昨日、「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」の【ゲンバ日記チャンネル】Episode2を公開しました。
フッターにも記載していますが、9月7日(土)、8日(日)の内覧会、 9月17日(火) のオープンが決定しています。
現場はもう待ったなしの状態です。
実際にはタイムラグがあるので、現場はもう少し進んでいます。
一昨日の打合せは、サインの最終確認でした。
一般的には、私からサイン業者にイメージを渡して、試作、校正を繰り返します。
ただ、そんな時間はないのと、校正の回数が質に直結するので、イラストレーターデータを私が作成し、A1サイズまで可能なプロッターで出力します。
大きさが足りなければ継ぎ足し、現場に養生テープで貼りつけるのです。
それを院長の江口さんに見てもらい、最終決定しました。何ともアナログですが、これが一番早いのです。
その4日前の打合せでは、プロッターの機嫌が悪く、上手くプリントアウトできません。仕方なく、A3サイズのプリンターで出力し、つぎはぎの現物を現場に持ち込んだのです。
大体、こんな仕事は何故か深夜になるもので、ひとりでブツブツ言っていたのですが。
関係会社へは、「お中元は不要です」と伝えてきたので、かなり減ってきましたが、今年もいくつか頂いてしまいました。
もう10年以上送り続けて下さる「千葉の家」のクライアントからの梨です。
しろいの梨は本当に美味しいのです。
こちらは「たねや」のゼリー。
現在進行中のクライアントから届きましたが、お子さんが勤めておられるのです。
物語り込みも嬉しいものです。
こういった贈り物は、その箱があってこそ写真映えするのですが、届いた瞬間に妻が箱を破ってしまい……
このような写真になってしまいました。
それだけ美味しいと知っているからとも言えるのですが。
反対に、こちらのビールは私しか飲まないので、箱が現存しています(笑)
「うえだクリニック」の院長も毎年ビールを送って下さり、本当に有難いことです。
昨年まではスーパードライを頂いていました。私がそれを好きと知っておられるからだと思います。
今年は違ったので、それはそれで楽しみにして頂いたのですが、これが美味しい!
全く冒険しないのは駄目だな、とさえ思ってしまいました。
院長の「モルツもいけるでしょう!」という声が聞こえてくるようです。
「お中元は不要です」と言い始めたのは、尊敬する稲盛和夫さんがそうすべきだと言っていたからです。
私も、仕事は真剣勝負なので、例えば相手が建築会社なら、その数千円を建築費から引いて下さい、といった気持ちです。
それでも、仕方なしではなく、心が伝わってくる贈り物は本当に嬉しいものです。
結局、あなたが受け取る愛はあなたが与える愛に等しい
-ジョン・レノン- ミュージシャン
ようは、物ではなく心なのだと思います。
でも物も嬉しい。
さすがはジョン・レノン。禅問答のようなことばです。
■■■9月7日(土)、8日(日)10時から14時 「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」 内覧会開催 ■■■
■■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」オープン■■
■2月14日『Best of Houzz 2024サービス賞』受賞
■1月29日発売『日本一わかりやすい 一戸建ての選び方がわかる本2024-25』に「回遊できる家」掲載