タグ別アーカイブ: 中庭

建築家・守谷昌紀TV 光庭で木の葉が揺れる「伊東内科クリニック」

■■■8月1日プールのある「ささき整形外科 デイケアセンター」オープン

■■4月6日 『かんさい情報ネットten.』 浅越ゴエさんのコーナー に出演

10月27日『houzz』の特集記事
「滋賀の家」掲載

10月11日『homify』の特集記事
「白馬の山小屋<リノベーション>」掲載

■ 『ESSE-online』にコラム連載

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建築家・守谷昌紀TV 境内に暮らすためのコートハウス「境内の中の家」

■■■8月1日プールのある「ささき整形外科 デイケアセンター」オープン

■■4月6日 『かんさい情報ネットten.』 浅越ゴエさんのコーナー に出演

10月27日『houzz』の特集記事
「滋賀の家」掲載

10月11日『homify』の特集記事
「白馬の山小屋<リノベーション>」掲載

■ 『ESSE-online』にコラム連載

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建築家・守谷昌紀TV 工場街に建つ、中庭をそなえた「ダイヤモンドカットの家」

■6月16日 『ESSE-online』「おいでよ House」掲載

■ 『ESSE-online』にコラム連載

10月11日「テレワーク時代の間取り」
9月18日「冷蔵庫の位置」
6月18日「シンボルツリー」
6月5日「擁壁のある土地」
4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」

■11月28日『homify』の特集記事に「回遊できる家<リノベーション>」掲載
■11月17日『homify』の特集記事に「下町のコンクリートCUBE」掲載
■6月11日『homify』の特集記事に「R Grey」掲載

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ようこそ大きな長い夏‐1916‐

「3つの庭を持つガレージハウス」の【ルームツアー】を公開しました。

計画中は、「3つの庭を持つコートハウス」というタイトルでゲンバ日記なども進めていました。

しかし正面の写真からみると、「 3つの庭を持つ ガレージハウス」のほうがあっているのかなと作品名を変更しました。

https://youtube.com/watch?v=kZyldulm2wQ%3Frel%3D0

ドローンの動画も使って製作したました。

よければ一度ご覧ください。

何とかかんとか、チャンネル登録者数 385人まできましたが、ここのところ伸び悩んでいる感じがします。

YouTubeの日本語版が公開されて15年だそうですが、なかなか奥が深いものです。

先週打合せから帰ってくると、遠くからリズミカルな太皷と鐘の音が聞こえてきました。

夏の風物詩、平野郷のだんじりでした。

試験曳をしているようです。

https://youtube.com/watch?v=Hj-0sSaSd00%3Frel%3D0

そのため、世話役の人達が交通整理をしているのですが、渋滞につかまってしまった車が、イライラしながらUターンしていました。

その気持ちも分かります。

ですがこんな状況はどうしようもありません。

余裕をもって行動していたとしても防げないこともあります。時には約束先に遅刻を謝る勇気も必要かもしれません。

自戒の念もこめてですが。

関西のみ宣言がでていないようですが、もう完全に夏の空です。

先週土曜日だったか、梅雨らしくない清々しい夕暮れだなと思っていたところでした。

今年は、例年になく長い夏になりそうです。

折角ならこの夏を存分に楽しみたいもの。

Welcome to the Big Long Summer.

ようこそ、大きな長い夏。

急かしても、制しても夏は気分次第でやってきます。そして、気の向くままに去っていくのです。

今年の夏は勝負の夏になりそう。

その理由はまたおいおい。

■■■6月9日 『住まいの設計チャンネル』 「おいでよ House」公開

■■5月13日『住まいの設計6月号』「おいでよ House」掲載

■6月16日 『ESSE-online』「おいでよ House」掲載

■ 『ESSE-online』にコラム連載

6月18日「シンボルツリー」
6月5日「擁壁のある土地」
4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」
12月6日「キッチン・パントリー」

■■1月6日『Best of Houzz 2022』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

■6月11日『homify』の特集記事に「R Grey」掲載
■1月8日『homify』の特集記事に「光庭の家」掲載
■1月7日『homify』の特集記事に「白馬の山小屋」掲載

メディア掲載情報

◇一級建築士事務所 アトリエ m◇
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記
アトリエmの現場日記
『 建築家・守谷昌紀TV』

建築家・守谷昌紀TV 3台駐車可、薪ストーブのある「3つの庭を持つガレージハウス」【ルームツアー】

■■■6月9日 『住まいの設計チャンネル』 「おいでよ House」公開

■■5月13日『住まいの設計6月号』「おいでよ House」掲載

■6月16日 『ESSE-online』「おいでよ House」掲載

■ 『ESSE-online』にコラム連載

6月18日「シンボルツリー」
6月5日「擁壁のある土地」
4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」
12月6日「キッチン・パントリー」

■■1月6日『Best of Houzz 2022』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

■6月11日『homify』の特集記事に「R Grey」掲載
■1月8日『homify』の特集記事に「光庭の家」掲載
■1月7日『homify』の特集記事に「白馬の山小屋」掲載

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◇一級建築士事務所 アトリエ m◇
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記
アトリエmの現場日記

建築家・守谷昌紀TV 「3つの庭を持つコートハウス」ついに竣工【ゲンバ日記チャンネル】Episode3

■■5月13日『住まいの設計6月号』「おいでよ House」掲載

■  『建築家・守谷昌紀TV』 開設

■ 『ESSE-online』にコラム連載

4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」
12月6日「キッチン・パントリー」

■■1月6日『Best of Houzz 2022』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

■5月13日『homify』の特集記事に「アンティーク雑貨のある家」掲載
■1月8日『homify』の特集記事に「光庭の家」掲載
■1月7日『homify』の特集記事に「白馬の山小屋」掲載

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◇一級建築士事務所 アトリエ m◇
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記
アトリエmの現場日記

建築家・守谷昌紀TV 敷地の高低差を生かした「高窓と中庭の家」

■■5月13日『住まいの設計6月号』「おいでよ House」掲載

■  『建築家・守谷昌紀TV』 開設■ 

■ 『ESSE-online』にコラム連載■

4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」
12月6日「キッチン・パントリー」

■ 8月17日『建築家・守谷昌紀TV』開設■

■■1月6日『Best of Houzz 2022』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

■5月13日『homify』の特集記事に「アンティーク雑貨のある家」掲載
■1月8日『homify』の特集記事に「光庭の家」掲載
■1月7日『homify』の特集記事に「白馬の山小屋」掲載

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◇一級建築士事務所 アトリエ m◇
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記
アトリエmの現場日記

【ゲンバ日記チャンネル】『3つの庭を持つコートハウス』Episode2配信しました‐1831‐

手探りで始めた 【ゲンバ日記チャンネル】ですが、3本目を配信しました。

今回も「ゲツモク日記」としては番外編です。

『3つの庭を持つコートハウス』のEpisode2、竣工直前編です。

撮影はできるだけ晴れを狙っていくのですが、道中は快晴。

現場に着くと急に曇りだす、なんていうこともよくありました。

それでも現場に通わなければ、素材は撮れません。

本編の中にでてくる「びしゃん叩き」は壁の仕上げに使うことのほうが多いでしょうか。

雨続きで、少し無理をして打設した土間コンクリートが、雨に叩かれて荒れてしまったのです。

かなり手間がかかる仕上げですから、その苦肉の策でした。

何度も現場に通っていると、色々な場面に遭遇しますが、写っても構わないか皆に確認を取っています。

外構工事の若い職人君も声を掛けました。

「僕、YouTubeでるの初めてです。何ていうチャンネル何ですか?」と。

その動画を今回使ったので、約束は果たせました。

blogはweb+logからできた言葉です。web上に記録するというような意味でしょうか。

Vlogはvideo+blogで映像で記録するといった意味合いで使うようです。

YouTubeと Vlog のよいところをとったものに出来れば理想かなと思っています。

特にのリアクションはないのですが、駄目出しも含めて、何かあれば遠慮なくお聞かせ下さい。

■■■ 軒が深いから「おいでよhouse」 ■■■
9月12日(日) 11:00~15:00 オープンハウス開催

■■■「コンクリート打放し H型プランの平屋」 ■■■
9月20日(祝・月) 11:00~15:00 オープンハウス開催

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

【News】

■■■ 【ゲンバ日記チャンネル】はじめました ■■■

■■1月27日 『Best of Houzz 2021』を「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞■■ 

■12月28日発売『suumoリフォーム(関西版)』にインタビュー記事掲載
■10月23日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋」掲載
■2017年11月27日ギャラクシーブックスから出版『建築家と家を建てる、という決断』守谷昌紀(著)

◆メディア掲載情報

◇一級建築士事務所 アトリエ m◇
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記
アトリエmの現場日記

【ゲンバ日記チャンネル】はじめました‐1825‐

■■■「3つの庭を持つコートハウス」オープンハウス開催■■■
8月21日(土) 11:00~15:00
詳細は当社webサイトをご覧ください。

この日記は『ゲツモク日記』としています。

今日は火曜日なので番外編です。

お盆明けのタイミングで【ゲンバ日記チャンネル】をスタートしました。

第1回目は、竣工間際の「3つの庭を持つコートハウス」

僅か4分の動画をつくるのに、撮影に赴くこと5回。

周辺の風景も撮ってみたりと、初めてのことなので全てが手探りです。

110坪ほどの敷地に、前庭、中庭、裏庭を配置しています。

地域柄、エントランスホールは広いお家が多いと思い、この部分は余裕をもったスケールにしています。

特徴は何と言っても、ゆったり3台駐車できる駐車場。

撮影は7月下旬から8月上旬に行ったので、ほぼ汗だくでした。

しかし汗はそこまで映らないことも分かってきたので、構わず撮影続行です。

折角の動画なので、その良さをどこまで活かせるかも考え、改善して行きたいと思います。

月に2回くらいのペースで配信できれば良いなと考えていますが、温かい目で見守って貰えたら嬉しいです。

冒頭にあるとおり、オープンハウスも実施しますので良ければ参加下さい。

■■■1月27日 『Best of Houzz 2021』を「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞 

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【News】
■12月28日発売『suumoリフォーム(関西版)』にインタビュー記事掲載
■10月23日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋」掲載

■2017年11月27日ギャラクシーブックスから出版『建築家と家を建てる、という決断』守谷昌紀がamazon <民家・住宅論>で1位になりました

◆メディア掲載情報

◇一級建築士事務所 アトリエ m◇
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記
アトリエmの現場日記

静寂の価値‐1651‐

 今日は朝から奈良へ行っていました。

 猿沢池から南へ向かって歩くと「ならまち」エリアです。

 この付近をしっかり歩いたのは初めてですが、江戸、大正の町屋がかなり残っています。

 これだけ密集しているエリアはあまり見たことがありません。

 奈良市も保存に力を入れており、無料で入れる所が沢山あります。

 この「ならまち格子の家」もそのひとつ。

 通り土間にはカマドがありました。

 光庭は、街中でくらす工夫です。

 世界遺産、元興寺についてはまた回を改めて。

 訪問の目的は、ならまちエリアにある写真家の事務所を訪れるためでした。

 DIYだとのことですが、良い感じで仕上がっています。

 近頃何かと話題になるドローン。

 ミニヘリコプターにカメラを取り付けるのだと思っていたら、空飛ぶカメラがドローンだと教えて貰いました。

 このドローンとても賢いそうで、障害物があると近づかないそうです。

 またこれで撮影をお願いすることもあると思います。

 先月末、2016年の11月まで働いてくれたマルコがイタリアから遊びに来てくれました。

 食事にも行ったのですが、話すのに夢中で写真を撮るのを忘れてしまいました。

 初めて会ったのは、「黒壁の家」の3ヵ月点検だったと思います。

 こちらのお家は、西日をさけるために正面は閉じ、F字プランとなっている中庭に開いています。

 中庭に沿うように配置した洗濯室のトップライトが見えています。

 これは竣工時の内部。

 花粉症がひどいという奥さんが、何とか室内で干したいというリクエスから考えたものです。

 5月だったので、中庭には鯉のぼりが飾られていました。

 ミニマルなデザインの建築は、海外には多くないので、マルコにとっても面白いだろうと考え、この作品を選んだのです。

 メールで働きたいというオファーを貰ったのが2014年の春先でした。

 何度かやり取りをし、一度会おうということになりました。彼は28歳くらいだったと思います。

 今はイタリア北部の故郷の町で、建築家として設計事務所で働いており、条件には十分納得できているとのことでした。

 その事務所には数人のスタッフが居るのですが、ある人がラジオのボリュームを結構上げたがるそうです。

 当社のラジオは音が聞こえるか聞こえないか位の大きさに設定しています。

 自然の中で無音はないし、緊急事態の際はラジオの音が大きくなるので気付く事もできる。そんなギリギリを狙って私がセットしているのです。

 マルコは「あの位が、仕事に集中するには丁度良い」と言っていました。

 この年始に、建築士の資格を持ったキャリア10年位の女性が就職希望とのことで、入社試験を実施しました。

 アトリエ出身ではないので、デザインは別としても、実際の図面も描けそうですし、建築確認申請の経験も十分に持っていました。

 試験終了後、私が雇用できる条件を提示しましたが「もう10歳若ければお世話になりたかったのですが」という返事でした。

 それぞれの人生なので、全く問題ないのですが、その後の雑談の中で「ラジオの音がなぜあんな中途半端な大きさなんですか」という質問がありました。

 説明はしましたが、マルコの話しを聞いた時、やはり人は落ち着くべきところに落ち着くんだなと、思ったのです。

 仕事場は創造の場です。心を落ち着けて考える場で、静寂は必須だと考えています。

 それらの意味も込めて「アトリエ」なのです。

 電話、fax、メール、ライン、メッセンジャー等々、ありとあらゆる連絡手段ができました。

 私が「ラインは入っていない」というと、化石みたいに言われるのですが、会社の電話とメールをしっかりケアするほうが断然大事だと考えています。

 静寂に価値があることを理解してくれる人。また、そんな中で、建築や空間のことを考えることが喜びだという人が、日本には必ず居るはずです。

 6千万人のイタリア人の中にも居たのですから。

 何人にせよ、そんな人に届くまで創作を続けるしかありません。

 庭木の中に淡桃の花が咲いており、まさかもう桜?と思って見に行くと十月桜でした。

 建築も写真も自然も、黙して語らないもの。寡黙な彼らを私が好きなだけかもしれません。

■■■ 『Houzzユーザーが選んだ人気写真:キッチン編』2019年12月3日で「中庭のある無垢な珪藻土の家」が5位に選出

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【News】

『suumoリフォーム 実例&会社が見つかる本 関西版』2019年9月30日発売に「回遊できる家」掲載
『大改造!!劇的ビフォーアフター』7月21日(日)BS朝日で「住之江の元長屋」再放送
『建築家と家を建てる、という決断』守谷昌紀
ギャラクシーブックスから2017年11月27日出版
amazon <民家・住宅論>で1位になりました
『homify』5月7日「碧の家」掲載
『houzz』4月15日の特集記事
「中庭のある無垢な珪藻土の家」が紹介されました
『デンタルクリニックデザイン事典vol.1』4月1日発売に「さかたファミリー歯科クリニック」掲載
「トレジャーキッズたかどの保育園」
地域情報サイトに掲載されました

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◇一級建築士事務所 アトリエ m◇
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記
アトリエmの現場日記