
2月12日(水)の朝、お引越しライナーのトラックがアトリエの前にやってきました。

妻が色々な会社に見積りを取りましたが、この会社が一番協力的でした。
特にユニック代が安かったのがポイントです。
冷蔵庫は階段から運べると言った会社もありましたが、食器棚はユニックが必須だったのです。

スタッフも全体的に若く、とても良い感じ。
しかし、現場に引越しすることになるとは……

一日明けて13日(木)、今日の朝から新アトリエで始動です。
しかし、鍛冶屋チームの発電機が運び込まれているように、まだ正面の外壁が出来上がっていないのです。

不要な鉄骨をまず撤去。

バーナーで焼き切っていきます。
そして、新たな下地を構成していきます。
現場の中に無理やり引越した感じなので、どの職種もガンガン工事中です。

そんな中になぜ引越しできたかと言うと、2部屋だけを先に仕上げてもらいました。

3階奥の洋室は荷物でパンパンです。

そして、4階奥の寝室を仮アトリエとしました。

4畳くらいの部屋に最低限の荷物だけを運びこみました。
エアコンはまだなく、デロンギで急場をしのぎます。

先ほど、ようやく扉が付きました。
電話、fax、インターネットは何とか開通。
今どきは、これらが無いと仕事になりません。
旧アトリエはすでにこれらが撤去済みなので、どうしても移転する必要がありました。
笑ってしまうくらいドタバタですが、2年前に移転を決断し、ようやくここまでやってきました。
これほど近くで現場を見ることも滅多にないので、つぶさに伝えて行ければと思っています。
次回の【ゲンバ日記チャンネル】をお待ちください。
■■■2月12日(水)大阪市中央区上町1-24-6に移転しました
「上町のアトリエ付き住宅〈リノベーション〉」
電話、faxは変更ありません■■■
■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■
■8月30日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋<リノベーション>」掲載■