癌、胆道癌は、非常に見つかりにくい癌と言われています。

熟練の手技が必要とされる超音波内視鏡を使って、それらを早期発見できれば、リスクを下げることができます。

一般的には、総合病院で行われているような高度な医療を、最先端の医療器具を駆使して、クリニックレベルに落とし込んでいるのです。

こう書くと、仙人のような人を想像するかもしれませんが、見ての通り、とても気さくでユーモアにあふれた人です。

特に、動画の28分あたり「どんなクリニックにしたいですか?」と聞くと、爆笑してしまう返答でした。

私が随分小さく見えるのは、江口さんが183cmあるからです。一応私も172cmです。誰も聞いていませんが。

ずっと元気を応援する 「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」

内覧会撮影と続けて記事を書きましたが、ここで一区切りです。

本当に、本やコミックを読むだけでも大丈夫なので、どうぞ気軽にお越しください。

■■■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■■■

■8月30日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋<リノベーション>」掲載

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■1月29日発売『日本一わかりやすい 一戸建ての選び方がわかる本2024-25』「回遊できる家」掲載