タグ別アーカイブ: 大阪国際女子マラソン

30km地点、まさに正念場‐2290‐

昨日は朝から大阪城公園を偵察してきました。

12時頃スタートする、大阪国際女子マラソンの準備がすでに始まっています。

同時に開催される、大阪ハーフマラソンは大阪城公園がスタートで、長居公園がゴールです。

こちらには戻ってこないので、手荷物トラックがそれらを運んでくれるようです。

そのトラックが並ぶ姿は壮観。

太陽の広場は、参加者、スタッフでごった返していました。

1kmごとの目印のようです。

言ってみれば1日だけの即席コースですから、運営に関わる人は、大変な数になることがよく分かりました。

昼前になってくると、警察官の姿も増えてきました。

前回、同じブロックに中間点があると書きました。

その場所に計測器をセットしています。

タイムの掲示板も設置されました。

12時前には車通りもなくなり、準備万端です。

13時24分頃、白バイの先導で先頭集団がやってきました。

黄色のゼッケンはペースメーカーで、赤のゼッケンが招待選手です。

1位はパリオリンピック7位、ウガンダのチェサン選手。

2位はマラソン初挑戦の矢田みくに選手。

その後ろには大会2連覇中の、エチオピアのエデサ選手。

更に、上杉真穂選手、エチオピアのヒルパ選手、伊澤菜々花選手と続きます。

この時点で2位の矢田みくに選手ですが、この後、2時間20分を切っている外国人選手の前に出て、果敢にレースを引っ張ります。

解説の女子レジェンドランナー達も、驚くようなレース展開になっていきます。

30km手前までは、全く上体がぶれず、笑顔さえ見せていたのです。

結果はご存知の通り、初マラソン日本最高タイムの2:19:57で4位。歴代でも6位という凄い試合でした。

と、ここまで書いたということは、最初から最後まで、中継に釘付けでした。

特に、35kmを過ぎたあたりで海外勢がスパートをかけた後、一旦離されます。

パリオリンピック7位の実力は流石で、ウガンダのチェサン選手が他の選手を引き離しトップで長居公園のスタジアムへ。

しかし、そこから盛り返して2位、3位争いを最終のトラックまで持ち込んだ姿は、感動しました。

解説の女子レジェンドランナーの誰が言ったかは覚えていませんが「ここまで粘った日本人を見たことがない」と涙ぐんでいたのです。

その矢田みくに選手は元トラック競技の選手。沿道の声援という、トラック競技にはない雰囲気が「キツい中でも幸せでした」と。

ロスオリンピックへ向けて、ワクワクするような選手が現れました。

前回、私が唯一名前を知っていると書いた大阪出身の松田瑞生選手。

思ったように体が動かず、2:26:16で7位。

号泣し、「親友」と語る監督の胸を叩く姿が何とも……

中盤から遅れはじめ、厳しい1人旅となりましたが、諦めず走り、オリンピックへの挑戦権は手にしました。

ただ、今後どうするかは未定とのことでした。

勝負の世界は、情け容赦がありませんが、無いからこそ、達成感、充実感が別次元になるとも言えます。

まだ30歳、悔いを残さないような結論を出して欲しいですし、自分のために良い結論を出して欲しいものです。

多くのスタッフ、ボランティアの皆さんが居てこそ成り立っているはずです。

私も微力ながら、市民ランナーが給水後にすてたペットボトルだけ回収しておきました。

すでに来年の日程が気になっています。

ニューヒロインの矢田みくに選手は26歳、30kmを過ぎると流石に苦しそうな表情になりましたが、それでも、世界の強豪選手の前に出ようとする姿は、凛々しく、本当に格好良かった。

偶然目の前を走ると知って見たマラソンですが、全て見たのが初めてなら、目頭が熱くなったのも初めてです。

いっぺんに矢田選手のファンになりました。

マラソンはよく人生に例えられますが、私の人生に置き換えてみれば、25kmから30km地点あたりでしょうか。

まさに正念場ですが、とても大きな勇気を貰いました。

■■■10月1日(水)『建築人 10月号』「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」
が掲載されました■■■

■9月28日(日)地域のために、リハビリ棟を増築「ささき整形外科クリニック」内覧会開催

■2月12日(水)大阪市中央区上町1-24-6に移転しました
「上町のアトリエ付き住宅〈リノベーション〉」
電話、faxは変更ありません■

株式会社 一級建築士事務所 アトリエ m
建築家・守谷昌紀TV

大阪国際女子マラソン中間点‐2289‐

一昨日、「ささき整形外科クリニック リハビリ棟」【ルームツアー】<Public>を公開しました。

2021年の8月17日に『建築家・守谷昌紀TV』をスタートして、最も視聴されているのが「H型プランの平屋」【ルームツアー】で5万6千回。

最も少ないのが先の動画で31回(投稿時調べ)です。

どんな内容が一番求められているのか、未だに全く分かっていませんが、それでも4年半掛けて、登録者が997名になりました。

できれば、区切りの1000人に到達したいものです。

先日、御堂筋を通ると大阪国際女子マラソンの立て看板がでていました。

この日曜日に開催される、日本代表選考にも関わるG1グレードの大会です。

コースや通過予想時刻も詳細に発表されています。

往路が赤線で、長居公園を12時18分にスタート。大阪城北あたりをぐるっと回って南下します。

玉造まで戻ると、長堀通を右折し西へ向かいます。

復路は青線で、その中間点が丁度アトリエの前あたりでした。

左に見える大きなベージュのマンションの奥に少し見えているのがプラウド天王寺清水谷。

中間地点と記載されている建物です。

大阪国際女子マラソンは、比較的アップダウンが少なく、高速コースなのだそうです。

しかしその中でも、往路(赤)と復路(青)のつなぎ目、中間点前後に大きな高低差があることが分かります。

20km地点の玉造から登りはじめ、21km附近の上町筋(上本町1丁目)で上町台地を越え、22km地点の松屋町まで一気に下ります。

文字通り中盤の山場なのです。

上町筋あたりから玉造のある東を見た写真ですが、ここまでずっと登りが続いているのです。

長堀通の北側を通るなら、アトリエのある2階から、直下の選手を応援できます。

南側なら反対車線側ですが、それでも十分近い距離です。

折角なので、応援したいと思っていますが、あの小さい旗はどこかで配っているのでしょうか。そこがとても気になっています。

レース中は、駐車・停車も禁止。それはそうでしょう。

ただ、長堀通の北側車線(アトリエ側)はオレンジの片側通行規制となっており、車を出すことは無理のようです。

また、歩行者や自転車での横断は、地下通路か歩道橋のみとあり、実質オレンジの枠の中に軟禁状態です。

年に1回、この日は絶対打合せを入れては駄目な日があることが分かりました。

出場選手を見てみると、名前を聞いたことがある選手は、自己ベスト2:20:42の松田瑞生選手くらいでした。

住吉区の遠里小野が出身で「なにわの腹筋女王」と呼ばれているとありました。

13:24から13:47が、通過予想時刻。

高い所から失礼して、応援しようと思っています。

■■■10月1日(水)『建築人 10月号』「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」
が掲載されました■■■

■9月28日(日)地域のために、リハビリ棟を増築「ささき整形外科クリニック」内覧会開催

■2月12日(水)大阪市中央区上町1-24-6に移転しました
「上町のアトリエ付き住宅〈リノベーション〉」
電話、faxは変更ありません■

株式会社 一級建築士事務所 アトリエ m
建築家・守谷昌紀TV

サブシックス‐1556‐

 先週は寒い日が多く、冬らしい気温でした。

 朝の気温が1℃くらいだと、なかなか布団を出るのが辛いものです。

 そんな時は、朝のジョギングもついさぼりがちに。

 年始の駅伝だったか、厚底シューズがタイムを短縮したという話も聞きました。

 私のシューズはそれ程高価なものではありませんが、最近のものは履きやすく、軽く、そして走りやすい。

 近頃は、「走ってるんです」というクライアントが増えました。

 ある方はマラソンのベストタイムが3時間を切っています。これを「サブスリー」といい、アマチュアランナーの目標だそう。

 こちらの方、昨日の「大阪国際女子マラソン」のハーフに出場されると聞き、少しのぞいてきました。

 会社から500mくらいの所を通過するとわかりました。

 「今川2」の交差点は、見通しが効くので見応えがあります。

 また、後半の37km付近で、選手は後続を確認するために一瞬振り返ります。

 こちらは5位となった阿部有香里選手。

 選手が通過する前に、まずは時計を掲げた車が通過。

 2時間5分を指していました。

 続いて中継車。

 先頭グループがやってきました。

 小原怜選手、エチオピアのファツマ・サド選手。

 少し遅れて、ケニアのボルネス・ジェプキルイ選手の3名です。

 ゴールはここから4km先の長居競技場。

 後のニュースでみると、サド選手が2:25:39で優勝。

 7秒おくれて小笠原選手となっていました。

 3人の先頭集団のすぐ後ろにいた中野円花選手は4位。

 東京オリンピックの選考レース、「グランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権を獲得しました。

 反対に、振り返っていた5位の安部選手は、2秒届かずで、出場権を逃したそう。

 懸命にトレーニングを積み、2時間28分走っての2秒なので、昨晩は寝られなかっだろうと想像するのです。

 スポーツで言えば、全豪オープンで優勝した大坂なおみ選手の記事が新聞をにぎわします。

 「世界一」ですから凄いの一言。

 加えて、そのパーソナリティの評判がすこぶるよいことにも驚きます。体重を尋ねてきた記者とのやりとりは、いくつかの新聞コラムでもみかけました。

 私は実際に話しているところをまだ見たことがないので、是非そのチャーミングな姿を見てみたいものです。

 しかし、身長が180cmとなっており、それはそうだろうなとも納得するのです。

 彼女はまだ21歳。若い才能をみると、いつも「1万時間の法則」を思い出します。

 色々なところで聞きますが、私は「ひとつの事に1万時間打ち込み続ければ、必ず突出した結果がでる」と解釈しています。

 小学4年生、10歳の女の子が放課後の午後5時から午後8時までの3時間、何かに打ち込んだとします。

 1ヶ月で90時間。1年で約1000時間。10年続けて1万時間です。

 10歳から始めれば20歳。彼女達はこの法則を証明していると言えるのです。

 司法試験の世界でも「必死の3年」と言う言葉があるそうです。

 毎日9時間働けば3年で達成できますが、この法則のポイントは「続けて」ということと「プラスアルファ」だと私は思っています。

 中国には「陰徳ある者は必ず陽報あり」という言葉があります。

 陰ながらだったり、放課後なのだろうと思うのです。

 私も26歳の時に一度だけマラソンを走ったことがあります。6時間近く掛かかり、1週間ほどは歩くのもままならず……

 「サブシックス」とは笑い話しにもなりません。

 大した練習もしていなかったので、当然の結果です。

 「気合で何とかなる」

 これは、普段努力していな人の常套句。仕事だけはそうならないよう、プラスアルファの3時間を頑張りたいと思います。

■■■『建築家と家を建てる、という決断』守谷昌紀
ギャラクシーブックスから2017年11月27日出版
amazon <民家・住宅論>で1位になりました

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

【Events】
■4月1日「トレジャーキッズたかどの保育園」開園

【News】
大阪ガス『住まう』11月22日発行に「中庭のある無垢な珪藻土の家」掲載
『住まいの設計05・06月号』3月20日発売「回遊できる家」掲載
『関西の建築家とつくる家 Vol.2』2月1日発売「阿倍野の長家」掲載
『homify』6月29日「回遊できる家」掲載
『homify』6月2日「イタウバハウス」掲載
『houzz』5月28日の特集記事「あちこちでお茶できる家」掲載

メディア掲載情報

◇一級建築士事務所 アトリエ m◇
建築家 守谷昌紀のゲツモク日記
アトリエmの現場日記