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晩ごはん何?‐2055‐

10月も終盤になり、公園の木々も色づきはじめました。

谷村新司さん、もたよしのりさん、BUCK-TICKのボーカル、櫻井敦司さんと、この秋は立て続けにミュージシャンの訃報が届きました。

特に谷村新司さんは、深夜ラジオ「ヤンタン」で随分楽しませて貰いました。

心からご冥福をお祈りします。

私の祖父母は4人とも長寿を全うしましたが、3人は秋に亡くなっています。

夏の疲れがでる頃。自身の体調には十分注意したいものです。

夏から秋にかけて、クライアントから色々なお土産を頂きました。

この久世福商店「あんバター」、パンに塗るともう止まらない……

私は1回しか食べていないのに、この瓶があっと言う間に空になっていました。

こちらの桃、皮の色からしてもう宝石です。

和歌山産とのことで、果汁があふれてきます。

食べ物と言うよりは、もう飲み物に近いレベル。

大変に美味しゅうございました。

そして、「千葉の家」のクライアントが毎年送ってくださる「しろいの梨」。

沢山あるので、アルバイトに来ている女の子も一緒に頂きました。

梨が大好物だそうで、「過去一かも!」と、興奮気味だったのです。

「あんバター」に加えて「七味なめ茸」まで頂いたり、お中元に毎年スーパードライを送って下さるクライアントがいたり。

美味しいのは勿論ですが、「これなら喜ぶんじゃないか」という気持ちが嬉しいのです。

実は、もう1つ紹介したいお土産があったのですが、少し事情がありまた今度にします。


代わりに、一緒に上げようと準備していたヒマワリの写真だけUPしておきます。

あるクライアントのお母さまが、仕事帰りの娘さんから必ず「晩ごはん何?」とメールがくるという話を私にしてくれました。

娘さんはバレエダンサーで、「流石に、食に対してのこだわりが強いんですね」と2人で笑っていたのです。

しかし、最近私が妻に送るメールの大半は「晩ごはん何?」です。

全く同じ状況になっており、我ながら笑ってしまいました。

楽しみがそれくらいしか無いとも言えますが、世界では戦争、内戦、貧困に悩まされる人々が多く居る中、最高の幸せとも言えるかもしれません。

「これから新米が美味しい季節やもんねえ~」と言っているクライアントもいました。

とても実感がこもっており、微笑ましい気分になります。

私も、食欲の秋を、過ぎない程度に満喫したいと思います。

ちなみに、今晩は「牡蠣のアヒージョ シュウマイ アジのお刺身」との情報が上がってきました。

ヨシッ!今日は早めに帰ろう。


■■■8月1日プールのある「ささき整形外科 デイケアセンター」オープン

■■4月6日 『かんさい情報ネットten.』 浅越ゴエさんのコーナー に出演

■10月11日『homify』の特集記事に
「白馬の山小屋<リノベーション>」掲載

■ 『ESSE-online』にコラム連載

◆メディア掲載情報

風になりたい‐1924‐

昨日の午前中、富田林まで車で出掛けました。

ずっとアトリエに詰めていたので、夏の日差しは目が痛いほど。

市内から30分ほど走ると、景色が全く変わります。

野菜の直売所を探してみると「旬鮮広場」が見つかり、やってきたのです。

車から出ると、何だか見覚えのある顔……経営者の勉強会でご一緒していた方とばったり出くわしました。

先週も来られていたとのことで「果物が安いんですよ」と。

お互い驚きましたが、一緒に店内に入ったのです。

店内には甘い香りが充満しています。

桃の時期です。

色々な産地の、色々な種類が並んでいますが、かなり安い。(妻が言うには)

スイカ。

パプリカ。

ジャガイモは「きょうまで土のなかにいましたよ」とコメント付き。

こういったポップは重要。購買意欲が一気に増幅するものです。

カット果物、1個売りもあり、少人数でも大丈夫そうです。

こういった買い物は、罪悪感が伴わないので大好きです。誰も同じだと思いますが。

先の方も「空芯菜をニンニクで炒めて、昼から一杯やりますわ」と帰っていかれました。

店の前に、馬の牧場が見えています。

牧草をはむ姿は何だか涼しげで、日本離れした風景です。

モンゴルでは、馬は風の生まれ変わりとされてきたそうです。

遊牧民にとって、馬は交通手段であり、武器でもあります。

馬乳酒は食料でもあり、必要不可欠なパートナーだったばずです。

私にとっての馬は、車だったり、仕事だったりでしょうか。

天国じゃなくても 楽園じゃなくても

あなたに会えた幸せ 感じて風になりたい

THE BOOMの「風になりたい」の詞です。

先週末、大暑も過ぎました。

風のように、爽やかに涼し気に、この夏を乗り切りたいと思います。

あくまでイメージですが。

■■5月13日『住まいの設計6月号』「おいでよ House」掲載

■6月16日 『ESSE-online』「おいでよ House」掲載

■ 『ESSE-online』にコラム連載

6月18日「シンボルツリー」
6月5日「擁壁のある土地」
4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」
12月6日「キッチン・パントリー」

■■1月6日『Best of Houzz 2022』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

■6月11日『homify』の特集記事に「R Grey」掲載
■1月8日『homify』の特集記事に「光庭の家」掲載
■1月7日『homify』の特集記事に「白馬の山小屋」掲載

メディア掲載情報

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建築家 守谷昌紀のゲツモク日記
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『 建築家・守谷昌紀TV』