八尾市役所、待ち受け音頭‐2033‐

■■■プールのある「ささき整形外科 デイケアセンター」8月1日オープン ■■■

大阪市と南東部で接するのが八尾市です。

お隣の市ですが、JR八尾駅で降りたのは初めてだと思います。

西を見れば、久宝寺の高層マンションが。

東を見れば、生駒山地が随分近くに見えます。

古くは綿糸生産で栄え、ものづくりも盛んな地域ですが、駅周辺には古い建物も残っていました。

線路沿いを流れるのは長瀬川。

すぐ横が公園となっています。

案内板があり、長瀬川と玉串川は江戸時代の大和側の付け替えによってつくられた用水であることが記されていました。

世界かんがい施設遺産に登録されているともありました。

今回の目的地は、1キロ強北にある八尾市役所。

計画敷地の初期調査です。

建築関係は、別棟の西館に集まっていましたが、本館はなかなか立派な建物です。

エスカレーターまでありました。

庁舎内には、八尾えだまめのポスターも貼られていました。

各自治体とも、自身の存在をアピールしようと、こういった取り組みに熱心です。

市役所に来る前には、Webや電話で出来るだけ下調べをします。

ある部署への電話した際「少しお待ち頂けますか」と保留になると、驚きの音楽が流れてきました。

待ち受け音楽が、河内屋菊水丸のオリジナル河内音頭なのです。

ちょっと聴き入ってしまいました。

実際に、庁舎の前には河内音頭おどり之像まであります。

河内屋菊水丸さんが八尾市出身なので依頼したようですが、しかし思い切ったことをするものです。

稲盛和夫さんが若手経営者に経営を教えて下さっていた盛和塾。

2019年に閉塾しましたが、2014年の例会では余興として100人で 河内音頭を踊りました 。

これが想像以上に楽しかったのです。

河内音頭で盆踊り、そして枝豆とビール。

これぞ日本の夏です。

こういった文化が受け継がれていけばよいなと思うのです。

■■■4月6日 『かんさい情報ネットten.』 浅越ゴエさんのコーナー に出演

■ 『ESSE-online』にコラム連載

10月11日「テレワーク時代の間取り」
9月18日「冷蔵庫の位置」

■11月28日『homify』の特集記事に「回遊できる家<リノベーション>」掲載
■11月17日『homify』の特集記事に「下町のコンクリートCUBE」掲載

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