
8月8日(土)から8月11日(祝・火)の台湾の旅。
今回は3日目、8月10日(月)の台中から台北編です。
早めに目が覚めたので、予定より1本早いバスを待ちます。

前日は、台湾高速鉄道(THSR)の台中駅から路線バスで中心街に入りました。
1時間くらい掛かりましたが、調べて見ると、急行のようなバスがあることが分かりました。
前日の夕方、念のため下調べに行くと、専用のバス停があるようです。
この格好いい停留所から、「151延」が出発しているのを確認しておきました。
一番前に並んでいたので、乗車する際に「High Speed Raiの駅まで行けるか?」と運転手に聞くと「No!」と。
「んっ?」となりましたが、やむなくその便をやり過ごします。

どう考えても間違ってないよなと思い、次の「151延」という表示の次のバスに乗ると、20分くらいで台湾高速鉄道の台中駅に到着。

英語が通じなかったのか、答えないという意味なのか未だに「No!」の意味は分かりませんが。
無事、予約していた便に間に合ったので良しとします。

台湾は九州くらいの大きさで、ユーラシアプレートの下にフィリピン海プレートが潜り込む所に位置します。
その運動によって盛り上がった山地が概ね東側にあり、西側が平地という構図になっています。
川の流れは緩やかな所が多く、ゆっくりと山肌を削られたような地形も多かったです。

台湾高速鉄道の台北駅に到着すると、観光地である九份へ向かうバス停を探します。
台北近くまで来ると台湾高速鉄道は地下にはいります。
Googleマップには100mと出ているのですが、地下にいる時はGPSが効きません。
それで「バスステーション」の案内板をたどっていくと、台北のバスターミナルに行きつきました。
受付で聞くと、「そのバス停はTHSRの台北駅のすぐ上にある」と言っているよう。
地上ルートで、殆ど同じ場所まで戻ってきました。
Googleマップを有効に使うには、すぐ地上に出るに限ります。

台北から東へ40km程行ったところにある九份まで、急行バスで1時間弱でした。
都心部から高速道路に乗ってアプローチするのですが、郊外の街並みも望むことができます。
首都である台北とは全く違った風景に変わっていきました。

九份はかつて金鉱山として栄えましたが、1971年に閉山すると街は廃れていきます。

しかし1980年代後半に映画の舞台となったことから、人気観光地となります。

斜面に貼りつくような街並み、美しい山と海を望む景色、石段のある風景は、極彩色の尾道といったところでしょうか。

レトロな建物が人気ですが、最も人が集まっていたのがここでした。

細い坂道や階段が山肌を縫うように広がっており、歩きごたえは十分です。

夜も更に美しいようですが、1時間程歩いて、フォトジェニック九份を堪能しました。
再びバスで台北に戻ります。

台北の中心街を通り過ぎ、西側に位置する西門までやってきました。
台湾エキスパートから、同性ラバーの聖地と聞いてきたのですが、それを感じることはできませんでした(笑)

「阿宗麺線」で昼食を取ります。
小が70元で大が85元。

出汁が効いた素麺のような感じです。
日本人が食べやすいお味でしたが、プラスチックレンゲは麺が跳ねまくり。
やはり麺は箸が一番です。
その後、台北101エリアを回ったのですが、天気がもうひとつだったので翌日再訪しました。
翌日は晴れたので、次回の写真をUPします。
ねじれマンションが本当に凄かったのです……

ホテルにチェックインし、夕食を取るために再度街へ出ます。
夕方からスコールのような激しい雨が降ってきたので、「人気店でも空いているかも」と、遠東そごうの台北復興館へ向かいました。
阪急うめだ本店にも支店のある鼎泰豐(ディンタイフォン)。
言わずと知れた小籠包の名店です。

元々あった本店は、テイクアウト専門になったようで、最後の夜くらいはとのぞいてみました。
閉店30分前でこの列でした。
聞くとすでに予約番号を持っている人だけでこの人数。
見立てが甘すぎたと思い、さっさと退散しました。

私には屋台で十分と寧夏夜市まで移動。
到着する頃には、雨も小降りになってきました。

お腹が減りすぎていたので、まずは豚肉丼?80元。
甘辛く炊き込まれた豚肉はとろけるようで、一瞬で完食。

もう1軒と思い今度は店に入りました。
妊婦の店員さんが「カキのオムレツがとても美味しいよ」と言っている感じだったので頼んでみました。

見た目はこんな感じで、全く愛想なし。
味は、悪くはないかなというレベル。
台湾ビールは、昔タイで飲んだシンハーやベトナムで飲んだ333と同じ系統の飲み口。軽くて飲みやすい。
何本でもいけます。店で飲めば100元くらい。スーパーなら30元くらいでしょうか。
ビール2本を含めて300元くらいでした。

そのまま屋台で買い食いして、ホテルに戻りました。

最後の夜なので、ちょっと良いものを食べようかと思ったのですが、それは叶いませんでした。
前日の夜に次の街のリサーチレベルなのでそれも仕方ありません。
知らない街の空気を吸い、地元の屋台で安い食事をするのが一番楽しいので、来られただけで満足です。
2004年にこの日記を書きはじめて、20年以上になりました。

「写真」にはこだわってきたつもりですが、SNS時代に入り、文章の重要度は下がり「写真」「動画」の一発勝負になった感は否めません。
これだけ長い文章を書いているということは、時代にはついていけていないと思っています。
でもいいのです。伝えたいことがあるうちは、何でも書いてみようと思うのです。
長かった4回シリーズですが、次回が最終回。よければもう1回お付き合いください。
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