足の神様、服部天神で「もの供養」‐2189‐

先週末の北摂横断街歩きの後は、阪急宝塚線で梅田に向かいました。

途中、服部天神駅で下車します。

駅のすぐ横からも参れるのですが、こちらの参道の方が雰囲気があります。

服部天神にやってきました。

昨年の3月に、2012年6月から使っていた手帳を新調しました。

10年以上使っていた手帳を、ごみ箱に捨てる気にはなれずにいたところ、こちらで「もの供養」をしていると知りました。

服部天神と言えば、言わずと知れた足の神様。

まずはお参りを済ませます。

くつ供養は想像できますが、Webサイトにこうありました。

人生の歩みの中で出会った大切な人形やものに感謝し、こころを整えられるよう、皆さまの想いが込められた人形やものに祈りを捧げ、供養いたします

社務所で玉串料3000円をおさめ、手帳を供養してもらいました。

字が汚い割に、手帳が大好きなのです。

大学時代から使い始めて、おそらく今回が4代目、働き始めてからは3代目です。

境内にとよなか戎神社があったので、こちらもお参りしてきました。

裏側には「たたき板」があり、ゴン!とやったので、商売繁盛も間違いなしです。

日本人は、偉い人にあやかりたいという思想が強い国民だと思います。

人に「敬意」を持つことは、それ自体が素晴らしいことだとも思うのです。

菅原道真公の銅像は、足のところが色褪せています。

こういった風習は、東南アジアでも見かけますが、欧米などにもあるのでしょうか。

敬意と書いたのに、賽銭箱の上に飲みさしのワンカップ大関が置いてあります。

何と失礼なことを!と思っていたら、とよなか戎神社のほうにも。

お供えだったようです。

そりゃ道真公も、お酒くらいは飲みますよ、というところでしょうか。

失礼いたしました。

立春の前に、心のもやもやをすっきりすることができました。

後はアトリエを移転して、ばりばり働くだけですが、それは叶うのか……

この件、もう少しだけ引っ張りたいと思います。

■■■2月12日(水)大阪市中央区上町1-24-6に移転します
「上町のアトリエ付き住宅〈リノベーション〉」
電話、faxは変更ありません■■■

■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■

■8月30日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋<リノベーション>」掲載■

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