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森の王者を適切に恐れ、撃退する対策を‐2267‐

今日は、北摂あたりを回っていました。

箕面周辺も、紅葉はまだちらほらという感じでした。

駅の南にある商店街の名称は「もみじストリート」。

箕面大滝がある箕面川から引かれた、人工のせせらぎもあります。

マンホールは、もみじと箕面大滝がデザインされています。

箕面はもみじと滝の街と言って良さそうです。

もみじは色づき始めでしたが、他所さんの庭木の柿は見事に実っていました。

熟しきったものは、鳥にでも食べられたのでしょうか。

濃い赤色の実を付けている庭木もあります。

弾けて、沢山の小さな実が見えています。ザクロでした。

まるで宝石のようです。

街中でこれだけ実が成っているのに、森のドングリは不作とのこと。

毎日のように街中に熊が出没したというニュースが聞こえてきます。

これだけの人数が、熊によって死傷しているとなるともう非常事態です。

北海道、東北で多発していますが、もちろん関西にも熊は生息しています。

2020年11月15日の昼前、奈良県下北山村の池原ダムで、クマに遭遇しました。

ダムを泳いで横断しているところでしたが、ボートとぶつかりそうになったので、大きくUターンしたのです。

エンジン音がうるさいのはそのためです。30年池原に通ってきましたが、熊とは2回遭遇しています。

泳ぐスピードも、岩肌を駆け上がっていくスピードも、想像以上に早く、こちらはボートの上という特殊な状況でありながら、かなり恐ろしかったのです。

2008年から2017年にかけて「家族で47都道府県制覇」を掲げて、日本全国を回りました。

旅先では、早朝にジョギングする習慣だったので、特に長野県以北の山間部に泊まる際は「熊は出ませんか?」と毎回聞いていました。

そういった点で、私は小心者ですし、安全に関しては慎重であればある程よいと思っています。

宿泊先の方で「熊が出ます」と言った方は、たったのひとりも居られませんでした。

そう聞いても、小心者の私は疑っていましたし、常に熊よけスプレーは携帯していました。

8mくらいの射程距離があるものが一般的ですが、ヘアスプレー程の大きさがあります。

さすがに日常的に携帯するには大きいので、10cmちょっとの熊よけスプレーを3本程持っています。

射程距離は約2mですが、普段使いの鞄やヒップバッグに付けています。

効果が無いという話もありますが、何かひとつでも対抗できる可能性を持っておきたいからです。

一連のニュースの中で「ホイッスルで撃退した」とある女性が話していたので、こちらも早速3つ程購入するつもりです。

熊は森の王者で、殺傷能力を持った純然たる獣です。生き残るために手段は選びません。

適切に恐れ、敬意をもって撃退する方策を練っておかなければならないと思います。

ここまで事態が深刻になった理由は色々ありそうですが「まあ、大丈夫でしょう」は封印すべき機会です。

まずは自分ができることをしておく必要があると思うのです。


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熊に驚き、感謝する‐1746‐

11月も後半に入り、熊野街道沿いの山々も色付いてきました。

10月の釣行時以来の池原ダムへ。

今週は試合があるようで、トボトスロープも満員御礼です。

ずらりと車が並ぶ中、浜松ナンバーの車がありました。

声を掛けてみると「5時間掛かるので年に4、5回ですが、池原が大好きなんです」と。

ボートを牽引しての運転は大変だと思いますが、その魅力があることも良く分かります。

この時期は、景色が特に素晴らしいのです。

今年はコロナの影響もあって、隣接するキャンプ場は賑わっています。

この閉塞感の中、出来るだけ密にならず、リフレッシュしたいという思いは皆同じです。

しかし感染者数は再び増加傾向のよう。

「絶対貰わない」は簡単ではありませんが、「絶対うつさない」はかなりの確率で出来るようです。

ひとりひとりの心掛けで、今後の未来は大きく変わるはず。

前回の釣行で少し成長したかなと思っていた、すぐにきました。

水温も高かったので、浅いところから狙っていきました。

読み通りと言いたいところですが、まずまずのサイズはこの1本だけ。

その他のサイズは選べませんでしたが、秋は厳しいのである程度納得です。

思うようにならないから、自然の中で遊ぶのは楽しいのですし。

前回お隣さんに教えて貰ったみかんを買いにきました。

169号線のカーブにあるので「カーブの店」

熊野でとれる南紀みかんはあまり関西には出回らないそうです。

大きさこそ小さめですが、房の皮は薄く上品な甘さ。

みかん好きの娘もかなり喜んでいたので、お土産にはお勧めです。

大自然に触れたくてやってくるのですが、動物も色々居ます。

こちらは切り株に止まるトンビで、ちょっと格好いい。

猪も湖畔まで下りてきました。

その他には、鹿と猿も見かけました。

ボートで走っていると、水面から少し顔を出した動物が。

猪かな……と思っていたら真っ黒な熊!

対岸から200m以上を泳いで来たようで、その呼吸音があたりに響きます。

ぶつかりそうになったので、大きくUターンしました。

波が立っていて、エンジン音がうるさいのはそのためです。

25年池原に通っていますが、熊を見るのは2回目です。

エレキモーターに切り替えて撮ったのですが、正直かなり怖かったです。

早い早いと聞いていましたが、泳ぐのも駆け上がるのもここまで早いとは。

2回目と書きましたが、もう1回も今年の前半でした。

その時は、ガサッと音がしたのでカメラを出したのですが間に合わず。

今年はドングリが不作だとよく聞きます。

これだけ豊かに見える大台ヶ原山系も不作なのでしょうか。

私は特に動物愛護派という訳ではありませんが、野生の生き物に会えるのは楽しみにしています。

しかしボートからという特殊な状況とは言え、数メートルで熊を見て、その素早い動きや、荒い呼吸音を聞いて、改めて「獣」だと分かりました。

とても人が太刀打ちできるものではないと実感したのです。

普段から会わないように心掛けていますが、いざという時の為に、唐辛子スプレーを携帯しています。

携帯用のこのサイズなら、噴射距離はたった2m。

本当のそんな状況になったら、使えるか分かりませんが、何か打てる手があるだけでも気持ちが違うと思っているのです。

遊ぶために仕事をしている訳ではありませんが、コロナ下の世界でも、好きな景色を見に行け、食べたいものを食べることができます。

行きの車で何気なくラジオを付けると、書道家・武田双雲さんが話しをされていました。

 「感謝力をもっともっと高めていきたい」

感謝を常とする人の回りには、何故かそういった人が集まってきて、より感謝できる状況が出来て行く。そんなお話しでした。

どんな事においても、熱意や向上心は常に持ち続けてきたつもりです。

しかし、この感謝力という力。今までの私に足りていなかったものだと良く分かります。

仕事があることに感謝。行きたい所があることに感謝。みかんに、猪に、熊に、感謝、感謝、感謝しなければなりません。

熊と遭遇したのは、トボトスロープからそう遠くはありません。ここまで近くで熊が暮らしていたとは。

そうか、だから熊野なんだと至極納得。やっぱり熊に感謝なのです。

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■10月23日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋」掲載
■5月16日『homify』(英語)の特集記事に「下町のコンクリートCUBE」掲載
■5月10日『Houzz』の特集記事に「阿倍野の長屋」掲載
■4月8日『Sumikata』東急リバブル発行に巻頭インタビュー掲載
■2月13日 『Best of Houzz』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

■2017年11月27日ギャラクシーブックスから出版『建築家と家を建てる、という決断』守谷昌紀がamazon <民家・住宅論>で1位になりました

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