■■■8月1日プールのある「ささき整形外科 デイケアセンター」オープン
■■4月6日 『かんさい情報ネットten.』 浅越ゴエさんのコーナー に出演
■『homify』の特集記事に
「白馬の山小屋<リノベーション>」掲載
■ 『ESSE-online』にコラム連載
■■■8月1日プールのある「ささき整形外科 デイケアセンター」オープン
■■4月6日 『かんさい情報ネットten.』 浅越ゴエさんのコーナー に出演
■『homify』の特集記事に
「白馬の山小屋<リノベーション>」掲載
■ 『ESSE-online』にコラム連載
世は三連休の最終日です。
中日の昨日、ささき整形外科デイケアセンターへ撮影に行っていました。
計画のスタートから3年半を経て、8月1日にオープン。
それだけに愛着があるというのもありますが、リハビリテーション器具が沢山あり、その動画を撮るのに何度も通っているという感じです。
ようやく今回で目途がつきました。
大阪から2時間半ほど掛かりますが、太子町あたりは空気も水も違います。
気温も1、2度違う気がしますし、この景色が楽しみのひとつでもあるのです。
さらにこの地域、格別にガソリンが安い。
いつも満タンにして帰るのですが。
撮影終わりで、西に15kmほど移動。
室津漁港に寄ってきました。
写真家にとても景色が良い港があると聞いていたのです。
1300年前、行基が開いた摂播五泊の一つで、 「この泊 風を防ぐこと 室の如し」残されていることから「室の泊」と呼ばれました。
三方が山に囲まれた天然の良港で、 瀬戸内海の重要な港として栄えます。
港内の海面も穏やかで、漁船がびっしりと係留されています。
江戸時代には、参勤交代の本陣などが軒を連ねたことから「室津千軒」と言われましたが、遊女発祥地として伝説や悲話も残っているそうです。
こちらもまた調べてみたい気がします。
地域柄、やはりカキが名産なので、この時期はひっそりとしたものです。
カキの時期なら色々と買い物もできそうな施設が結構ありました。
国道沿いにあったお土産屋さんなら……と寄ってみましたが、営業時間を過ぎていました。
冬から春にかけてまた出直しです。
交通情報を調べると、三連休だけあって阪神高速神戸線は13kmの渋滞と出ていました。
抜け道マニアの私としては、こういった状況はギアが1段上がります。
2015年の1月にUPした「絶対に混まない抜け道」を発動します。
三宮の北で一般道にでて、そのまま南下。
税関前で左折するとハーバーウェイの乗り口があります。
阪神高速湾線に乗り継ぐ料金所は若干並びましたが、そこはこの景色に免じて「絶対に混まない」ということで……
絶対に混まないのですが、山麓バイパスに乗ると一旦阪神高速を降りることになるので、ハーバーウェイと合わせてプラス千円強掛かります。
新神戸トンネルが阪神高速扱いになったので、金額を抑えたいときは、7号北神戸線→32号新神戸トンネル→生田川から3号神戸線、摩耶で流出→住吉浜から5号湾岸線、というルートが安くて早いです。
例えば明石西-駒川なら、1640円が2900円になります。
価値があると思った時には発動するのですが、阪神高速も乗り継ぎの考え方をもっと柔軟にしてくれたらとは思います。
渋滞を解消した上で、皆が喜んでくれるので、それこそがWin-Win。是非検討して貰いたいものです。
2時間ちょっとで大阪まで帰ってきました。
慢性的な人手不足により、この日の撮影も妻に手伝ってもらいました。
娘が外食してくるとのことで、私たちも近所の焼き鳥屋で遅めの夕食。
娘は焼肉だったそうですが。
大変にリーズナブルな焼き鳥と生中で、これだけ幸せな気分になれるのですから、根っからの小市民なのでしょう。
こんな時、嘉門達夫の名曲?「♪ああ~小市民~」のフレーズが流れてきます。
日本を支えているが、小市民だということだけは間違いありません。
■■■プールのある「ささき整形外科 デイケアセンター」8月1日オープン
■■4月6日 『かんさい情報ネットten.』 浅越ゴエさんのコーナー に出演
■ 『ESSE-online』にコラム連載
10月11日「テレワーク時代の間取り」
9月18日「冷蔵庫の位置」
■11月28日『homify』の特集記事に「回遊できる家<リノベーション>」掲載
■11月17日『homify』の特集記事に「下町のコンクリートCUBE」掲載
◆メディア掲載情報
■■■プールのある「ささき整形外科 デイケアセンター」8月1日オープン ■■■
8月も今日で終わり。
昭和世代なら、夏休みの宿題に追われている光景を思い出す日でもあります。
しかし最近は夏休みの終わりが早く、高校生の娘は8月25日に2学期が始まりました。
私立だけなのかなと思って聞いてみると、公立もすでに始業しているそう。週休2日なら、そのくらいしないと勉強が追い付かないかもしれません。
この暑さはかわいそうではありますが。
今日でこの日記も2039回目になりますが、最も読んで貰っているのが以下の記事です。
2005年の10月に書いた「阪急梅田駅の歴史」。
ムービングウォークの南にある広いコンコースが、初代阪急梅田駅だったことを書きました。
その南端にあった通称・レトロドームは、旧駅の待合室。
平安神宮や築地本願寺などを手がけた建築家・伊東忠太によるものですが、現在は阪急百貨店内のレストランに移築されてます。
中学から予備校まで7年通った通学路で、愛着もひとしおだったのです。
クライアントとショールームを回る際、このような話をすると、喜んでくれる人が結構います。
梅田のことは大概知っているつもりでしたが、6月放送の『ブラタモリ』は流石の密度でした。
ダンジョンと言われる地下街。
南北は北新地から阪急三番街、東西は泉の広場から西梅田。
こちらは庭のようなものですが、大阪駅の高低差については全く知りませんでした。
地下鉄東梅田駅から地上に出て、大阪駅のある北へ歩きます。
大阪駅へは、地下鉄3路線、阪神電車、阪急電車でアクセスできます。
大阪駅の南東角にある、御堂筋南口の前に地下鉄梅田駅から上がってくる階段があります。
これが、上がって来たにも関わらず、いきなり3段下るのです。
変だなとは思っていたのですが……
中央口、桜橋口へと西に向う通路はこの通り。
1階なのにこの高低差です。
南にある大丸梅田店へのアプローチもこの通り。
東梅田から大阪駅に向かう時、出張で大きなキャリアーを持っている時は、この通路は使いません。
大阪駅は、明治時代に鉄道が引かれるまで、湿地帯で何もないところでした。
機関車は火の粉をまき散らすので忌み嫌われ、当時の中心地だった中之島から遠く離れた梅田に新駅が建設されたのです。
梅田は埋田の当て字ということは良く知られています。
しかし、駅建設によって一気に街は発展。多くの建物が建設されました。大量の地下水をくみ上げたことで、激しい地盤地下を起こしたのです。
その痕跡が、この高低差。
大阪に生まれて53年、もう感動に近いものがありました。
それで、コツコツと写真を撮りためるのに、3ヵ月近く掛かったのですが。
番組内で、地盤沈下の様子が良く分かる場所が紹介されていたので、見に行ってきました。
入場券140円を買って駅構内へ。
3番線・4番線ホームを上がります。
宝塚線、神戸線の西行きのホームですが、反対の東向きへ歩きます。
東は阪急百貨店側。
ありました。
1本北にある5番線ホームの東端です。
右から左へ下がるように、旧ホーム跡が見えています。
これだけ分かりやすく地盤沈下を目視できるところが、大阪駅にあったとは……
ただの熱烈な『ブラタモリ』ファンになっていますが、私はお出掛けが大好物です。
この夏は、我ながら本当に良く働きました。
どこかへ出掛けたい願望がもうマックスなのです。
■■■4月6日 『かんさい情報ネットten.』 浅越ゴエさんのコーナー に出演
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10月11日「テレワーク時代の間取り」
9月18日「冷蔵庫の位置」
■11月28日『homify』の特集記事に「回遊できる家<リノベーション>」掲載
■11月17日『homify』の特集記事に「下町のコンクリートCUBE」掲載
◆メディア掲載情報
■■■プールのある「ささき整形外科 デイケアセンター」8月1日オープン ■■■
小学5年生の時の写真です。
少年野球をしてたのですが、2列目、右から3番目が私です。
大阪南部は特に野球が盛んでしたが、結構強いチームでした。
体は小さかったですが、3番サードを任されていました。
これは小学6年生の時。
ソフトボールの平野区大会で準優勝した際の写真です。
ソフトボールでは地域でも、学校選抜でもエースでした。打順は3番。
小学校内では圧倒できましたが、区大会の決勝では打ち込まれ、負けてしまいました。
最前列の左から2番目です。悔し泣きをし。メダルを首に掛けていません。
野球、ソフトボールは兎に角好きで、自信もありました。無類の負けず嫌いでしたが、その分練習も沢山しました。
野球は中学校まで続け、ショートでレギュラーでしたが、坊主頭が嫌で高校では続けませんでした。
今の世の中なら、高校も続けていたかなと思うことが時々あります。
長らくグローブも触っていませんでしたが、つい引っ張り出してきたくなったのは、やはり大谷翔平選手の活躍です。
ちょっと素振りをしてみたバットは近鉄のロゴ入り。これはかなりレアなはず。
この3年、歴史的活躍を続けてきた大谷選手ですが、あの事件をリアルタイムで目撃してしまいました。
先週木曜日。追い込みの仕事があって、早朝からアトリエで仕事をしていました。
大谷翔平選手が二刀流出場するロサンゼルス・エンゼルス戦をサブモニターに映しながら。
メジャーリーグ・ベースボール はNHKの衛星放送、U-NEXT、ABEMAなど、何か契約していなければ、自由に観ることはできません。
また、舞台はアメリカなので時差が14時間~17時間。
深夜から午前中に試合があるので、普通に働く人は時刻的に厳しいものがあります。
しかし大谷選手の二刀流出場の際は、ABEMAが無料配信してくれることがほとんどです。
また、天候の影響でダブルヘッダーに変更となり、第1試合がデーゲームとなりました。この日は色々な条件が重なり、早朝から観戦することができたのです。
アメリカの著名な起業家、ジョー・ポンプリアーノ氏はこう言ったそうです。
「エンゼルスだろうが気にしない。オオタニがプレーする試合は全て全米中継すべきだ」
「彼はとても特別なので、子供たちに彼が実在するのだと納得させないといけない」
この日記を書いている時点で、打者・大谷は本塁打44本⇒1位(両リーグ合わせて1位)、打率3割5厘⇒3位、打点92⇒3位、OSP⇒10割7分5厘⇒1位(両リーグ合わせて1位)。
投手・大谷は、10勝⇒9位、防御率3.14⇒5位、奪三振率11.39⇒2位、被打率1割8分3厘⇒1位(両リーグ合わせて1位)。
2021年は本塁打46本、防御率3.14、9勝2敗。満票でMVPを獲得した成績を超える勢いの活躍です。
2022年も、本塁打34本、10勝、防御率2.33。野球の神様、ベーブルース以来、100年振りに二桁本塁打、二桁勝利を達成。アーロン・ジャッジ選手のアメリカンリーグ新記録の本塁打62本がなければ、MVPだったはずです。
野球界において100年に一度、もしかすると今後は二度と目にすることができないかもしれない、神話レベルの活躍を、アメリカの子供だけだなく、私も観たい。ポンプリアーノ氏の意見に100%同意するのです。
3年連続MVPレベルの活躍を続ける大谷選手が、人間であることを多くの人が忘れていたかもしれません。もしかすると、本人も……
日本時間、8月24日(木)朝5時。
シンシナティ・レッズとの今季2試合目が始まりました。
1回表、投手・大谷は二者連続三振を含む三者凡退でレッズ打線を無失点に抑えます。
投手としての活躍への期待も高まる一方。
そして、その裏の攻撃。先頭打者がフォアボールで歩くと、打者・大谷は初球をフルスイング。
乾いた打球音を残して、149km/hのストレートを右中間スタンドに叩き込みました。
44号ホームランは、両リーグあわせての単独ホームランキングとなる一発でした。
歌手の小田和正さんが「大谷君がホームランを打つと一日中、元気」と言っていましたが、良く分かります。
リアルタイムで、大谷選手の活躍を観れることは稀なので、本当に幸せな気持ちになります。「すっごいなあ~っ!」と思わず感嘆の声を洩らすだけですが。
しかし2回表の途中、違和感を感じた彼は自らトレーナーを呼び降板。
そのまま精密検査に直行すると、右ひじの内側側副靱帯の損傷がわかり、投手としては今シーズン登板しないことが発表されました。
それでも、ダブルヘッダーの第2試合には2番指名打者として出場し、2塁打を記録しました。
全く関係のない、私が落ち込んでしまうくらいの状況ですが、出場を続け、その後も結果を出し続けているのは報道の通りです。
今季のエンゼルスは、主力選手が怪我で続々と離脱。プレーオフ出場を目指し、夏の補強をしたにもかかわらず、連敗を続け、勝率5割を切っています。
春のWBC(ワールド・ベースボール・クラッシック)から、怒涛の活躍を続ける大谷選手は、ひとりで多くのものを背負い、限界まで体を酷使。ここに至ってしまったのでしょう。
先日紹介した、大念佛寺の前にこんな言葉がありました。
死の無常を忘れると
生がぼやけてくる
「無常」は仏教用語で、全てのものは絶えず変化し、少しの間も同じ状態にとどまっていないことを意味します。
私もいつか死を迎えます。そして、大谷選手もいつか現役を終えることになります。
現在29歳になったばかりで、野球選手としては間違いなくピークの時期にあります。それだけに、もっともっと二刀流の活躍を見ていたかった……多くの世界中のファンが思っているでしょう。
大谷選手はこんなことを言っていました。
「自分で二刀流と言ったことはありません。投げるのも打つものもどちらもするのが僕のスタイルなので」
そもそも、二刀流ですらないと言っているのです。
前例のない状態でフル出場を続ける大谷選手に、参考になるものは何ひとつありません。
まさに孤高の道を突き進む彼の姿に、多くの人が心動かされます。
好きな光景があります。
どんな球場へ行っても、大谷選手が塁上にやってくると、名だたるメジャーリーガーが集まって来て、声を掛け、笑いあっています。
誰もが彼に興味を持ち、話したいのです。
言葉も、人種も、全てを超える活躍が生む、素晴らしい光景。そんな景色を私も見てみたい……
おこがましい望みですが、大阪の下町で、50歳を過ぎた男が、本気で感動し、喜び、高い目標を掲げます。
この現実も、彼の神話レベルの活躍が生む効果のひとつです。
異才、異次元の活躍、この惑星一の選手、ユニコーン……
後に「史実」となるであろう現実を、見逃す訳にはいきません。良いことも、そうでないことも。
遅ればせながらどこかと契約し、大谷選手をいつでも観れるようにしようかなと思案中です。
■■■4月6日 『かんさい情報ネットten.』 浅越ゴエさんのコーナー に出演
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◆メディア掲載情報
■■■プールのある「ささき整形外科 デイケアセンター」8月1日オープン ■■■
昨日、今日は地蔵盆だったところが多いと思います。
この時期、鮮やかに咲くサルスベリ。
あちこちの地蔵尊で、早朝から準備をしている人達が沢山いました。
ボランティアという言葉ができる前から地域が協力し、現在まで受け継がれてきた営みに軽く感動を覚えるのです。
最近は本当にガソリンが高い。
今日もそういった記事を見ました。
ハイオク198円を見ると「何ともなあ~」という気持ちになります。
200円代は何とか勘弁して貰いたいところです。
この夏、最大の買い物はタイヤ。
タイ~ヤ、マルゼン♪ タイヤマルゼン♪ に行ってきました。
以前は不可でしたが、時間予約ができるようになっています。
2階の待合室で作業の様子が見れるので、付け替え作業が始まるタイミングで下に降りてみます。
外部なので、勿論のこと滅茶苦茶に暑い。
そんな環境だからか、お互いに威勢のよい声を掛け合いながら、ドンドン作業は進んで行きます。
撮影しても良いか聞くとOKとのこと。
ホイールナットを回すのは手作業。
何とも小気味良いものです。
タイヤをホイールから外す専用の機械のよう。
ゴム部をトントンと叩きながら回転させ、ゴムがむきとられました。
ニュータイヤで出掛けました。
購入する時、ダンロップと海外製品の2択で迷いました。
担当者に「自分の車ならどちらを選びますか?」と聞くと「海外製品を選ぶ人が多いと思いますが、私ならダンロップを選びます」と。
理由を聞くと、外車に乗っている人は海外製を好むからという説明でした。そこはこだわらないのでとダンロップにしました。
機能でこだわったのは、雨天時のグリップ性能と低燃費性能です。
省エネが叫ばれる中、そもそもが燃費の悪い車なので、できるだけ乗らないようにしています。
それなら、車を持たなければ良いのですが、この車が兎に角好きなので仕方ありません。
高速道路を走っている時で、燃費は7.8~7.9km/lです。しかしこのタイヤに変えてから8.0~8.1km/lくらいになった気がします。
池原ダムへ釣りに行ったとして、1回につき140円の節約です。
元を取るには1000回くらい乗る必要がありますが、それでも少し得をした気分になるのです。
技術で省エネに貢献する。素晴らしいことです。
家づくりにおいても、できるだけエアコンを使わずに済むよう設計してきたつもりです。
本当に暑い世の中になりました。エアコン無しで寝られる日が、心から待ち遠しいのです。
■■■4月6日 『かんさい情報ネットten.』 浅越ゴエさんのコーナー に出演
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10月11日「テレワーク時代の間取り」
9月18日「冷蔵庫の位置」
■11月28日『homify』の特集記事に「回遊できる家<リノベーション>」掲載
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◆メディア掲載情報
■■■プールのある「ささき整形外科 デイケアセンター」8月1日オープン ■■■
日曜日も、気になる土地を見に行ってきました。
古家付きの土地ですが、今回は大阪市内でも海よりのエリア。
クライアントにもいつも伝えています。
「土地や建物は一点物。縁がなければ中々決まらないものです」
このあたりで2物件見に行きましたが、縁が無かったようです。
海沿いのエリアに来る機会もあまり無いなと思いながらGooglマップを見ていると、「安治川トンネル」の文字を見つけました。
「此花おもしろトレイル」の標識がでています。
安治川は江戸時代より主要な水路として利用され、両岸に回船問屋や船宿が立ち並んでいました。
その両岸を結ぶ渡しとして「源兵渡し」の船乗り場がありましたが、1944年(昭和19年)に安治川の底を結んだ安治川隧道が完成したとあります。
こちらは此花区の北岸側。
自転車のまま乗り降りできるのです。
見ていると、ひっきりなしに利用者がやってきます。
自転車3台+人といった感じ。
まずは、横にある階段を使ってみました。
かなり深く4階分くらいの高低差はあるでしょうか。結構大変です。
トンネル内は24時間体制で監視員の方が居るようです。
気温は20℃くらいでしょうか。かなり涼しいのです。
湿気があるところを見るとクーラーでは無いよう。丁度井戸水くらいの温度と考えると辻褄が合います。
南岸へ出てきました。
右に巨大なエレベーターが見えていますが、1977年(昭和52年)までは車でも往来も出来たそう。
私が7歳の頃まで、車でエレベーターに乗っていたとは……是非体験したかったものです。
南側にある交差点には「源兵渡」の標識も見えました。
此花区から西区に渡ってきたことになります。
今度は戻ってみます。
北岸に戻ってきました。
安治川トンネルは、エコな交通機関で市民必須の足でした。
大阪が世界に誇るUSJも良いですが、此花トレイルもなかなか楽しそうです。
彼岸を過ぎたら、また街歩きを楽しみたいものだと、秋を思う今日この頃です。
■■■4月6日 『かんさい情報ネットten.』 浅越ゴエさんのコーナー に出演
■ 『ESSE-online』にコラム連載
10月11日「テレワーク時代の間取り」
9月18日「冷蔵庫の位置」
■11月28日『homify』の特集記事に「回遊できる家<リノベーション>」掲載
■11月17日『homify』の特集記事に「下町のコンクリートCUBE」掲載
◆メディア掲載情報
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先週のことですが、ビルボードライブ大阪へ行ってきました。
ライブ自体が2011年のイーグルス以来。
ビルボードライブ大阪 は初めてですが、思っていたよりコンパクトでいい感じです。
ライブレストランというコンセプトも、もうひとつ分かっていませんでした。
要は、食事をしながらライブを楽しむ場所。
公演が始まるまで、食事もお酒も楽しませてもらいましたが、どちらも想像以上に美味しかったです。
ご縁あって『H ZETTRIO 』のライブに招待して頂きました。
招待席はステージのすぐ横。見やすいということはありませんが、すぐ近くで迫力満点です。
インストロメンタルのJazzピアノトリオですが、何の前知識がなくても十分楽しませてくれました。
特にピアノのH ZETT Mさんは、力量十分の上にサービス精神もマックス。
笑いあり、クイーンの「We Will Rock You」もあったりで、21時から22時までのステージはあっという間でした。
チケットは購入するなら7千円から8千円弱。とても楽しかったのです。
久し振りに夜の梅田に出てきたので、ちょっと友人の店まで。
北新地も久し振りに通りますが、やはり人は少な目な感じです。
北新地の南の外れまでやってきました。
マスターに聞くと、昨年末以来でした。
ここに店を出して、20年くらいは経っているでしょうか。
その夜の1番目の店はかなり賑わっていますが、2軒目、3軒目に行くバーや、女の子の居る店等は、まだまだ人足が戻っていないそうです。
1杯目、2杯目くらいまでは決めていますが、あとはお勧めを貰いました。
こちらのウィスキーはとても美味しかった。
大学1年からなので、30年以上の付き合いになります。
ライブのこと、仕事のこと、子供のこと、観てくれたというテレビのこと……四方山話をしているうちに、あっという間に2、3時間が過ぎていました。
その後、マスターの中高時代の友人が来店したり、更にもう一組来店があったので、そこで帰ることにしました。
ラーメンでも食べて帰るかと探しましたが、一軒も空いておらず。
かなり深い時間ではありましたが、このあたりも、何とも寂しい限りでした。
夏季休暇の間で、唯一休みらしいイベントはこの日だけ。十分に夜の街遊びを楽しみました。
特に初体験のビルボードライブ大阪は、想像以上に良かったです。
アーティストによって違いますが、30代ならちょっと高いと思う金額ですが、金額的にも手頃な感じ。
USJの入場料と同じくらいなら、私はこちらを選ぶでしょうか。
何より、ライブ時間が1時間なのと、うるさ過ぎないのが良かったです。
50歳を過ぎて、ちょっとクセになりそうなのです。
■■■4月6日 『かんさい情報ネットten.』 浅越ゴエさんのコーナー に出演
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◆メディア掲載情報
会社的にはお盆休みですが、各計画を進めるためにフル稼働しています。
とは言え、9時に出社しなくても構わないので、朝のジョギングはちょっと遠出するのが楽しみ。
普段はあまり行かない、平野区南部にある瓜破エリア。郵便局がいい感じでした。
瓜破天神社の境内には、盆踊りの櫓が。
目でお盆休みを満喫します。
更に南の大和川まで下りました。
奈良盆地を横切り、大阪市南端を流れる大和川。
水質は日本一汚いとも言われますが、人の暮らしに密接に関わっている証とも言えます。
二上山、生駒山地を背景に、朝日を逆光に見れば、まるで清流のそれですが。
古くから栄えた平野郷は、平野区の北部に位置します。
平野郷の中心あたりに建つ大念佛寺。
何やらもの凄い足場が組まれているのを見つけました。
正面に回ると、銀色の足場が光って、ガラスで覆われているようにさえ見えます。
本堂は大阪府下最大の木造建築物で、大屋根は銅板瓦で葺かれています。
平安時代後期に開かれた名刹ですが、明治時代の火災の後再建されたのが現在の本堂です。
こちらは昨年秋の写真。
Webサイトを見に行くと、傷んだ本堂を改修するには寄付だけでは賄いきれず、クラウドファンディングを行っているとありました。
目標額が1千万円となっていますが、すでにクラウドファンディングのサイトには見当たりませんでした。
ということは達成したのでしょう。
でなければ、これほどの足場が組まれることはないか、と納得しました。
この改修工事、足場を含めてどのくらいのお金が掛かるのでしょうか。
数千万というレベルではない気がしますが、それだけの寄付が集まったということです。
多くの人と関わり、存在し続けてきたからこそ建物は傷みます。それは、大和川の汚れとも似ています。
汚れも、傷みも、必要であればこそなのです。
故人の魂を迎えるこの時期。
暑いながらも、穏やかに過ごしたいものです。
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◆メディア掲載情報
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大阪市と南東部で接するのが八尾市です。
お隣の市ですが、JR八尾駅で降りたのは初めてだと思います。
西を見れば、久宝寺の高層マンションが。
東を見れば、生駒山地が随分近くに見えます。
古くは綿糸生産で栄え、ものづくりも盛んな地域ですが、駅周辺には古い建物も残っていました。
線路沿いを流れるのは長瀬川。
すぐ横が公園となっています。
案内板があり、長瀬川と玉串川は江戸時代の大和側の付け替えによってつくられた用水であることが記されていました。
世界かんがい施設遺産に登録されているともありました。
今回の目的地は、1キロ強北にある八尾市役所。
計画敷地の初期調査です。
建築関係は、別棟の西館に集まっていましたが、本館はなかなか立派な建物です。
エスカレーターまでありました。
庁舎内には、八尾えだまめのポスターも貼られていました。
各自治体とも、自身の存在をアピールしようと、こういった取り組みに熱心です。
市役所に来る前には、Webや電話で出来るだけ下調べをします。
ある部署への電話した際「少しお待ち頂けますか」と保留になると、驚きの音楽が流れてきました。
待ち受け音楽が、河内屋菊水丸のオリジナル河内音頭なのです。
ちょっと聴き入ってしまいました。
実際に、庁舎の前には河内音頭おどり之像まであります。
河内屋菊水丸さんが八尾市出身なので依頼したようですが、しかし思い切ったことをするものです。
稲盛和夫さんが若手経営者に経営を教えて下さっていた盛和塾。
2019年に閉塾しましたが、2014年の例会では余興として100人で 河内音頭を踊りました 。
これが想像以上に楽しかったのです。
河内音頭で盆踊り、そして枝豆とビール。
これぞ日本の夏です。
こういった文化が受け継がれていけばよいなと思うのです。
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何も悪いことはしていないのに、警察官の姿を見るとザワザワするものです。
特にこの光景は。
スピード違反の取り締まり中でした。
通称「ネズミ捕り」。
通り過ぎると、けたたましい笛の音が聞こえてきて、トラックが路肩に誘導されて行きました。
何と言うか、あまり見たくないシチュエーションです。
私の30年における運転人生で、過去に2度スピード違反で捕まっています。
車線変更時にウィンカーを出さない、トンネル内でライトを点灯しない、左車線が空いているのに、のんびり右車線をスマホを見ながら走っている若者……
言い逃れするつもりはありませんが、もっと重大な事故を引き起こしそうな、マナーの悪い車を取り締まって欲しいと心から願っています。
取り締まりをしているすぐ横の川で、鳥たちもお仕事中でした。
この狭い川に、たくさんの鳥がひしめきあっての朝食中です。
決してきれいとは言えないこの川で獲物は捕れるのだろうかと、少しの間見ていました。
どうやら空振りだったようです。
鳥も人間も、食べるためには何かをつかまえなくてはなりません。
鳥は魚で、警察はネズミ。
ネズミと呼ばれる、スピード違反車ですが。
初めてスピード違反で捕まったのは21歳の時。
国道43号線の武庫川を越える高架を下った瞬間から、側道からでてきた白バイが死角についていたのだと思います。
43号線はよく知られる通り、制限速度が40 km/h。結構な罰金でした。
2度目は、38歳の頃だったと思います。
琵琶湖沿いの国道161号線を南下している時に、白ひげ浜水泳キャンプ場あたりでネズミ捕りに引っ掛かりました。
いずれも、警察が張っていることで有名な場所で、2度目に至っては「ここは良く張ってる」と妻に言ったはなから捕まってしまったのです。
家族旅行の帰りで、子供たちは私が警察に連れていかれると心配していたようです。
夏休みに遠出する人も多いはずですが、反則切符を切られると何かとテンションが下がってしまいます。
是非安全運転でお願いします。
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10月11日「テレワーク時代の間取り」
9月18日「冷蔵庫の位置」
■11月28日『homify』の特集記事に「回遊できる家<リノベーション>」掲載
■11月17日『homify』の特集記事に「下町のコンクリートCUBE」掲載
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