昨日、「上町のアトリエ付き住宅 〈リノベーション〉」の【ゲンバ日記チャンネル】Episode5を公開しました。

2階アトリエの移転は完了していますが、本棚だったり、机だったりを取りつけながら完成を目指しています。

3階の仮設キッチンが、ようやく最終形のキッチンに入れ替わりました。
本当に色々ありましたが、ようやくゴールが見えてきました。

今日は山の日で休日でした。
ただ、エレベーターのあるリハビリ棟を増築「ささき整形外科クリニック」は、お盆休み中に既存棟の最終工事が残っています。
すぐに応対できるよう、私は大阪で待機しています。
ですが、ちょっと買い物へと、イオンモール大阪ドームシティへ行ってきました。

東側を流れるのは木津川です。

こういった景色も含めて、川沿いらしい雰囲気です。


東側にあるのは道頓堀川水門ですが、かなりモダンなデザインです。
施工は竹中土木だと分かったのですが、設計が誰なのかは分かりませんでした。
大阪市のWebサイトに以下の説明がありました。
平成12年(2000年)完成。東横堀川水門(ひがしよこぼりがわすいもん)とあわせ、高潮防御機能、水質浄化機能、舟運活性化機能などの役割を果たしている。木津川の対岸にある京セラドーム大阪周辺の景観を配慮した設計となっており、近未来的な外観デザインが特徴的である。
高麗橋のすぐ南にある、東横堀川水門とを上げ下げすることで、潮位差を利用して、水を浄化させているそうです。
潮位差が大きい時は、船の航行ができないので、2重水門内で待機し、水位を合わせるともありました。
大雨対策や高潮防御の役割もあり、美しさと機能を備えた水門でした。
八百八橋の大阪ですから、水と戦い、ともに暮らしてきたことは間違いありません。
九州からは、水害のニュースが届いています。
気候変動によって、その猛威はレベルをあげていますが、何とかうまくやっていく方法はないものでしょうか。
あるクライアントの奥さんが佐賀の出身で、水害、台風に対しての備えは、全く違うレベルの意識があるそうです。

最近は、降る時は一気です。

何とか被害が最小となることをお祈りするしかありません。
■■■2月12日(水)大阪市中央区上町1-24-6に移転しました
「上町のアトリエ付き住宅〈リノベーション〉」
電話、faxは変更ありません■■■
■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■
■8月30日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋<リノベーション>」掲載■



























































































