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楽しみだなあ、2人だけの電車旅!‐2272‐

今日は勤労感謝の日の振り替え休日。

3連休の最終日です。

3日とも好天にめぐまれ、絶好の行楽日和になりました。
大阪城公園のイチョウも金色に輝いています。

私はと言えば、今から奈良県の「下北山村の古民家〈リノベーション〉」の写真撮影に向かいます。

ということで、今回は朝にUPしていているのです。

休日の朝は、いつもより遠出します。

昨日は、桜の通り抜けで知られる造幣局あたりまで足を伸ばしました。

明治政府お雇技師、イギリス人のトーマス・J・ウォートルスの設計で、1871年(明治3年)に貨幣の製造を開始しています。

向かいにある泉布観も、同じくトーマス・J・ウォートルスの設計で、造幣局の応接所として建てられました。

「貨幣の館」を意味するそうです。

グラバーによって政府に紹介されたトーマス・J・ウォートルスは日本で初めて本格的な西洋建築を設計したといわれており、日本の近代建築の水先案内人のような存在なのです。

造幣局と泉布観の完成は、同じ1871年なのにそれぞれ明治3年、明治4年となっていました。

1871年は、明治3年と明治4年に分かれるようで、このあたりはまた調べてみたいところです。

2つの建築を隔てる国道1号線を東に行けばすぐ東に新桜宮橋と桜宮橋があります。

右側の桜宮橋は、京都大学建築学科を創設した武田五一の設計で、1930年(昭和5年)年の完成。

左の新桜宮橋は安藤忠雄の設計で、2006年に完成しています。

新桜宮橋から北を望むと、大川が大きく蛇行していることで、ダイナミックな景色が楽しめます。

桜宮界隈は、建築に関わる者にとっては巨匠だらけの場所でした。

桜宮方面に向かうため、天満橋を渡っている時、向かいから親子連れが歩いてきました。

上品そうなお父さんは背が高く、30代半ば頃でしょうか。

5歳くらいの賢そうな男の子は、ピタパを手にして、使うタイミングを待ちわびている感じです。

すれ違いう時「楽しみだなあ、2人だけの電車旅!」というお父さんの声が聞こえました。

何だか胸がキュンとなって、思わず後ろ姿を撮ってしまいました。ゴメンナサイ。

天満橋駅から京阪で京都へ向かったのでしょうか。

もし京都なら、JRに乗り換えて京都水族館でしょうか。それとも蹴上の京都市動物園でしょうか。

追いかけて行って撮った訳ではありませんが、天満橋駅から緩やかに上る線路を、京都に向って走る景色がとても好きなのです。

近所の学校では、運動会だったようです。

これだけ遅い時期になっているとは、時代だなあと感じます。

多くの人は、人生の中で最も充実していた時間は?と聞かれると、一番大変だった時を答えるそうです。

子育て期も間違いなくその1つです。

上品そうな親子の、2人だけの京都への(分かりませんが)電車旅はどんな1日になったのでしょうか。

前日遅くまで仕事をし、電車の中で爆睡しながら、毎週のように子供を連れて出掛けていた頃を思い出していました。

全く知らない親子に、なぜか感情移入してしまったのです。

それもこれも、ノスタルジックな気持ちにさせる秋が悪いのです。

皆さんも、ノスタルジックな3連休最終日を満喫ください。


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■■8月1日(金)患者さんでなくても立ち寄ってほしい「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」JIA(日本建築家協会)のトップページに掲載されました■■

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■2月12日(水)大阪市中央区上町1-24-6に移転しました
「上町のアトリエ付き住宅〈リノベーション〉」
電話、faxは変更ありません■

株式会社 一級建築士事務所 アトリエ m
建築家・守谷昌紀TV

阪急電鉄も、座席指定サービス開始。友人関係は大丈夫か‐2117‐

一昨日、梅田にでる用事があったのですがかなり激しく雨が降っていました。

相変わらず外国人旅行者を多く見かけます。

海外に行くと感じますが、傘の考え方は各国で随分違います。

ヨ―ロッパの人たちは傘をさす人が少なめ。それで日本に来ると薄手のカッパを使うのでしょうか。カッパこそ日本独特の言い回しですが。

2週間程前に梅田を訪れた時は快晴でした。

丁度、阪急の京都線に特急が到着したところ。

中学高校の6年間を梅田-高槻市で通っていたのでやはり愛着があります。

勿論のこと、ビッグマン前は待ち合わせの定番です。

その阪急京都線でも、7月から座席指定サービスが始まるという広告がでていました。

『プライベース』は一律500円だそうです。

私鉄では、日本一の路線長さを誇る近鉄電車は、 座席指定サービス の先駆者です。

下町感満載の近鉄八尾駅前。

しかし「ひのとり」の高級感はかなりのものです。

昨年末に初めて乗りましたが、大阪上本町-名古屋の『プレミアムシート』で900円。

挽きたてコーヒーも買えて、非常に快適でした。

一昨年の秋には、お京阪の『プレミアムカー』で京都へ。

その時は、アテンダントが同乗していたのですが今もそうなのでしょうか。

そこまでは要らない気もしますが。

大阪-神戸、大阪-京都は、JRも含めて競争がし烈な路線です。各社が切磋琢磨してサービスが向上するのは、利用者にとってはメリットしかありません。

ただ一点、気になることがあります。

中学高校の6年間、阪急京都線の梅田-高槻市を使っていたと書きました。1980年代は通勤・通学ラッシュもえげつなく、通勤特急はいつも超満員でした。

通っていた高槻中学・高校は私学です。大阪の下町で育った私には、想像もつかないくらい裕福な家の子供が沢山いました。

当時はかなりの混雑でしたから、そんな家庭なら「座って勉強できるんだから『プライベース』で通いなさい!」となるはずです。

まさか、座席指定サービスを中高生禁止とはならないはず。もし私の時代に、このサービスが始まっていたら、猛烈に格差を感じたと思います。

それで、良い友達関係は築けるのだろうか……いらぬ心配でしょうか。

幸いにも、娘は近鉄電車で高校に通っていますが、『プレミアムシート』で通わせてくれと言われたことはありません。現在は、そこまで混まないのかもしれませんが。

『プレミアムシート』『プレミアムカー』に続いて『プライベース』。

サービスが始まったら、まずはお手並み拝見といきたいと思います。

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