タグ別アーカイブ: 新御堂筋

古くても、安くても好きと言える‐1958‐

先週のことですが、久し振りに北大阪急行に乗りました。

地下鉄御堂筋線は中津を過ぎると外にでますが、緑地公園あたりからは更に景色が良くなります。

千里中央駅では、「茨城をたべよう!」というイベントが開催されていました。

立ち寄る時間はありませんでしたが、北摂までやってくるとやはり空間的にはゆったりしてきます。

新御堂筋が箕面の山に向かってまっすぐ伸びています。それに沿って続く街路樹が美しい。

かなり色付いていましたが、盛りまではもう少しでしょうか。

前回万博の頃の開発とはいえ、街としては新しい部類にはいります。

緑地の計画もしっかりとされ、とても住みやすそうな街でした。

こちらは大阪市内の下町ですが、こんな車をみつけました。

トヨタのマークⅡです。

箱型のスカイライン(通称ハコスカ)、フェアレディZ、コスモスポーツなど、中古車とは呼ばず、旧車というカテゴリーがあることは聞き知っていました。

私はレアとか古いとかいうことに魅力を感じるタイプではないので、旧車を手入れしながら乗る人は、本当に車が好きなんだろうなと思っていました。

しかしこのマークⅡをみて「格好いい」と思ったのです。

若い頃はそんなことを感じたことも無かったのに。

色と言い、ロゴと言い、フォルムと言い、何ともいいのです。

ナンバーが付いていないので、実際に走るのかは分かりませんが、とても美しく保たれています。
オーナーは、この車を大事にしているのでしょう。

古い物よりは新しい物、安価なものよりは高価な物のほうが間違いはありません。

反対の言い方をすれば、古かったり、安価な物を好きと言える人は、人に左右され難い人だと思います。

嗜好の本質を考えれば、当たり前のことですが、人は意外に自由でない生き物です。

人間は自由なものとして生まれた。しかも、いたるところで鎖につながれている。-ルソー- 哲学者

その鎖を断ち切るのは自分の心以外にありません。

2020年の春からコロナ下の社会となり、本当に色々なことを考えました。

もしかすると、自分のことを見つめ直したのは、20代後半以来かもしれません。

自由であること。それは、まず自分の心の声をよく聞くことから始まるのだと思います。

マークⅡ が格好いいと思ったから、11月18日はマークⅡ記念日。

ちょっと古い?

■■5月13日『住まいの設計6月号』「おいでよ House」掲載

■6月16日 『ESSE-online』「おいでよ House」掲載

■ 『ESSE-online』にコラム連載

10月11日「テレワーク時代の間取り」
9月18日「冷蔵庫の位置」
6月18日「シンボルツリー」
6月5日「擁壁のある土地」
4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」
12月6日「キッチン・パントリー」

■■1月6日『Best of Houzz 2022』「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞

■6月11日『homify』の特集記事に「R Grey」掲載
■1月8日『homify』の特集記事に「光庭の家」掲載
■1月7日『homify』の特集記事に「白馬の山小屋」掲載

メディア掲載情報

アドレナリン大量分泌‐1819‐

東京オリンピックが開幕し、今日で6日目。

水泳、卓球混合ダブルス、ソフトボール、柔道、体操、スケートボードと、これまでに見たことのないメダルラッシュが続きます。

サッカーはメキシコ、フランスを撃破。

大谷選手はホームラン王独走と、日々テンションが上がるニュースばかりなのです。

さあ今日も頑張ろうと、10時ごろ会社を出ました。

最近お気に入りの新御堂筋。

通称・新御(しんみ)は、混む道路の代名詞でもあります。

ただ、午前中の北向きはあまり混んでおらず、景色の変化も楽しい快走ルートです。

千里中央あたりまでやってくると、さらに車は減ってきます。

お気に入りの箕面有料道路を抜けると。

もう大阪とは思えない景色が広がっているのです。

リノベーション候補の下見は、なかなかに責任があります。

その物件を購入するのかしないのか、私の意見が大きく影響するのですから。

万全の体調でのぞみたいところですが、実はかなりのバッドコンディションでした。

昨日の夕方、2度目のワクチンを接種。

「元気な人ほど副反応はきついらしい」とは聞いていましたが、まさかこれほどとは。

朝方は38.3℃まで熱が上がっていました。

昨晩、家族が51度目の誕生日を祝ってくれたまでは良かったですが、深夜頃から、まるでインフルエンザに感染したような悪寒が走り出します。

節々は痛いわ、寒いわで、冬用の毛布まで引っ張り出して貰いました。

テンションが低かったりして、クライアントに失礼があってはいけないと思い、先に体調のことを伝えしました。

今日もかなりの暑さでしたが、調査を始めると調子がでてきて、建物の評価や、見るべきポイントを説明して行きます。

昼過ぎに現地を出る頃には、「あれっ、体調悪かったっけ」くらいの感じだったのです。

しかし、会社に向かって車を走らせると、再び倦怠感が襲ってきます。

15時からは、遠方のクライアントとリモート打合せだったので、同じように、まず体調のことを伝えてから、ミーティングをスタートしました。

ところが、始まると全く倦怠感など感じず、気が付けば3時間が経っていました。

次回のアポイントをとり、リモート打合せを終了したのです。

前日あまり寝ていなかったとしても、絶対言わないようにしようと決めたのが35歳くらいだったでしょうか。

言い訳から入ると、絶対に結果が良くなることはありません。

今回のコロナで亡くなった志村けんさんは、遅刻を非常に嫌ったそうです。

その理由を、元お弟子さんが語っていました。

遅刻をすると「すみません」という謝罪から一日が始まってしまう。一日がマイナスから始まってしまうことを、志村さんは最も嫌った。

どちらの話しも頭をよぎったのですが、それなりの副反応だったので伝えてしまいました。結論で言うとやはり不要だったと思います。

ボクシング選手が、試合中にパンチを貰っても痛くないのは、アドレナリンが分泌されるからだと言います。

クライアントとの打合せは、私にとっては全く同じ。多量のアドレナリンが分泌されるのだと思います。

■■■1月27日 『Best of Houzz 2021』を「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞 

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【News】
■12月28日発売『suumoリフォーム(関西版)』にインタビュー記事掲載
■10月23日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋」掲載
■9月11日発売『リフォームデザイン2020』に「回遊できる家」掲載

■2017年11月27日ギャラクシーブックスから出版『建築家と家を建てる、という決断』守谷昌紀がamazon <民家・住宅論>で1位になりました

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