昨年の春から、アトリエの移転先を探し始めました。
日曜日は谷町六丁目へ。このエリアは2回目です。
長堀通沿いにある地下鉄の出口をでると、東へ上っているのが分かります。
少し東へ歩くと上町筋にでます。
このあたりが、上町台地の尾根にあたります。
北を見ると、左手に大阪歴史博物館が。
反対に南を見ると、緩やかに下った先には、近鉄の上本町駅周辺のマンションが見えています。
尾根を越えると今度は東に下りだし、玉造に至るのです。
大阪市内の物件をそれなりに見に行きましたが、今回はかなり条件がフィットしています。
ご縁があれば良いのですが……
谷町六丁目駅に戻る途中も、あちこちに段差のある道があります。
そこを下ってみると長屋が残っているエリアがありました。
古いお寺も残っています。
段差と、真っすぐでない道が旧道の雰囲気を醸し出しているのです。
煙突を見つけました。
銭湯です。
しかし、1年と少し前に閉店してしまったようです。
看板も雰囲気十分。
Webサイトで探してみると、かなりいい感じだったので本当に残念です。
駅のすぐそばには、隆祥館書店という本屋さんがありました。
「読書は心の森林浴」という張り紙がありました。
読書とは、人間が築いてきた 「本」という素晴らしい木々の生い茂った世界に入っていくこと、とあります。
本屋さんのポップをSNSとするなら、この張り紙はブログです。
私も画像や短文のSNSよりは、しっかり書けるブログの方が好きです。
隆祥館書店の店主の方は、シンクロナイズドスイミングの日本代表選手でおられたよう。折角なら寄ってくれば良かった……
もしこの近くに越すことになれば、いつでも行けるので、楽しみにとっておきます。
さて、アトリエの移転計画はどうなることか。
■■■1月29日発売『日本一わかりやすい 一戸建ての選び方がわかる本2024-25』に「回遊できる家」掲載
■■8月1日プールのある「ささき整形外科 デイケアセンター」オープン
■4月6日 『かんさい情報ネットten.』 浅越ゴエさんのコーナー に出演
■10月11日『homify』の特集記事に
「白馬の山小屋<リノベーション>」掲載
■ 『ESSE-online』にコラム連載