昨日は、天王寺に出る用事がありました。
昼過ぎ、急に猛烈な雨が降り出しました。
こんな時、阿倍野歩道橋は屋根があるので助かります。
屋根の下から、てんしば越しにミナミの方向を撮ってみました。
雨に煙る、通天閣とミナミのビル群も乙なものです。
その分、今朝は澄み切った青空でした。
見上げると「月見バーガー」の横断幕。
マクドナルドはあまり利用することがなく、季節限定商品だとはじめて知りました。
中秋の名月を迎える9月に発売が始まるそうですが、本国のアメリカでも季節限定商品はあるのでしょうか。
横断幕のはるか上に、下弦の月が見えていました。
月は難易度の高い被写体のひとつです。
メインのカメラは、CANONのEOS 5D Mark ⅡからMark IVに代わりましたが、形を捉えるのにも四苦八苦します。
それが、春先に買い替えたiPhone14ProMaxは、ただシャッターを押すだけで先の写真の通りです。
8月末にも、13年ぶりのスーパーブルームーンが見れるという日がありました。
遅ればせながらUPしてみます。
この日も仕事帰りにiPhoneで撮りました。
これでもなかなかだなと思いましたが、もう数枚撮ると……
何故か正真正銘のスーパーブルームーンに。
トリミングはしていますが、加工は全くしていません。
こちらの気持ちまで伝わるようです。そんなはずはありませんが。
とにもかくにも腕はほぼ関係ありません。
有難いというか、怖ろしいというか……凄い時代になりました。
自分で自分を撮ることはできないので、iPhone14ProMaxの写真だけEOS 5D Mark IVで撮っています。
ちょっとピンボケですが。
「ちょっとピンぼけ」は戦場カメラマンのロバート・キャパの名著。ノルマンディー上陸作戦の写真が、手の震えで不鮮明になった、というのがタイトルの由来です。
少しでも美しい写真を確実に抑えたい、でも時には心の揺れも織り込まれて欲しい。
勝手なことを思いますが、もしキャパが生きていたらiPhoneを使うのでしょうか。
「ちょっとピンぼけ」は最高ですが沢木耕太郎の「キャパ その死」もお勧めです。良ければ秋の夜のお供に。
■■■プールのある「ささき整形外科 デイケアセンター」8月1日オープン
■■4月6日 『かんさい情報ネットten.』 浅越ゴエさんのコーナー に出演
■ 『ESSE-online』にコラム連載
10月11日「テレワーク時代の間取り」
9月18日「冷蔵庫の位置」
■11月28日『homify』の特集記事に「回遊できる家<リノベーション>」掲載
■11月17日『homify』の特集記事に「下町のコンクリートCUBE」掲載
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