日曜日は少し長い距離をジョギングします。

「イタウバハウスは」その圏内で、久し振りにのぞいてきました。
と言っても前を通っただけですが、イタウバのルーバーがさらに良い感じに古美ていました。
ジューンベリーは、花、実、紅葉と三拍子そろった木なのです。

最近遠出ができていませんが、近所の公園でも十分目を楽しませてくれます。

この時期、自然界は色彩が溢れんばかりです。

やはり、真っ赤に色づいている木に目がいきます。

よくみると、白い実が弾けているのでナンキンハゼのようです。

隣接する野球場では、日曜日はいつも草野球の試合が開催されています。
赤いユニホームですから「我が町のエンゼルスだな」などと思いながら見てみると……体格のよいセンターは背番号17番!

今日は、三刀流のようです。
仲間にさんざんいじられているでしょうが。

金曜日はほぼ皆既月食と話題になっていました。
すっかり忘れていたら、妻が丁度今見えていると伝えに来てくれました。
それならと、Canonの Eos 5D Mark IVに 350mmの望遠レンズをセットし、三脚を据えて撮影してみました。でこれで最大ズームですが、なかなかよく撮れました。
我が町のではない、本物の大谷翔平選手ですが、満票でMVPに選ばれました。
“Most Valuable Player” アメリカンリーグで最も価値ある選手となったのです。
今年の夏頃、日曜日の夕方に車を運転しながらラジオを聞いていました。
その日もエンゼルスの大谷選手は大活躍で、敵将が「彼はこの惑星一の選手だ」とコメントしたと聞こえてきたのです。
私は全く関係ないのですが、なぜか目頭が熱くなりました。
「この惑星一の選手」 “Most Valuable Player in this planet”
宇宙レベルの称賛を受ける26歳に感激し、反対に自分自身と比べて、不甲斐なさとジレンマを感じ……ととても複雑な気持ちでした。
しかしクライアントは、少なくともベスト(かも)、と思ったからオファーをしてくれるのです。やはり、この惑星一を目指すべきです。
アメリカンフットボールでは、試合前、赤い部屋に入ってモチベーションを高めると聞いたことがあります。
赤いユニホームが大谷選手のモチベーションを高めた、ということはないかもしませんが、来年も、この惑星一の赤い選手が気になって仕方ないのです。
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