土曜日は敷地調査へ向かうために、車で家をでました。
阪神高速の松原線に乗るとすぐ目に入ってくるのがあべのハルカス。
そして通天閣。
ディープな南大阪に住んでいる証しです。
あまりにも天気が良いので窓を開けてみると、びっくりするくらい寒い!
日中で4℃とはかなりの寒さです。
何か雰囲気が変わったなと思っていたら、阪神高速は11月末にリニューアル工事を終えたばかりでした。
表示はかなり見やすいですが、車線が減っているところもあり、多少あたふたしました。
道を知っていてこれなので、はじめて阪神高速に乗る人は大変だろうなと思います。
運転しながらこの標識群を理解するのは、相当に難易度が高いはずですから。
北摂へ向かう時は、環状線から池田線に乗り替えます。
空港を過ぎたあたりの景色が気に入っていますが、「路外パーキングサービス」があることは十分認知されているのでしょうか。
池田線では、豊中南出入口付近の「ロイヤルホームセンター豊中」がそれにあたります。
2時間以内なら、ここに立ち寄っても通常料金で済むのです。
シオノギ製薬の医薬研究センターを過ぎ、名神とのJCTを越えるとすぐに見えてきます。
Webサイトで見ると3月末までの社会実験とありました。
都心部の高速道路はサービスエリアがあまりないので、出来れば続けて欲しいところです。
池田線を走っている時は、どこかで飛行機を期待しています。
帰りはグッドタイミング。
JALの鶴丸マークが見てとれました。
日曜日の夜、北京オリンピックでも見てみようかとテレビをつけると丁度スキージャンプの決勝。しかも小林陵侑選手の2本目直前でした。
20分くらいの観戦で、金メダルの瞬間を見せて貰うことができました。
個人に限れば長野オリンピックの船木選手以来の金メダル。ノーマルヒルにおいては札幌五輪以来50年振りの文字が踊ります。
JAL ではありませんが「日の丸飛行隊」の面目躍如です。
先のシオノギ製薬は、薬の町、大阪の道修町が本社。
コロナのワクチンでは海外の製薬メーカーに遅れをとりましたが、是非一矢報いて欲しいところです。「物づくりの国、日本」の面目躍如となるはずです。
微妙な時期に、微妙な国での開催ではありますが、やはり人類の頂点を見せて貰えるオリンピックは特別な機会です。
この日記を書いていて、ふと「麗しのサブリナ」でのヘップバーンのセリフを思い出しました。
人生とは何か。
どう生きるべきかを知りました。
傍観者ではだめだと。
……もう、人生から逃げはしません
ある若者にこの言葉を送ったことがあります。
読み返すと、我ながら偉そうなことを書いているなと思います。しかし本心です。
学びは必ず年長者から有る訳ではありません。若者から学ぶことも多々ありますし、時には我が子から学ぶこともあります。
その気持ちを忘れなければ、いつまでも成長できるはずですし、そう信じます。
頑張れニッポン!
ニッポンには勿論私も家族もある若者も含まれます。
■■■ 『ESSEonline』にコラム連載開始■■■
12月6日「キッチン・パントリー」
1月4日「土間収納」
2月1日「アウトドアリビング」
■■ 8月17日『建築家・守谷昌紀TV』を開設しました ■■
■1月6日『Best of Houzz 2022』を「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞■
■1月8日『homify』の特集記事に「光庭の家」掲載
■1月7日『homify』の特集記事に「白馬の山小屋」掲載
■10月23日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋」掲載
◆メディア掲載情報