001南側夕景
003南側外観
005南西より夕景
007南東より外観
009 3Fルーバー
101 1F玄関からホール
105 1F洗面
107 1FWC
507 1F郵便受け
103 1F洋室1
503 2FLDKのPCコーナー
201 2FLDKからデッキを見る
203 2FLDK南東から
205 2FLDKを西から
207 2FLDKを西から(収納オープン)
505 3Fから階段を見る
301 3F洋室2を北から
303 3F洋室2を西から
305 3F洋室2を南東から
309 3Fバルコニーからデッキを見下ろす
601 2Fデッキ
603 2Fルバー開口部
605表札
937リビングで
931
外観
913
921
925
935兄弟3人
713
915
717
719
923
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イタウバハウス – ルーバー工事を自分でしてでも、夢をかなえたローコスト住宅 –

外観


1階
2階
3階
ディティール
1年半後
撮影:平井美行(※以外)

イタウバハウス

– ルーバー工事を自分でしてでも、夢をかなえたローコスト住宅 –
2007年の敷地探しから始まったこの計画は、2010年の春に候補が見つかると急速に動き出し、年末に竣工した。事務所からほど近い、大阪市にあるこの敷地に巡り合うまで2年半の時間が掛かったのである。

どの計画もそうだが、この家にも様々なチャレンジあった。まずは2千万円を切るローコスト。動線の無駄を省くため、プランは限界まで単純化した。1階は寝室と水回り、2階はLDK、3階は子供部屋の各階1室のプランとした。20坪の敷地に、1フロア10坪が3層積み上げられている。

敷地は南面し日当りは良好だが、向かいにはマンションが建つ。その視線を遮る為、ルーバーで覆うことにした。ルーバーとそれに囲まれた2階デッキは、共に建設会社に勤めるクライアント自身の施工によるもので、その材が南米産のイタウバである。

堅木であるが、やはり時間と共に白灰色に変化して行く。しかし着色はせず、白けてきた後、最も美しい建築となるようファサードを考えた。外壁はローコスト化を図るため最も安価なサイディングだが、色あいは最良と判断したものだ。

イタウバのデッキとルーバーは2階LDKへ最大限に光と風を取り込む為にあるのだが、3階バルコニーとも緊密な関係を築いている。子供がバルコニーへ出て、デッキにいる家族と会話をする姿をイメージした。外部をより建物に近づけ、取り込む為に不可欠な要素なのである。

わずかに空いた開口は、将来花見をする為のもので、庭木はジューンベリーを選んでいる。花、実、紅葉と三拍子揃った贅沢な樹なのだ。

この計画は当初より、建築工事費から諸費用まで全金額を公開している。「なかなか土地が見つからなくても、予算を抑えても、頑張れば自分達の思う家が建てられると知って欲しいから」というクライアントの意向からである。

クライアントの声 ~抜粋~

建築家のイメージは、こちらの要望よりもそちらのデザインや考えをどちらかというと押しつけ気味な感じかなぁと思ってましたが、守谷さんはそんなことなく、こちらの思いを1番に考えてくれる建築家です。
 時には私たちの無理なお願いを真剣に考えて頂き、時には的確なアドバイスをして頂きました。
 仕事だから当たりまえと言えば当たり前かもしれませんが、それ以上のものを感じましたし、していただきました!
 とにかく本気なんやなあと。全力なんだと。
 そういう思いのつまったこの家が私たち家族とともに10年、20年後にどのように変化していくのかが楽しみです。

クライアントの声-半年後の感想

クライアントの声-11年後の感想

ゲンバ日記-家づくりの過程

メディア掲載


2011年9月
『住まいの設計11・12月号』掲載
2011年2月
大阪府建築士会『建築人2月号』掲載
publication
2012年11月
大阪ガス情報誌『住まう』掲載
■掲載ページ

メディア掲載

Data

大阪府
木造 3階建て 新築
2010年12月竣工
延面積:98.97㎡
1階床面積:31.34㎡
2階床面積:36.19㎡
3階床面積:36.44㎡
工事費用:1865万円

Plan


立面図断面図


※クライアントのご好意により全金額を公開しています。

イタウバハウスの建築費用内訳 >>
2011年度 1年間の光熱費 >>


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