前回の記事で、錦織圭選手のことを書きました。
コーチとなったマイケル・チャンのとった作戦が、いかにシンプルで勇気があったかを書きたかったのです。
その作戦は、コートの後ろに下がらないというもの。
リーチは短いが、俊敏な彼の特徴を活かす、このシンプルな作戦が全米オープンの躍進を生みました。
そして開幕した全豪オープン。
錦織選手は初戦に勝利。その作戦は、ベースラインより後ろで、打ち合うというもの。ようするに、書いたこととの反対です。
ずっこけたくなりますが、現実とはそういうものです。
書く側は、単純化し、より劇的に書きたのですが、現実はもう少し複雑です。それでも物事をカテゴライスし、評価することは大切だと思っているので、懲りずに色々と書いて行くのですが。
知った風な話ついでに、今日は絶対に混まない抜け道をUPします。
【信州から大阪に帰る】
<中央道>から<名神>に乗り換える青のルートが一般的。しかし<名神>竜王あたりは渋滞が頻発します。
<名神>に乗り換えた後、小牧ICで赤の<名古屋高速>に乗り換えます。そのまま南に下り、「名二環」という名古屋の環状線に乗り換え。
名古屋の北側を反時計回り。<東名阪>に乗り換えます。
その先は、亀山JCTで<新名神>に乗り換えるもよし。それも混んでいたら<名阪国道>へいくという選択肢もあります。
小牧JCTが混んでいれば、一旦<東名>を春日井ICまで戻り、<名古屋高速>の勝川ICまで戻る、黄のルートもあります。
<中国道>は宝塚トンネルで混み、もっと手前の<山陽道>と交わる、神戸JCTでも混むことがあります。
<山陽道>の三木JCTで明石大橋方向へ南下。布施畑JCTで<阪神高速>の北神戸線へ乗り換えます。東の蓑谷方面へ。
少し行くと白川JCTがあるので、〈阪神高速〉山手線へ乗り換え。白川南ICで降ります。ここまでが赤のルート。
黄の一般道を2km程東へ走って、赤の<山麓バイパス>へ。
新神戸から黄の一般道を南下。三宮を越え、赤の<ハーバーウェイ>へ。
最後は<阪神高速>湾岸線へ。
後者は一度UPしました。どちらのルートも、観光シーズンのピーク時にも混んだ事はありません。
遊びつかれた帰りの渋滞が、好きな人は居ません。渋滞につかまらないよう、出来るだけ早く帰れるよう、頭を捻るのですが、ゲーム感覚で楽しんでいます。
しかし、家族は大概夢の中。早く帰れたとしても、褒めてくれる人など居らず……
乗り換えは結構ありますが、退屈もしません。山麓バイパスからの眺めもなかなかです。
「西宮北ICから35kmの渋滞」などと言うときは、是非試してください。