『ESSE』はフジテレビが編集発行、フジテレビ系出版社の扶桑社が発売する生活情報誌です。
そのWeb版が『ESSE-online(エッセオンライン)』。
月間PV数は1600万PVあるそうですが、今日から住まいづくりに関する、コラムの連載をはじめました。
初回はキッチンとパントリーの関係について詳しく書きました。
これは4年前の『ESSE』12月号ですが、「阿倍野の長屋」 を紹介して貰いました。
『住まいの設計』も同じ 扶桑社 で、6軒ほど作品が掲載されました。「地元建築家がガイドする名建築 大阪編」という記事を書かせて貰ったこともあります。
11月半ばにそのWeb版『日刊Sumai』が『ESSEonline』と合流。
そのような関係もあり、住まいのある部分にフォーカスしたコラムを連載していくことになったのです。
初回に取り上げたのは以下の5件です。Web誌とかぶらないよう別写真で紹介してみます。
「あちこちでお茶できる家」が1例目。
小さいパントリーですが、動線上にあるのがポイントです。
家事スペースと一体となったパントリーです。
3例目、4例目はリノベーションです。
まずは「神戸の高台の家」。
リノベは多少制約がでてくる場合もありますが、応用が可能なタイプのパントリーです。
「回遊できる家」はリノベである制約を逆手にとって生まれたプランです。
回遊できるプランと、何でも隠せるパントリーです。
最後は「滋賀の家」。
キッチンの両サイドに用途の違うパントリーが、動線上に並んでいます。
収納量も十分で、かなりゆったりしたプランです。
1500文字から2000文字くらいでと言われていたのですが、もう少し長くなったと思います。ある部分にフォーカスして、色々な作品を整理したことは無かったので、とても良い機会でした。
幸せが人それぞれであるように、使いやすいキッチン、パントリーもそれそれです。
ただ、これだけ違ったのは想像以上でした。やはり「まとめる」「整理する」は仕事の基本です。
幸せなキッチン、パントリーなら任せて下さいという気持ちなのです。
■■■ 12月6日『ESSEonline』にコラム連載を開始
第1弾は「キッチン・パントリー」■■■
■■ 8月17日『建築家・守谷昌紀TV』を開設しました ■■
■1月27日 『Best of Houzz 2021』を「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞
■12月28日発売『suumoリフォーム(関西版)』にインタビュー記事掲載
■10月23日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋」掲載