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4年に及ぶ物語、ここに完結‐1954‐

昨日の日曜日は、絶好の撮影日和。

近鉄石切駅あたりから見た空は、全く雲の無い快晴でした。

四代住み継ぐ「薪ストーブのある入母屋の家〈リノベーション〉」の撮影だったのです。


予定日の天候が悪かったり、コロナの感染拡大と重なったりと、2度の延期を経て実現しました。

常緑ヤマボウシが紅葉し、明るい庭のタイルと青空に映えています。

軒が深いので、玄関扉は無垢のナラ材で製作しました。

素材の選択にはかなりこだわっています。

室内の壁は全て漆喰塗りで、床は無垢のナラ材です。

そこに薪ストーブとステンレスのキッチンが、キリッとアクセントになっています。

司令塔のような位置にあるのがこのキッチンです。

中庭を望む配置としましたが、ここからの景色が一番よいとのこと。

奥さんに「普段使うキッチンや、お風呂にこだわってとても良かった」と言ってもらいました。

洗面脱衣にある、メジャーリーグのロッカーをイメージしたクローゼットです。

その横に洗面。

そして浴室が続きます。

鋳物ホーローのバスタブと大判タイルが優雅な空間を演出してくれるのです。

芝生の手入れは意外に簡単ではありません。

それで、ある程度面積を抑えましょうとなりました。

それも功を奏したのか、青々と根付いています。

その奥にあるのは砂場。

お子さんが大きくなれば、家庭菜園としても使えるよう考えました。

屋根裏に続く通路は橋のような空間です。

トップライトからの光が、建物中央の一番暗い場所を照らしてくれるのです。

屋根裏空間も、子供さんが小さい間は遊び場に最適なはずです。

昼の部の撮影を終えたのが13時頃で、17時前に再訪しました。

夕景の撮影がスタートです。

スロープにはアッパーライトも備え、視認性を高めています。

夜は照明を暗めにすると、山小屋のような趣になるそうです。

薪ストーブに火が入る季節は、なお雰囲気があるでしょう。

こちらの計画は、2018年の10月にスタートしました。

総打合せ回数45回、現場打合せは22回。

紆余曲折あり、ここに来るまでに4年の歳月が経過しました。

計画がスタートした時には2歳前だったお子さんが来年は小学生。本当に時が経つのは早いものです。

ただ、ご家族の成長をつぶさに見せて頂いたことで、多くのことを設計に織り込むことが出来たと思っています。

4年に及ぶ物語はここに完結しました。

その時間が、空間の密度に現れていると思うのは私だけなのか、そうではないのか……

それはまた世の中が判断してくれるはずです。

仕事に終わりはあるようで、やはり無いものだと思うのです。


■■5月13日『住まいの設計6月号』に「おいでよ House」掲載

■6月16日 『ESSE-online』に「おいでよ House」掲載

■ 『ESSE-online』にコラム連載

10月11日「テレワーク時代の間取り」
9月18日「冷蔵庫の位置」
6月18日「シンボルツリー」
6月5日「擁壁のある土地」
4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」
12月6日「キッチン・パントリー」

■■1月6日『Best of Houzz 2022』を「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

■6月11日『homify』の特集記事に「R Grey」掲載
■1月8日『homify』の特集記事に「光庭の家」掲載
■1月7日『homify』の特集記事に「白馬の山小屋」掲載

◆メディア掲載情報

建築家・守谷昌紀TV ヘリンボーンとサロンのある憧れの家「The Longing House」

■■5月13日『住まいの設計6月号』に「おいでよ House」掲載

■6月16日 『ESSE-online』に「おいでよ House」掲載

■ 『ESSE-online』にコラム連載

10月11日「テレワーク時代の間取り」
9月18日「冷蔵庫の位置」
6月18日「シンボルツリー」
6月5日「擁壁のある土地」
4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」
12月6日「キッチン・パントリー」

■■1月6日『Best of Houzz 2022』を「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

■6月11日『homify』の特集記事に「R Grey」掲載
■1月8日『homify』の特集記事に「光庭の家」掲載
■1月7日『homify』の特集記事に「白馬の山小屋」掲載

◆メディア掲載情報

建築家・守谷昌紀TV コンクリート打ち放し「H型プランの平屋」

■■5月13日『住まいの設計6月号』「おいでよ House」掲載

■6月16日 『ESSE-online』「おいでよ House」掲載

■ 『ESSE-online』にコラム連載

9月18日「冷蔵庫の位置」
6月18日「シンボルツリー」
6月5日「擁壁のある土地」
4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」
12月6日「キッチン・パントリー」

■■1月6日『Best of Houzz 2022』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

■6月11日『homify』の特集記事に「R Grey」掲載
■1月8日『homify』の特集記事に「光庭の家」掲載
■1月7日『homify』の特集記事に「白馬の山小屋」掲載

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建築家・守谷昌紀TV 大きなロフトがある、軒が深いから「おいでよ House」

■■5月13日『住まいの設計6月号』「おいでよ House」掲載

■6月16日 『ESSE-online』「おいでよ House」掲載

■ 『ESSE-online』にコラム連載

9月18日「冷蔵庫の位置」
6月18日「シンボルツリー」
6月5日「擁壁のある土地」
4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」
12月6日「キッチン・パントリー」

■■1月6日『Best of Houzz 2022』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

■6月11日『homify』の特集記事に「R Grey」掲載
■1月8日『homify』の特集記事に「光庭の家」掲載
■1月7日『homify』の特集記事に「白馬の山小屋」掲載

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建築家・守谷昌紀TV レイソルサポーターが柏に建てた「レンガとガラスの家」

■■5月13日『住まいの設計6月号』「おいでよ House」掲載

■6月16日 『ESSE-online』「おいでよ House」掲載

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6月18日「シンボルツリー」
6月5日「擁壁のある土地」
4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」
12月6日「キッチン・パントリー」

■■1月6日『Best of Houzz 2022』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

■6月11日『homify』の特集記事に「R Grey」掲載
■1月8日『homify』の特集記事に「光庭の家」掲載
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◇一級建築士事務所 アトリエ m◇
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記
アトリエmの現場日記
『 建築家・守谷昌紀TV』

十津川警部とともに、木曽路を行く‐1917‐

6月中に梅雨が明けてしまいました。しかもこの暑さ。

ちょっと記憶にありません。

夏に咲く濃紅の花といえばキョウチクトウとサルスベリですが、 キョウチクトウ は強烈な毒があります。

BBQの際、串がわりに細い葉をつかって……という話もありますから、注意して下さい。

夕食の後は、晩酌をしながら本を読むのを楽しみにしています。

歯ごたえのある本も良いですが、基本は小説が好き。

家の本棚に、私が買ったものではない、西村京太郎の「十津川警部」シリーズがありました。

タイトルは『木曽街道殺意の旅』。

木曽福島は義妹家の別荘がある縁でよく訪れます。

ちょっと涼し気な感もあり、セレクトしてみたのです。

小説内にもでてきましたが、木曽福島の手前には妻籠と馬籠があります。

こちらにもよく立ち寄りました。

もうもうと蒸気が立ち込めるセイロ。

この写真は11年前なので子供が、6歳、3歳くらいです。

昼食に立ち寄った飲食店では五平餅の文字も見えます。

その五平餅とソバの昼食ですが、それも何か涼しげ。

あちこちと出掛けていたころが、何とも懐かしいかぎりです。

西村京太郎は、2019年にこのシリーズで吉川英治文学賞を受賞。そして今年の3月に亡くなっておられました。

「十津川警部」 初体験でしたが、思っていた以上に人が亡くなり(笑)、エンターテイメントでした。

気楽に楽しませて貰ったのです。

暑い暑いといっていても、涼しくなることはありません。

せめて本のなかで、雪国をめざすのも一案です。

目に涼しい写真で、かなり早い暑中お見舞い申し上げます。

少しでも省エネ効果があればよいのですが。

■■■6月9日 『住まいの設計チャンネル』 「おいでよ House」公開

■■5月13日『住まいの設計6月号』「おいでよ House」掲載

■6月16日 『ESSE-online』「おいでよ House」掲載

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6月18日「シンボルツリー」
6月5日「擁壁のある土地」
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2月27日「照明計画」
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■■1月6日『Best of Houzz 2022』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

■6月11日『homify』の特集記事に「R Grey」掲載
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建築家 守谷昌紀のゲツモク日記
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『 建築家・守谷昌紀TV』

ようこそ大きな長い夏‐1916‐

「3つの庭を持つガレージハウス」の【ルームツアー】を公開しました。

計画中は、「3つの庭を持つコートハウス」というタイトルでゲンバ日記なども進めていました。

しかし正面の写真からみると、「 3つの庭を持つ ガレージハウス」のほうがあっているのかなと作品名を変更しました。

ドローンの動画も使って製作したました。

よければ一度ご覧ください。

何とかかんとか、チャンネル登録者数 385人まできましたが、ここのところ伸び悩んでいる感じがします。

YouTubeの日本語版が公開されて15年だそうですが、なかなか奥が深いものです。

先週打合せから帰ってくると、遠くからリズミカルな太皷と鐘の音が聞こえてきました。

夏の風物詩、平野郷のだんじりでした。

試験曳をしているようです。

そのため、世話役の人達が交通整理をしているのですが、渋滞につかまってしまった車が、イライラしながらUターンしていました。

その気持ちも分かります。

ですがこんな状況はどうしようもありません。

余裕をもって行動していたとしても防げないこともあります。時には約束先に遅刻を謝る勇気も必要かもしれません。

自戒の念もこめてですが。

関西のみ宣言がでていないようですが、もう完全に夏の空です。

先週土曜日だったか、梅雨らしくない清々しい夕暮れだなと思っていたところでした。

今年は、例年になく長い夏になりそうです。

折角ならこの夏を存分に楽しみたいもの。

Welcome to the Big Long Summer.

ようこそ、大きな長い夏。

急かしても、制しても夏は気分次第でやってきます。そして、気の向くままに去っていくのです。

今年の夏は勝負の夏になりそう。

その理由はまたおいおい。

■■■6月9日 『住まいの設計チャンネル』 「おいでよ House」公開

■■5月13日『住まいの設計6月号』「おいでよ House」掲載

■6月16日 『ESSE-online』「おいでよ House」掲載

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6月18日「シンボルツリー」
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■■1月6日『Best of Houzz 2022』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

■6月11日『homify』の特集記事に「R Grey」掲載
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建築家 守谷昌紀のゲツモク日記
アトリエmの現場日記
『 建築家・守谷昌紀TV』

建築家・守谷昌紀TV 3台駐車可、薪ストーブのある 「3つの庭を持つガレージハウス」

■■■6月9日 『住まいの設計チャンネル』 「おいでよ House」公開

■■5月13日『住まいの設計6月号』「おいでよ House」掲載

■6月16日 『ESSE-online』「おいでよ House」掲載

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6月18日「シンボルツリー」
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■6月11日『homify』の特集記事に「R Grey」掲載
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建築家・守谷昌紀TV シンプルプランで実現したローコスト住宅 「アンティーク雑貨のある家」

■■■6月9日 『住まいの設計チャンネル』 「おいでよ House」公開

■■5月13日『住まいの設計6月号』「おいでよ House」掲載

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6月5日「擁壁のある土地」
4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」
12月6日「キッチン・パントリー」

■■1月6日『Best of Houzz 2022』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

■6月11日『homify』の特集記事に「R Grey」掲載
■1月8日『homify』の特集記事に「光庭の家」掲載
■1月7日『homify』の特集記事に「白馬の山小屋」掲載◆メディア掲載情報

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ワーク・ハード・ライフ・ハード‐1907‐

竣工してから8ヵ月撮影に行けていなかった「3つの庭を持つコートハウス」

昨日、現場日記チャンネルの最終回をUPしました。良ければご覧ください。

まもなくWebサイトも公開できると思いますが、ここまでくればひと区切りです。

先週土曜日は2軒の点検がありました。

1軒は竣工写真の撮影も兼ねていたのですが、天気が悪く、延期にさせてもらいました。

四代住み継ぐ「薪ストーブのある入母屋の家〈リノベーション〉」は9ヵ月点検。

コロナの影響もあって、伸び伸びになっていたのです。

庭にある砂場は、子ども用のゴルフカップが埋まっています。

外観にも薪ストーブの煙突が写っていますが、こちらはその薪置場。

メジャーリーグ風ロッカーも楽しいこちらの住宅。

竣工写真は梅雨明けまでおあずけになりました。

その足で、今度は阪急電車で点検に向かいます。

梅田も活気が戻ってきた感じ。

「The Longing House」の1年点検も、ほとんど楽しく四方山話をしていただけでした。

感想も書いて下さるとのことで、お願いして会社に戻ったのです。


「薪ストーブのある入母屋の家」のお子さんが、私と監督に手紙を準備してくれていました。

「ここで封を開いていい?」ときくと、恥ずかしそうに首を振りました。

それがまた可愛いのです。


先週「あの森のOhana」へ撮影に行った際、帰り際に石井さんからお土産をもらっていました。

白浜のナギサビールです。

家に帰ってから、ナギサビールを飲みながら手紙を読ませてもらいました。

とても可愛い字で感謝を綴ってくれましたが、内容は秘密にしておきます。

仕事をさせてもらい、お土産までもらい、お子さんに感謝までしてもらえるなんて、こんな幸せなことはありません。

ただ、ふと考えます。

それに値するような仕事はできているのだろうか。こんな幸せがいつまでも続くのだろうか、と。

ある経営者が「ワーク・ハード・ライフ・ハード」がモットーだと書いていました。

濃い飴色のようなナギサビールは、苦みがとても美味しかったのです。

苦みこそが人生を豊かにするスパイスなら、それは日々のハードワークで味わい尽くしておきたい。

心からそう思うのです。

■■5月13日『住まいの設計6月号』「おいでよ House」掲載

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4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」
12月6日「キッチン・パントリー」

■■1月6日『Best of Houzz 2022』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

■5月13日『homify』の特集記事に「アンティーク雑貨のある家」掲載
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■1月7日『homify』の特集記事に「白馬の山小屋」掲載

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