タグ別アーカイブ: ジューンベリー

この惑星一の赤いヤツ‐1854‐

日曜日は少し長い距離をジョギングします。


「イタウバハウスは」その圏内で、久し振りにのぞいてきました。

と言っても前を通っただけですが、イタウバのルーバーがさらに良い感じに古美ていました。

ジューンベリーは、花、実、紅葉と三拍子そろった木なのです。

最近遠出ができていませんが、近所の公園でも十分目を楽しませてくれます。

この時期、自然界は色彩が溢れんばかりです。

やはり、真っ赤に色づいている木に目がいきます。

よくみると、白い実が弾けているのでナンキンハゼのようです。

隣接する野球場では、日曜日はいつも草野球の試合が開催されています。

赤いユニホームですから「我が町のエンゼルスだな」などと思いながら見てみると……体格のよいセンターは背番号17番!

今日は、三刀流のようです。

仲間にさんざんいじられているでしょうが。

金曜日はほぼ皆既月食と話題になっていました。

すっかり忘れていたら、妻が丁度今見えていると伝えに来てくれました。

それならと、Canonの Eos 5D Mark IVに 350mmの望遠レンズをセットし、三脚を据えて撮影してみました。でこれで最大ズームですが、なかなかよく撮れました。

我が町のではない、本物の大谷翔平選手ですが、満票でMVPに選ばれました。

“Most Valuable Player” アメリカンリーグで最も価値ある選手となったのです。

今年の夏頃、日曜日の夕方に車を運転しながらラジオを聞いていました。

その日もエンゼルスの大谷選手は大活躍で、敵将が「彼はこの惑星一の選手だ」とコメントしたと聞こえてきたのです。

私は全く関係ないのですが、なぜか目頭が熱くなりました。


「この惑星一の選手」 “Most Valuable Player in this planet” 

宇宙レベルの称賛を受ける26歳に感激し、反対に自分自身と比べて、不甲斐なさとジレンマを感じ……ととても複雑な気持ちでした。

しかしクライアントは、少なくともベスト(かも)、と思ったからオファーをしてくれるのです。やはり、この惑星一を目指すべきです。

アメリカンフットボールでは、試合前、赤い部屋に入ってモチベーションを高めると聞いたことがあります。

赤いユニホームが大谷選手のモチベーションを高めた、ということはないかもしませんが、来年も、この惑星一の赤い選手が気になって仕方ないのです。



■■■ 8月17日『建築家・守谷昌紀TV』を開設しました ■■■

■1月27日 『Best of Houzz 2021』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

■12月28日発売『suumoリフォーム(関西版)』にインタビュー記事掲載
■10月23日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋」掲載

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◇一級建築士事務所 アトリエ m◇
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記
アトリエmの現場日記

プロとアマの違い‐1703‐

 今日、明日はしっかりした雨が降るようです。

 近頃の雨はまとまって降るので、できれば梅雨らしいシトシト雨が希望なのですが。

 天の気分が私の思うようになるはずもなく、今朝もパラパラと降ってきました。

 少し遠回りしてツバメの巣の前を通りました。

 昨日、巣立ったようです。

 寂しい気持ちもありますが、もう3匹が過ごすには狭すぎる感もありました。

 自然界には、一切無駄が無いのだと改めて教えられます。来年も見れると良いのですが。

 近くの保育園の植込みでは、ビヨウヤナギが花を付けていました。

 この時期に咲く黄色い花は少なく、自然と目に入ってきます。

 初めて植栽に採用したのは「下町のコンクリートCUBE」でした。

 大阪で住宅を設計する場合、1、2本の庭木を選ぶことはあっても、庭をデザインする機会はそれ程ありません。

 「下町のコンクリートCUBE」は敷地の半分が庭だったので、植栽の本を買ってきて、また実際に庭樹園まで足を運び、私なりに勉強しました。

 正面にある中木はアオダモで、塀越しに見えているのはヤマモミジです。

 キッチンに立つと目線の先には、左からシロヤマブキ、ヒメシャラ、ビヨウヤナギ、キソケイ、シロヤマブキ。

 右手にヤマモミジが少し見えています。

 2006年、植栽工事の時の写真です。

 一緒に仕事をした造園会社の社長は自らクワを持つのですが、色々と熱心に教えてくれたのです。

 同じく2006年完成の「サロンのある家」の奥さんも、庭木にとても詳しい方でした。

 植栽工事は金額が合わずだったのですが、正面、裏庭とも、ほぼご自身で完成させた程。

 正面右端に、ひょろっと伸びているのはジューンベリーです。

 花、実、紅葉と三拍子そろった庭木で、2010年の「イタウバハウス」でも採用しました。

 何と言っても、ご主人お手製のルーバーがポイントですが、遊び道具でもあり、正面のマンションからの目隠しでもあります。

 ジューンベリーというくらいですから、この時期に実をつけます。

 収穫し。

 ジャムになった写真を送ってくれたのです。

 3~4mの擁壁の上に建つ「高台の家」

 こちらのご主人も、建物と同様、庭木にもこだわりのある方でした。

 シンボルツリーは中央のヤマボウシ。

 「サロンのある家」と同じく、減額で植栽工事がなくなったのですが、近所の庭木屋さんに通い、こつこつと植樹されたのです。

 多様な木々を上手く組み合わせ、配置されています。

 何本かあるスラッとして、葉がカールしたような木はハイノキ。

 常緑樹にも関わらず葉が細やかという点ではソヨゴと合せて貴重な存在です。

 こちらのクライアントに教えて貰いました。

 初めは砂場だったところはミニ農園となりました。

 「高台の家」の植栽図面の一部です。

 植栽計画を私がした訳ではありませんが、伺った時にメモをとり、図面化しておきました。

 樹木名の後に、落葉か常緑か、広葉樹か針葉樹か、花の時期と花の色が書いてあります。この図面では外していますが、内部資料には100点満点での評価付けもしています。

 プロとアマの違いは、それに掛けられる時間の量、すなわち仕事として選ぶのか選ばないのか、その一点だけのような気がします。

 これだけ自在に情報が手に入る時代なので、こだわりの家を建てようかというクライアントは、私以上に知識を持っていることは普通にあります。

 インテリアに詳しい奥さんなら「今の流行は○○ですよね」と尋ねられ、その言葉を知らないこともありました。

 しかし、最終目標はクライアントにとって幸せな建築を創造することですから、私が知っていても、奥さんが知っていても、どちらでも構いません。

 重要なのは全てを踏まえ、何を選択するかです。建築は多くの部位があるので、その選択は組み合わせによって無限に変化もするのです。

 初めは不安ばかりだった植栽計画ですが、今はむしろ楽しみにしています。最後の仕上げといった感じでしょうか。

 そもそも悪い庭木などないので、余程うがった見方をしなければ、失敗などあり得ないのですが。 

 お代を頂いて設計、デザインをさせて貰っているクライアントから、学ばせて貰ったことがどれだけ沢山あったことか……

 ビヨウヤナギを見かけてはYさんを思いだし、ジューンベリーを見てはTさんを思い出し、ハイノキをみてはHさんを思い出します。

 プロとアマの違いは、仕事として選ぶかどうかだけと書きました。もう一点だけ付け加えるなら、悪い木などないと知ることでしょうか。

 結果を出す為に皆が全力を尽くし、結果が出ないということの方が矛盾するのです。 

■■■4月8日『Sumikata』東急リバブル発行
巻頭インタビューが掲載されました

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

【News】
■5月16日『homify』(英語)の特集記事に「下町のコンクリートCUBE」掲載
■5月10日『Houzz』の特集記事に「阿倍野の長屋」掲載
■2月13日 『Best of Houzz』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞
■2月3日『Houzz』の特集記事に「阿倍野の長屋」掲載 続きを読む プロとアマの違い‐1703‐

13年越しの観察レポート‐1589‐

先月の日記「イタウバハウス」の写真を載せてみました。

 現場帰りに前を通ったのですが、翌日、こちらのクライアントからメールが届きました。

 いつも日記を楽しみにしていること、ご家族皆さん元気ということ、今度は寄ってくださいと、綴られていました。

 竣工写真は2011年3月の撮影です。

 イタウバのルーバーは色鮮やかで、庭木はまだ葉をつけていません。

 その年の6月、『住まいの設計』の撮影が入りました。

 3ヵ月が経ち、ジューンベリーは青々とした葉をつけています。

 第3子は写真の通りで、まさに生まれたばかり。

 よく取材を受けてくれたものですが、奥さんも3人目となれば経験値が違うのだと思います。

 そして、2012年の1・2月号に掲載されました。

 更に1年半経った2012年の11月。

 大阪ガスの『住まう』の取材時になると、イタウバのルーバーもかなり白けてきています。

 ジューンベリーの背丈はあまり変わっていません。

 そして先月の写真です。

 ジューンベリーの成長が、非常にゆっくりなのがよく分かります。
 

 この樹種は、「サロンのある家」で初めて使いました。

 こちらも『住まいの設計』2010年9・10月号に掲載されました。

 発売が夏だったので、屋上でご主人がシャワーを浴びる写真があります。

 しかし取材は5月。

 生憎の曇り空で肌寒かったのですが、取材チームからの提案を、快く引き受けてくれたのです。

 竣工は更に3年遡った2006年夏。右下に小さなジューンベリーが写っています。

 アップでみるとこんな感じ。

 ちなみに、玄関扉は鉄を錆びさせた上からクリアの塗装を掛けています。

 13年経ってようやくこの大きさになりました。

 敷地が限られる都心部では、「成長の遅い木」が求められることが結構ありますが、こちらの計画もそうでした。

 これまでに何度か、造園業者にジューンベリーの成長速度を聞いたことあがあります。

 早いという答えも、遅いという答えも両方ありました。

 しかしこの2軒の例で分かるように、「成長の遅い木」と言って良いと思います。

 木は生き物なので、環境によって変わりますが、この2票はまさに生きたデータです。

 実際の体験に勝るものはありませんが、それにはかなりの時間が掛かります。

 ジューンベリーの成長速度においては13年越しの観察レポートと言えるのです。

 若い頃は経験がしたくてもチャンスがなかなかありません。

 また、建築設計においては、竣工した後もクライアントとの交流がなければ、その経験も、比較的小さいものとなってしまいます。

 経験値の少ない建築家を選びたいと言う人はあまり居ないはずです。

 その中で、何とか声を掛けて貰おうと思えば、情熱でその経験を上回れると感じて貰わなければなりません。

 25歳から30歳までの間にオファーを貰ったクライアントは、それまでに何かしらの関係があった方々でした。

 そして、その初期の作品群を見て、30歳後半までにオファーをくれたクライアントの方々は、作品以上に、私に何かを期待してくれた人達だったと今は良く分かります。

 経験が足りなかった分、ご迷惑をお掛けてしている部分もあります。

 それでも未だに声を掛けて貰えるのは、間違いなくその過程に何かしらの物語があったからだと思うのです。

 最後に、ルール違反かもしれませんが、クライアントからのメールを載せてみます。

 建築設計とは、人生という壮大な叙事詩の一幕に、深く関わらせて貰うことに他ならないのです。
 
お世話になっております。

大変ご無沙汰しております。

みなさん元気にご活躍されていることと思います。

田辺さんもご結婚されお子さんができ

夫婦で大変喜んでおります。

いつも、ゲツモク日記を楽しみに

拝見させてもらっています。

イタウバハウスの写真が出ていたので

なんやろ?とびっくりしました。

あの写真は、土曜日か日曜日でしょうか?

家族の自転車がほぼなかったので。

次はぜひ寄ってください。

昨日は家に帰ってすぐ、妻に『見た?』(ゲツモク日記を)

と聞いただけで、すぐに『見た。』と返事が返ってきました。

二人ともゲツモク日記のファンです。

私事ですが、長男の○○は中学生になり

硬式の野球チームに入りました。

長女の□□は5年生、次男の△△は2年生になり

2人とも○○の影響なのか昨年の終わりごろから

野球を始めました。

毎週、野球三昧です。

また、妻の◎◎は1年半前ごろに会社を早期退職で

辞め、他の会社でパートで働いていたのですが、昨年の10月

から◇◇◇(ご自身の会社)で事務員をしております。

ずっと一緒にいるのがいいのか悪いのかわかりませんが

なんとか頑張ってやってくれています。

過ぎてしまえば本当にはやいもので、イタウバハウスが完成して

8年も経ったのだと改めて感じました。

これからもイタウバハウスと共に歩んでいきます!

長々とすみません。

またお会いできる日を楽しみにしております。

■■■『大改造!!劇的ビフォーアフター』4月7日(日)BS朝日で「住之江の元長屋」再放送
■■■『デンタルクリニックデザイン事典vol.1』4月1日発売に「さかたファミリー歯科クリニック」掲載

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

【News】
『建築家と家を建てる、という決断』守谷昌紀
ギャラクシーブックスから2017年11月27日出版
amazon <民家・住宅論>で1位になりました
■『homify』5月7日「碧の家」掲載
『houzz』4月15日の特集記事
「中庭のある無垢な珪藻土の家」が紹介されました
「トレジャーキッズたかどの保育園」
地域情報サイトに掲載されました
大阪ガス『住まう』11月22日発行に「中庭のある無垢な珪藻土の家」掲載
『住まいの設計05・06月号』3月20日発売「回遊できる家」掲載
『homify』6月29日「回遊できる家」掲載

メディア掲載情報

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フラワー‐1581‐

 今週は暑いくらいの日差しが続きます。

 会社の近くにある「イタウバハウス」の前を通ってみました。

 完成は2010年。強い光が、塗装をしていないイタウバのルーバーを白けさせます。

 手前味噌ですが、この趣きのある外観をイメージしてデザインしたのです。

 ジューンベリーは、花、実、紅葉と三拍子そろった樹ですが、青葉も上品で美しいものです。

 この時期は道端の下草でさえ、ルノワールが描くようなパステルカラーです。

 こちらの玄関先には黄の花。

 紫と共にパンジーでしょうか。

 赤紫。

 淡いピンクはマーガレットでしょう。

 まさに百花繚乱です。

 私が1年間休養したのは2001年、31歳の年でした。

 体調の異変を感じ、27歳の時に初めて心療内科を訪ねたのですが、診断結果は「自律神経失調症」でした。

 最終的には海外へ放浪の旅に出たことが、健全な状態に戻れた直接的な要因になったと思います。

 2002年の春、気力もみなぎり日本に戻ってきたのですが、その頃のことで鮮明に覚えている場面があります。

 友人宅へ車で向かう途中、KinKi Kidsの『フラワー』という曲が流れてきました。

 長く暗かった3年間を思い出し、また、春の陽気とその明るい曲調がピタリと一致し、何故かポロポロと涙がこぼれだしました。

 その涙は、希望と喜びが溢れだしたものでした。

 4月23日のニュースでご存知の方も多いと思いますが、セブンドリーマーズラボラトリーが自己破産しました。

 初期のゴルフシャフト部門の3店舗、銀座、芝公園梅田を当社が設計をさせてもらいました。

 それぞれの店舗がクローズしたり、移転することは聞いていましたが、火曜日の件は勿論のこと全く知りませんでした。

 2015年の秋に、世界初の全自動洗濯物折り畳み機「ランドロイド」を発表したセブンドリーマーズは、ロボテクス、家電業界の話題を席巻していたと言っても過言ではありません。
 
 新聞、テレビと多くのメディアにも取り上げられ続けます。

 ランドロイド関係の店舗展開から、当社は外れていたのですが、いくつかの課題があり、それを解決してから本格的な発売とまでは聞いていました。

 が、延期になっていることは気になっていました。

 他の商品があるとは言え、世界初の開発には多額のコストが掛かることは間違いありません。

 発売が先か、資金ショートが先か、ヒリヒリするような日々だったでしょう。

 セブンドリーマーズにとっての初めての店舗を設計させて貰ったこと、また、中学校からの付き合いに加えて、大学で競技スキーをすることにしたのは、彼にその魅力を教えて貰ったからです。
 
 触れないという選択肢もありましたが、それは不誠実な気がしました。

 多くの方に迷惑を掛けてしまったことは、真摯に反省して貰うしかありません。

 しかし、世界初のチャレンジをしたこと、またそれを、もう一歩のところまで追いつめたことは、日本を代表する企業が多額の出資をしたことからも明らかです。

 こんなところで引き下がってしまうような人間ではないことは知っているつもりですが、まずは今すべきことを完結し、鮮やかに復活してくれることを信じています。

 僅か数人しか養えない私が、数百人を率いてきた彼に伝えられることなど何もありません。

 しかし、古い友人として、また一方的にですが、絶対に負けたくないと思う数少ないライバルのひとりとして、これからの活躍を信じ、期待しています。

 『フラワー』は、当時は関西に住んでいた彼の家へ向かう途中に聞いたのです。

 僕らは愛の花咲かそうよ

 苦しいことばっかりじゃないから

 こんなに頑張ってる君がいる

 かなわない夢はないんだ

 つらいばっかりで明日が見えないと 嘆く背中に

 若いくせにさ 哀愁たっぷりでやるせないよね

 大人になるだけ忘れてゆくけど

 太陽はいつでも微笑み返してくれる

 僕らは愛の花咲かそうよ

 苦しいことばっかりじゃないから

 こんなに頑張ってる君がいる

 かなわない夢はないんだ

 その太陽のような笑顔だけは、だれにでも真似できるものではありません。



■■■『大改造!!劇的ビフォーアフター』4月7日(日)BS朝日で「住之江の元長屋」再放送
■■■『デンタルクリニックデザイン事典vol.1』4月1日発売に「さかたファミリー歯科クリニック」掲載

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【News】
『建築家と家を建てる、という決断』守谷昌紀
ギャラクシーブックスから2017年11月27日出版
amazon <民家・住宅論>で1位になりました
『houzz』4月15日の特集記事
「中庭のある無垢な珪藻土の家」が紹介されました
「トレジャーキッズたかどの保育園」
地域情報サイトに掲載されました
大阪ガス『住まう』11月22日発行に「中庭のある無垢な珪藻土の家」掲載
『住まいの設計05・06月号』3月20日発売「回遊できる家」掲載
『homify』6月29日「回遊できる家」掲載

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