タグ別アーカイブ: クリニック

受け取る愛、与える愛、お中元‐2139‐

昨日、「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」【ゲンバ日記チャンネル】Episode2を公開しました。

フッターにも記載していますが、9月7日(土)、8日(日)の内覧会、 9月17日(火) のオープンが決定しています。

現場はもう待ったなしの状態です。

実際にはタイムラグがあるので、現場はもう少し進んでいます。

一昨日の打合せは、サインの最終確認でした。

一般的には、私からサイン業者にイメージを渡して、試作、校正を繰り返します。

ただ、そんな時間はないのと、校正の回数が質に直結するので、イラストレーターデータを私が作成し、A1サイズまで可能なプロッターで出力します。

大きさが足りなければ継ぎ足し、現場に養生テープで貼りつけるのです。

それを院長の江口さんに見てもらい、最終決定しました。何ともアナログですが、これが一番早いのです。

その4日前の打合せでは、プロッターの機嫌が悪く、上手くプリントアウトできません。仕方なく、A3サイズのプリンターで出力し、つぎはぎの現物を現場に持ち込んだのです。

大体、こんな仕事は何故か深夜になるもので、ひとりでブツブツ言っていたのですが。

関係会社へは、「お中元は不要です」と伝えてきたので、かなり減ってきましたが、今年もいくつか頂いてしまいました。

もう10年以上送り続けて下さる「千葉の家」のクライアントからの梨です。

しろいの梨は本当に美味しいのです。

こちらは「たねや」のゼリー。

現在進行中のクライアントから届きましたが、お子さんが勤めておられるのです。

物語り込みも嬉しいものです。

こういった贈り物は、その箱があってこそ写真映えするのですが、届いた瞬間に妻が箱を破ってしまい……

このような写真になってしまいました。

それだけ美味しいと知っているからとも言えるのですが。

反対に、こちらのビールは私しか飲まないので、箱が現存しています(笑)

「うえだクリニック」の院長も毎年ビールを送って下さり、本当に有難いことです。

昨年まではスーパードライを頂いていました。私がそれを好きと知っておられるからだと思います。

今年は違ったので、それはそれで楽しみにして頂いたのですが、これが美味しい!

全く冒険しないのは駄目だな、とさえ思ってしまいました。

院長の「モルツもいけるでしょう!」という声が聞こえてくるようです。

「お中元は不要です」と言い始めたのは、尊敬する稲盛和夫さんがそうすべきだと言っていたからです。

私も、仕事は真剣勝負なので、例えば相手が建築会社なら、その数千円を建築費から引いて下さい、といった気持ちです。

それでも、仕方なしではなく、心が伝わってくる贈り物は本当に嬉しいものです。

結局、あなたが受け取る愛はあなたが与える愛に等しい
-ジョン・レノン- ミュージシャン


ようは、物ではなく心なのだと思います。

でも物も嬉しい。

さすがはジョン・レノン。禅問答のようなことばです。

■■■9月7日(土)、8日(日)10時から14時 「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」 内覧会開催 ■■■

■■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」オープン■■

■2月14日『Best of Houzz 2024サービス賞』受賞

■1月29日発売『日本一わかりやすい 一戸建ての選び方がわかる本2024-25』「回遊できる家」掲載

生チョコとスパークリングワイン‐2127‐

昨日あたりから、梅雨の中休みでしょうか。

雨だとジョギングに出ないので、その点は助かります。

先週は風邪であまり動けなかったので、久し振りに体を動かすと滝のような汗。

それはそれで気持ちが良いものです。

平野では、杭全神社の夏祭りを控え、街のあちこちで準備が進んでいます。

7月11日から14日と、一年で最も蒸し暑い時期に開催されるのです。

現場の方は雨に振り回されながらも、前に進んで行くしかありません。

「ドッグランのあるタイル床の家」は、ゲンバ日記の1回目をUPしたきりですが、間もなく基礎コンクリートの打設です。

東から見ると、中央にあるドッグランがよく分かります。

こちらのクライアント、ご主人は元パティシエです。

建築会社と工事請負契約を交わす日、手作りの生チョコレートを持参してくれました。

建築会社の社長は甘いものに目がなく、かなり喜んでいました。


「(仮称)あまがさき ずっと元気クリニック」も、ゲンバ日記の1回目をUPしただけです。

ビル診につき工期が2ヶ月で、現場はどんどん進んでいます。もう床組みが終わっていました。

一昨日、こちらの院長と19時から打合せだったのですが、ワインを持って来てくれました。

普段は日本酒と聞いていたので驚きましたが、丹波産のロゼのスパークリングでした。

「夏にあう爽やかなワイン」を選んで下さったようです。

しっかり目に冷やして頂いたのです。

イチゴのような風味を感じさせ、かと言って甘くない1本で、もうほとんど飲んでしまいました(笑)

現場を3ヵ所まわり、複数進行している計画の打合せをし、日記ゲンバ日記動画などをUPしていると、今日が何曜日だったか忘れるくらい、瞬く間に1週間が過ぎて行きます。

それでも、こういった嬉しいことがあった時、仕事の有難さを実感します。

入社試験に来る若者や、オープンデスクの面接に来る学生が、こんなことを聞いてくるようになりました。

「どんなことを経験させて貰えるんですか」

「会社によって当たりはずれが大きいと聞いたので」

仕事上起こること全てが仕事ですし、はずれと感じるのは、自分が役にたてる力量がないからです。

ある海外からの応募者は、こう言って断ってきました。

「教授に相談すると、小さな組織ではあなたの負担が大きくなりすぎるから、止めておきなさいと言われました」

今の時代に私がアジャストできていないのは重々承知しています。ただ、仕事の真理が変わることもないと思います。

自分ファーストの視点を外さずに、何かのファーストになれることはありません。

もっと言えば、上から半分にも入れないと思います。

教育の現場では、このあたりの真実も合わせて教えて頂くようお願いしたいと思うのです。

■■■2月14日『Best of Houzz 2024サービス賞』受賞

■■■1月29日発売『日本一わかりやすい 一戸建ての選び方がわかる本2024-25』「回遊できる家」掲載

■■8月1日プールのある「ささき整形外科 デイケアセンター」オープン

10月27日『houzz』の特集記事
「滋賀の家」掲載

10月11日『homify』の特集記事
「白馬の山小屋<リノベーション>」掲載

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匠の技、継承の場面‐2124‐

先週金曜日は阪急電鉄で尼崎へ。

「(仮称)あまがさき ずっと元気クリニック」の現場がスタートしました。

クライアントを含め、5社が集まって初回の定例会議でした。

間もなく、実際の医院名や場所も公開できそうです。

ビル診療のクリニックにつき短期決戦です。どんどんUPしていきたいと思います。

翌土曜日は、4時に起きてすぐ運転。

「下北山村の古民家〈リノベーション〉」の現場へ向かいます。

定例会議は昼からですが、天気が悪くなると分かっていたので、早朝に大阪を発ちました。

予報通り、午前中は晴れ間が見れそう。

ただ道路は工事個所だらけで、奈良県南部において、国道はまさに大動脈だと痛感します。

先週UPした、【ゲンバ日記チャンネル】のようにコメント撮りもするのですが、もっと価値ある場面を見ることができました。

棟梁は私より4つ上。

そして、26歳と最年長のベテラン大工の3人チームです。

この建物は築100年で、鴨居などもかなり低い位置にあります。

現代の人が快適に暮らすためにはそれらを撤去しなければなりません。

26歳と最年長の2人がその工事をしているところでした。互いに声を掛け合い、見事な技でした。

26歳の彼から、ベテラン大工へのリスペクトが伝わってくるのが見ていて気持ちよいのです。

技が継承されていく場面を目の当たりにすることができました。

やはり早起きはするものです。

古い材を活かし、上屋を残したままのフルリノベーションは、最も難易度が高いと言えます。

実際に『大改造!! 劇的ビフォーアフター』でも見たことのないくらいの工事です。

この日の様子は次々回、Episode3で配信するので是非ご覧ください。

定例会議が終わったくらいから雨が本格的に振り出しました。

金曜日、土曜日と2仕事を終え、大阪に向かいました。

心地よい疲れとともに……と結びたいところですが、帰りの車でやけに寒いなと思っていたら、夜になって39度まで熱が上がりました。

これも何かのサインかなと、日曜日は大谷翔平選手の活躍を観ながら、のんびりとアトリエで雑務をしていました。

「ドッグランのあるタイル床の家」も、先週あたりから本格的に現場がスタートしました。こちらも合わせてUPしていきたいと思います。

時間的には厳しいものもありますが、やはり現場を飛び回っている時が一番刺激があります。

合わせて、「建築は、こんなことまでできるんだ」と世の人に知って貰いたいのだと思います。

■■■2月14日『Best of Houzz 2024サービス賞』受賞

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「No」と言える大人‐2116‐

土曜日は早起きして、定例打合せに向かいました。

いつものようにトンネルの中で奈良県に突入。

そして南西端までやってきました。

「下北山村の古民家〈リノベーション〉」の現場はどんどん進んでいます。


ゲンバ日記の2回目を早くUPしたいのですが、整理、編集とも追い付いておらず……

なかなかに迫力ある現場ですので、もう少しお待ちください。

天気は快晴。

梅雨前の貴重な晴れ間で、出来れば釣りをしたかったのですが、定例打合せが終わり次第、とんぼ返りで大阪に向かいました。

日曜日も、みっちり今週、来週の打合せの準備です。

明けて今日の夕方。

高校3年生の女の子が、「建築士になったきっかけ、仕事内容、仕事のやりがいなど」を聞きたいと取材に訪れました。

授業の一環だと思いますが、2年に1回くらいの割合で、こういったオファーがあります。

仕事に興味があるならと、基本的に全て引き受けていますが、彼女はインタビュー中にメモ程度しか取りませんでした。

取材終わりでそのことを尋ねてみると「後でもう一度整理します」と。

「話の流れを止めず、それができるなら素晴らしいね。僕も普段の仕事でもそうしているよ」と伝えると、喜んでいました。

褒めるというのは、案外難しいことです。

何でもかんでも褒めると、嘘っぽいものになるので、良く見ておかないといけないのです。

今日まで出社していたオープンデスク生も、模型をつくる手間は全く惜しまない学生でした。

特に、「(仮称)あまがさき ずっと元気クリニック」の模型では、見せ場となる本棚をバルサ材で製作しました。

バルサ材の方がスチレンボードで作るより難易度が上がるので、一旦はスチレンボードを勧めました。

しかし、「バルサでやってみる」というので、任せてみたのです。

ソファなどは、厚めのスタイロフォームで作ると柔らかい質感が表現できます。

熱線スタイロカッターを引出し中から自分で見つけてきて、頑張って製作してくれたのです。

出来上がった写真がこれです。

UPで撮ると、本棚のゆがみが見えるかもしれませんが、バルサで作るなら上出来だと思います。

縦材と横材の両方に切れ目を入れ、ゆがみを最小限にする工夫までしていたからです。

10日以上頑張って出社していたのですが、朝が苦手なのか、時々約束の出社時刻に間に合わないこともありました。今日も間に合わずだったので、研修を打ち切ることにしました。

オープンデスクの前に面接をするのですが「真面目に一所懸命に取り組んでくれれば仕事の質は問わない」と約束します。一方「真剣味と謙虚さの足りない人は、研修を打ち切ることもあります」とも伝えます。

彼女なりに頑張っていることは伝わってきたので、良い点は積極的に褒めました。

ただ、8時間働くという事と、朝9時20分に出社することは辛そうでした。

それを「真剣味と謙虚さの足りない」とするのかは随分悩みました。

若い時なので、心の傷にならないよう気は使っていますが、約束を曲げてまで研修を続けることは、彼女の今後のためにも良くないだろうと、苦渋の決断でもあったのです。

時代は変わります。労働時間も変わります。ただ、一番変わったのは、経営者、先生などの年長者なのではないかという気がします。

「No」と言える大人が、学生の回りにいないのだと感じるのです。そんな学生が、いきなり真剣勝負の場に放り込まれたら……

尊重することと、なんでも認めることは違います。辛くはあったと思いますが、少しでも仕事人生の足しにして貰えたらと思うのです。

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第3ラウンドは上町で勝負‐2111‐

昨日、ゲンバ日記で「(仮称)あまがさき ずっと元気クリニック」をスタートしました。

アニメーションもUPしているので、よければ【ゲンバ日記チャンネル】も合わせてご覧ください。

前回はゴールデンウィーク後半のことを書きましたが、前半は谷町六丁目へ現地調査へ行っていました。

今年の2月上旬に見に行った中古物件を、縁あって購入したのです。

地下鉄の駅から地上に出ると、谷町筋と長堀通が交差しています。

長堀通を東へ少し歩くと、今度は上町筋と交差。

南を見ると、上本町駅の「近鉄」の看板が小さく見えています。

丁度このあたりが上町台地の尾根筋にあたり、長堀通はここまでが上りでここからが下りです。

さらに上町台地を東に下って行くと、古いビルも結構残っています。

上手くリノベーションしているカフェなども色々あるのです。

購入した建物は、こじんまりした鉄骨4階建て。

1階は店舗でした。

2階、3階が居住スペース。

1階は、来客用と自分の車の駐車場にする予定で、2階がアトリエ。

3階が居住スペースなので、私達の寝室は4階になると思います。

街中なら、屋上は欲しいなと思っていました。

この1年で見た中古物件の中で、最も希望に近かったので、思い切って購入しリノベーションすることにしました。

どんな縁があったか、どんな計画になるのかは、またゲンバ日記にUPしていくので、少しお待ちください。

半日ほどかけて測量は終了。

夜や朝の周辺環境も知りたかったので、寝袋持参で泊まることにしていました。

測量終わりで、夕食を取る店を探すために周辺を歩いてみます。

クライアントから教えて貰ったのですが、このあたりにはミシュランの星付きのレストランがいくつかあるそうです。

この日は、感じのよさそうな店を見つけたので入ってみました。

長屋を改修した、ビストロ リベルテは夫妻で営むフレンチレストラン。

ただ、ビストロとある通り、気軽に入って貰えるよう意識しているとのことでした。

穏やかなご夫妻の雰囲気通り、とても優しいお味でした。

大変おいしゅうございました。

現在は、外食をすることがあまりないのですが、移転すれば少しは機会ができるでしょうか。

帰りは、隣駅の玉造まで歩いてみました。

こちらは下町の雰囲気が色濃く、ザ・大阪といった感じ。

どちらも楽しみです。

天王寺で創業して5年、地元の平野で22年、第3ラウンドは上町で勝負することにしました。

どんなご縁があったか、なぜこの地が良かったか、この建物の課題は何か、そしてなぜ移転するのか。

ゲンバ日記に、全て包み隠さず公開していくつもりなので、またのぞきに来てください。

秋までの移転完了を目指します。

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脱レベル4、各プロジェクト一斉始動‐2105‐

久しぶりに朝のジョギングにでると、小さなお子さんの手を引くお父さんを見かけました。

新小学1年生を学校まで送り届けるところでしょうか。

ついこの間まで空き地だと思っていたこの場所。気が付けば、新築ビルがほぼ完成していました。

正月あたりから、ろくに走れていなかったのだと思います。気が付けば新年度も2週間が過ぎました。

外務省は、海外の危険レベルをWebサイトで公開しています。

レベル1 十分注意してください。
レベル2 不要不急の渡航は止めてください。
レベル3 渡航は止めてください。(渡航中止勧告)
レベル4 退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)

これになぞらえて、社内では仕事の緊急事態度をレベル1~レベル4で表現しています。

自分の中に基準があり、レベル2になると20時より早く帰ることがなくなります。

レベル3になると朝のジョギング時間と休日も仕事にあてます。

レベル4になると、24時前に帰ることが無くなります。

外務省にはありませんが、レベル5になると朝方まで……といった感じです。

丁度今日から、フルリノベーションの現場がスタートです。

クライアントから写真が届きました。

距離が遠いのと、道路事情も極めて厳しく、現場監理の回数が限られるかもしれません。

それで、クライアントご夫妻に無理を言って写真をお願いしたのです。

こんなものまで出てきたそうで、今週末には現地へ確認に行ってきます。

またゲンバ日記で紹介したいと思います。

こちらは、昨年秋にスタートしているクリニックの開業計画です。

プレゼンテーション時のCGなので、プランは変わりましたがコンセプトは変えていません。

5社コンペの中で選んで貰ったのですが、参加者の中にはクリニック専門の会社もありました。

ドクターがスタッフに相談すると、これでは動線が……という意見も多かったそうです。その中で、コンセプトを重視して私の案を選んでくれたのです。

なので、絶対にその期待に応えなくてはなりません。

現在は、実施図面が完成し、競争見積りがスタートしています。

最後は、金額調整の最終局面を迎えている住宅の模型です。

金額が決着すればいよいよ工事開始というところまでやってきました。

どのプロジェクトも簡単に進んだことはありませんが、中盤の山場を迎えています。

クリニックの実施図面がUPした段階で、緊急事態度をレベル4からレベル2に引き下げ、ようやくジョギングに出られるようになりました。

しかし、来週にはプレゼンテーション、サブプレゼンテーションを控えている計画もあります。明日からまたレベル4に引き上げるかもしれません。

大変だ、大変だと言っているのは格好悪いのですが、大変を楽しむアイテムが緊急事態度なのです。

相変わらずスタッフは妻だけですが、現在オープンデスクに女の子がひとり参加中。

現有戦力で勝ち続けるのが名将なので、プレーイングマネージャーでもあった野村監督にあやかってみます。

不器用に徹すれば最後には勝つ。

本当に信じているので、徹しきりたいと思います。

■■■2月14日『Best of Houzz 2024サービス賞』受賞

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■■8月1日プールのある「ささき整形外科 デイケアセンター」オープン

10月27日『houzz』の特集記事
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■ 『ESSE-online』にコラム連載

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建築家・守谷昌紀TV 光庭で木の葉が揺れる「伊東内科クリニック」

■■■8月1日プールのある「ささき整形外科 デイケアセンター」オープン

■■4月6日 『かんさい情報ネットten.』 浅越ゴエさんのコーナー に出演

10月27日『houzz』の特集記事
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■ 『ESSE-online』にコラム連載

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建築家・守谷昌紀TV 待合と診察室も明るい「うえだクリニック」

『建築家・守谷昌紀TV』 ■

■■■4月6日 『かんさい情報ネットten.』 浅越ゴエさんのコーナー に出演
■■6月9日 『住まいの設計チャンネル』 「おいでよ House」公開
■■5月13日『住まいの設計6月号』「おいでよ House」掲載
■6月16日 『ESSE-online』「おいでよ House」掲載

■ 『ESSE-online』にコラム連載

10月11日「テレワーク時代の間取り」
9月18日「冷蔵庫の位置」
6月18日「シンボルツリー」
6月5日「擁壁のある土地」
4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」

■11月28日『homify』の特集記事に「回遊できる家<リノベーション>」掲載
■11月17日『homify』の特集記事に「下町のコンクリートCUBE」掲載

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7/21(金)~23(日)「さかたファミリー歯科クリニック」内覧会を開催します‐1392‐

 枚方で進めてきた「さかたファミリー歯科クリニック」

 ようやく完成が見えてきました。

 7/21(金)~23(日)には内覧会を開催します。

 医院の北側には国道307号線が通ります。

 この道路は枚方駅まで続く幹線道路で、かなりの交通量があります。

 枚方市は、京阪電車、JR学研都市線と2本の電車が通りますが、やはり車社会。

 5台の駐車スペースを確保しました。

 まずは、地域の皆さんに知ってもらうことが一番大ですが、ただ目立てばよいというものではありません。

 清潔、信頼、そして機能的でなければ、品のないものになってしまうのです。

 そして、「庇」というコンセプトに思い至りました。

 エントランスを入るとまずは受付。

 そして広い廊下は待合も兼ねます。

 各チェアに、直接アプローチできます。

 サービス動線と、患者さんの動線が交錯せず、かつプライバシーが守られているのです。

 これは、院長である坂田さんからの当初からの要望でした。

 機能的な空間に、丁寧な医療が生まれるのです。

 受付上は吹抜け。

 2階も将来は診察室となる予定です。

 今日からはオープニングスタッフによるトレーニングも始まりました。

 内覧会の詳細をまとめておきます。

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「さかたファミリー歯科クリニック」内覧会
7月21日(金)~23日(日)
11:00~17:00
枚方市津田西町1-24-8
https://goo.gl/maps/cEjeXxwGpyv
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 私は22日(土)のお昼から伺う予定です。

 

 ノボリが写っていますが、5軒となりにある「四川ラーメン」はなかなかの繁盛店です。

 はす向かいにある「香の川製麺」の讃岐うどんもなかなかです。

 近所には山田池公園、ひらかたパークも15分程。

 近くの方は、ドライブがてら是非遊びにきて下さい。