ホテルライクなコートハウス 「ドッグランのあるタイル床の家」の動画を【Works Video 】UPしました。
チワワ兄妹のための小さなドッグランのある家、よければご覧ください。

「日曜はどこかへ出掛けようかな」とGoogleマップを見ていると、富雄丸山古墳をみつけました。
歴史ニュース等では何度も見ましたが、位置的にもうひとつ把握できていなかったのです。
すぐ東には、道の駅「クロスウェイなかまち」もあり、駐車にも困らなそう。

第二阪奈道の中町インターを降りればすぐ。大阪から30分掛かりませんでした。
駐車場も広く、昼前に着くと十分余裕がありました。

歴史遺産+産直市場は、願ったり叶ったりの組み合わせです。

時の首相も奈良出身。
就任時の「奈良の女でございます」の言葉に恥じないよう、奈良のためにも、よろしくお願いします。

すぐ東に流れる富雄川の対岸にはイオンタウン富雄南もあります。

ダイエー、無印、飲食店等が、テナントとして入居している、郊外型のショッピングモールです。

イオンタウンで食事をしてから、富雄丸山古墳へ向かいました。
交通整理をしていた男性に聞くと、「ここを抜けると、道路に道順が描かれているので間違うことはないと思います」と教えてくれました。
道の駅を抜けて西にある小高い丘を目指します。

富雄丸山古墳は2022(令和4)年に、長さ2.85mの蛇行剣が発見されたことで、一躍注目を浴びるようになりました。

聞いた通り、国内最大の円墳にしっかり案内してくれます。

が、入口は見逃してしまいそうな小さな看板だけ。

墳丘を上ると、閑静な住宅街の端に位置することが分かります。

ネットフェンスで区切られた通路の、山側が発掘エリアのようです。

4世紀後半の古墳で、直径約109mの「造出し付円墳」とあります。
出土した、刃部が蛇のようにくねくねとしている鉄製の剣、蛇行剣は東アジア最大。

反対のなだらかに下っている斜面には、6世紀後半の丸山第2・3号墳の案内もありました。
しかし、ここが古墳と分かるものはその案内板2枚だけ。
雑草も生え放題で、正直拍子抜けしたのです。
今日の新聞で、「飛鳥・藤原の宮都」が世界文化遺産への登録が決まったという記事がでていました。
この辺りはよく通りますが、穏かな景色が好きな場所。
嬉しい一報でした。
2017年のお盆に、世界遺産の石見銀山を訪ねました。
その時に感じたのは、「あまり人が来ていないな」ということでした。
世界遺産登録が地元の悲願なのは、その知名度から来る、訪問者の増加でしょう。
しかし、受け入れる側が施設や人の準備ができていなければ、これだけ娯楽の多い時代なので、すぐに飽きられてしまいます。

道順を尋ねた、交通整理をしていた男性は真っ黒に日焼けして、とても暑そうだったので「どのくらいで交代するんですか?」と聞くと「30分毎なんです」と。
それを聞いてちょっと安心しました。本当に命の危険を感じる暑さだったので、やっぱりそうなんだと納得したのです。
「本当に暑いので気を付けて下さいね」というと、「気を付けていってらっしゃませ」と返してくれました。

道の駅で地元の野菜を買いましたが、昼食はイオンタウンのバーガーキングで食べました。
初めて食べたのですが、意外に美味しくてびっくりします。
世界遺産を目的に訪ねたとしても、心象に大きく影響するのは人と食です。
古都奈良での食の記憶が、バーガーキングなら笑えません。
私が勝手に食べただけですが、2人で1600円くらいで食べれる選択肢を準備しているバーガーキングの努力に、他の選択肢が勝てなかったとも言えます。

明日香村の穏やかな景色を世界の人が見た時にどんな感想を持つのでしょうか。
適度に賑わって欲しいですが、こればかりは需要と供給のバランスです。
楽しみにしながら見守っていきたいと思います。
■■■7月5日 NHK『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』で「回遊できる家」が紹介されました■■■
■■5月8日『ミラタップ』のカタログに「ドッグランのあるタイル床の家」の写真が掲載されました■■
■10月1日『建築人 10月号』に「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」が掲載されました■