
昨日はしとしと雨でした。
昼前から、車で実家近くの木曽路へ。

父の傘寿を祝う会食でした。
東京で暮らす我が家の長男を除いて、弟家族と合わせて10名が集まりました。
詩聖、杜甫が詠んだ詩「人生七十古来稀なり」を由来とする古希。それをさらに10歳越えた訳です。
古希までは中国の風習が伝わったものですが、喜寿(77歳)以降は、日本で生まれたものだそう。
傘の略字が八と十であるのが由来と聞けば、確かに日本らしい感じもします。
間もなく両親とも80歳になるので、これからは外食にしようとなったのです。

今日は、午後から「ドッグランのあるタイル床の家」の3ヵ月点検でした。

クライアントは元パティシエで、お手製のマドレーヌをご馳走になりました。
手前から、紅茶、抹茶、チョコレート味。
流石のお味でした。

コーヒーはデロンギのコーヒーメーカーで煎れてくれた本格的なものです。
積もる話もあり、本当に幸せな時間ですが、その後に所用があり1時間半ほどで失礼したのです。(それでも1時間半ですが)
所用とは、車のタイヤ交換とメンテナンスでしたが、今回の代車はプリウスでした。

はじめて運転したのですが、何と燃費が21lkm/L。
預けた私の車の5倍です。
好きで燃費の悪い車に乗っていますが、技術革新は凄いものがあります。
私が80歳になるのは4半世紀先です。
初代プリウスの発売は1997年ですから、ほぼそれと同じ時間が経っていることになります。
もうその頃になれば、ドローンに乗っているのかもしれません。
ドローンの燃費は?
いや、リチウム電池で何時間飛べる?という世界でしょうか。
そうそう、甥っ子は1年の浪人を経て、志望校の国立大学に合格しました。
色々なことが起こるのが春ですが、こういった知らせは格別です。

サクラサク
日本語の粋、ここにありなのです。
■■■2月12日(水)大阪市中央区上町1-24-6に移転しました
「上町のアトリエ付き住宅〈リノベーション〉」
電話、faxは変更ありません■■■
■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■
■8月30日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋<リノベーション>」掲載■