先週末は、子供達も通っていた保育園の運動会だったようです。
電動自転車で急ぐ親子を見送りながら、撮影5度目の「おいでよ House」へ。

その甲斐もあり、ようやくアトリエmのwebサイトにUPできました。

写真はプロに撮って貰ったものがあるので、動画を最後まであがいていたのです。
建築家・守谷昌紀TV の中に、【Works Video】というコンテンツをつくってみました。
すでに暮らしが始まって5ヵ月。
迷惑でしかないはずですが、初回ということもあって、なかなか上手く行かず……
そこを温かく受け入れて頂きました。

5度も撮影にいったのは勿論初めてで、ご家族には感謝しかありません。
特にお兄ちゃんは、訪れるのを楽しみにしてくれており「来週でもいいよ」と。
私がどうというより、特別感、お祭り感が楽しかったのだと思いますが、それでも救われる思いがしました。
さらに、ご家族のインタビュー 【Owner’s Voice】 というコンテンツも第1回目です。
インタビューに応えてくれたのも 「おいでよ House」 のご家族でした。
こちらも一度撮りなおしをお願いしていますが、そのお兄ちゃんのコメントが素晴らしかったのです。

こだわりの家を建てたいと思う人達が、一番知りたいことは何だろうと考えます。
それは、設計者だけではないと思いますが、作る側チームを「本当に信用できるんですか?」という事だと思います。
それに対し、私が一番伝えたいのは、クライアントとの関係性です。
「仕事だから」と一線を引くのではなく、「仕事だからこそ」本気で誰かの夢を実現しにいかなければ、設計料を払ってまで頼んでくれるはずもありません。
クライアントの声以上に、聞きたいものはないのでは。
それが、 【Owner’s Voice】 を製作してみようと思ったきっかけでした。

また、クライアントと一緒に作り上げた物語こそが私の財産で、それを是非伝えてみたいとも思います。
テレビもそうですが、出演がウェルカムという人は多くないので、これまでのクライアントの話を聞いて回るのも楽しそうだなとも考えていました。
突然連絡があった時は、どうか善処頂きますようお願い申し上げます。

【News】
■■■ 建築家・守谷昌紀TVを開設しました ■■■
■1月27日 『Best of Houzz 2021』を「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞
■12月28日発売『suumoリフォーム(関西版)』にインタビュー記事掲載
■10月23日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋」掲載