タグ別アーカイブ: 燃費

燃費?そんなの関係ねえ!(ボートの時だけ)‐2220‐

週末は、今がハイシーズの池原ダムへ。

トボトスロープに駐車している車のナンバーも、関西以外を沢山見かけます。

天気が下り坂なのは分かっていたので、早々に出船します。

このところの雨で、沢山の流木、ウッドチップが水面に浮いていました。

その下に付いている魚を、水面で食わせましたがサイズはこのくらい止まり。

この時期に全国から釣りキチが集まってくるのは、 大型を狙って釣れる可能性が上がるからです。

産卵を意識した大型のメスが、岸際の浅いところに居るのです。

少々雨が降ろうと、本当に好きな人は全く関係ありません。

むしろ「活性が上がる」と喜ぶくらいですから。

私も若い頃はそういうタイプだったのですが、本降りになってきたタイミングで退散してきました。

昼過ぎからゆっくりきなりの湯で温泉につかり。

日の明るいうちに、定宿のバンガローへ。

ちょっと用事を済ませて、夕方から晩酌です。

22時には夢の中でした。それはそれで最高の休日です。

日曜日も4時台に起きて釣りを開始。

天気が回復傾向で、晴れ間の見える時間帯もありました。

やはり晴れの池原は美しい。

昼まで頑張りましたが40cmまででした。

この時期、ここで良くお会いする浜松さん。

本名ではなく、静岡県の浜松から来られているのですが往復なら600kmはあるはずです。

少しお話しをしたのですが「59cmまでを4本くらい掛けました」と。

遠くから来ておられる上に熱心で、私の釣果とは雲泥の差でした。

しかし、池原ダムを愛し、遠くから来てくれることは、わが事のように嬉しいものです。

少々根気がなくなっても、ボートを滑走させている時の気分は最高です。

大阪から車で往復すると230kmくらい。ハイオクが35リッターくらい必要なので、できるだけ無駄にアクセルを踏まないようにします。

しかしボートは別。ついつい、飛ばしてしまうのです。

毎回レギュラーが25リッターくらいでしょうか。

燃費?そんなの関係ねえ!(ボートの時だけ) 

そもそもボートの燃費走行が、何km/hか分かっていませんが。

その代わり、少し工夫しています。

道中の明日香村はガソリンが安いので、車、ボート分ともこの辺りで給油します。

色々な割引を使って、昨日はハイオク173円、レギュラー162円でした。

最後に超レア情報です。

今年からトボトスロープのトイレが、和式から洋式便器に変わりました。

変わるとは聞いていましたが、ヘビーユーザーにとっては嬉しい限りです。

その扉にカエルが張り付いていました。

カエルと言えばやはり一茶。

夕不二に 尻を並べて なく蛙

小林一茶

おしりをこちらに向けてカエルが鳴いているむこうに、夕富士が見える風景を読んだ句。何となく口元が緩みます。

選んだ理由は、もちろん静岡県つながりです。

■■■2月12日(水)大阪市中央区上町1-24-6に移転しました
「上町のアトリエ付き住宅〈リノベーション〉」
電話、faxは変更ありません■■■

■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■

■8月30日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋<リノベーション>」掲載■

傘寿の祝いにサクラサク‐2200‐

昨日はしとしと雨でした。

昼前から、車で実家近くの木曽路へ。

父の傘寿を祝う会食でした。

東京で暮らす我が家の長男を除いて、弟家族と合わせて10名が集まりました。

詩聖、杜甫が詠んだ詩「人生七十古来稀なり」を由来とする古希。それをさらに10歳越えた訳です。

古希までは中国の風習が伝わったものですが、喜寿(77歳)以降は、日本で生まれたものだそう。

傘の略字が八と十であるのが由来と聞けば、確かに日本らしい感じもします。

間もなく両親とも80歳になるので、これからは外食にしようとなったのです。

今日は、午後から「ドッグランのあるタイル床の家」の3ヵ月点検でした。

クライアントは元パティシエで、お手製のマドレーヌをご馳走になりました。

手前から、紅茶、抹茶、チョコレート味。

流石のお味でした。

コーヒーはデロンギのコーヒーメーカーで煎れてくれた本格的なものです。

積もる話もあり、本当に幸せな時間ですが、その後に所用があり1時間半ほどで失礼したのです。(それでも1時間半ですが)

所用とは、車のタイヤ交換とメンテナンスでしたが、今回の代車はプリウスでした。

はじめて運転したのですが、何と燃費が21lkm/L。

預けた私の車の5倍です。

好きで燃費の悪い車に乗っていますが、技術革新は凄いものがあります。

私が80歳になるのは4半世紀先です。

初代プリウスの発売は1997年ですから、ほぼそれと同じ時間が経っていることになります。

もうその頃になれば、ドローンに乗っているのかもしれません。

ドローンの燃費は?

いや、リチウム電池で何時間飛べる?という世界でしょうか。

そうそう、甥っ子は1年の浪人を経て、志望校の国立大学に合格しました。

色々なことが起こるのが春ですが、こういった知らせは格別です。

サクラサク

日本語の粋、ここにありなのです。

■■■2月12日(水)大阪市中央区上町1-24-6に移転しました
「上町のアトリエ付き住宅〈リノベーション〉」
電話、faxは変更ありません■■■

■9月17日(火)「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」開業■

■8月30日『homify』の特集記事に「阿倍野の長屋<リノベーション>」掲載■