「軒が深いからおいでよhouse」は竣工してから4ヵ月が経ちました。
1年の1/3を暮らして頂いたなか、昨日オープンハウスを開催させて貰いました。

3組の訪問がありましたが、ほとんどご主人が案内してくれました。
最近の状況もあったので、8月21日に「3つの庭を持つコートハウス」で久し振りに開催したのですが、申込みは無し。
個人情報保護の観点からですが「京都府南部」では判断しにくかったかもしれません。
ただ、ご友人やご親族へのお披露目会も兼ねており、40名くらいの方が見えたので、非常に活気はあったのですが。

中2のお兄ちゃんも、しっかり片付けをしてくれており準備万端。

小2の弟君もしかりです。

自分の家をこれだけ楽しんでくれたなら、私が説明する必要は何もないのです。

更なる遊び場まで増えていました。

写真撮影の日に、一度インタビューを撮らせて頂いたのですが音声が上手く撮れておらずで……
オープンハウス終わりで、再度撮影をお願いしていたのです。
音声が上手く撮れるよう、ご家族の配置も変更してもらい撮影開始です。

途中、お兄ちゃんにはロフトで遊んでいる弟君を、呼びに行ってもらう役割を務めてもらいました。
演出・守谷の想像以上の展開で、とても良い雰囲気です。

この計画のエンジンといってよい奥さんから、竣工後にこの写真を送って貰いました。
これを見て、何かしらの動画を撮ってみたいと思っていました。
お兄ちゃんは朝起きると、パジャマのままここに上がり朝日を浴びるのが大好きなのです。
インタビュー中にその話しを振ると、こう答えてくれました。
朝日を浴びて、すごくうれしいです。
このコロナの時代で、自然に触れられないなかで、家の中で自然に触れられるのは嬉しいと思います。
勿論、台本はなしです。
ここまで言ってくれたなら、私が話すことなど何もありません。
いえ、私が話せば話すほど、陳腐になるのかもしれません。
【ゲンバ日記チャンネル】 で配信しようと思っていたのですが、【ateliermTV】のような全体を統括するチャンネルを作って、その中でジャンル分けした方がいいのかなと、分からないながら模索中です。
夏季休暇が明けてから、土日は撮影、オープンハウス、動画の編集と、休みは全くありませんが、仕事があることより幸せなことはありません。
若い頃からずっと思っていたことですが、このコロナ下の社会が再度教えてくれました。私には仕事しかないのです。
いずれにしても、こちらのご家族の生の声も、できるだけ早く配信したいと思います。
敬老の日の オープンハウス も良ければ参加下さい。
■■■「コンクリート打放し H型プランの平屋」 ■■■
9月20日(祝・月) 11:00~15:00 オープンハウス開催
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【News】
■■■ 【ゲンバ日記チャンネル】はじめました ■■■
■1月27日 『Best of Houzz 2021』を「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞
■12月28日発売『suumoリフォーム(関西版)』にインタビュー記事掲載
■10月23日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋」掲載