
森ノ宮駅は、地下鉄の2路線とJRが交差する、便利な駅です。

3分程西に歩くと、もりのみやキューズモールBASEがあります。
「BASE」と付いているのは、1997年まであった日生球場の跡地にできたからだと知りました。

中央の広場が、球場のような形をしている理由も納得できます。
名前の通り、日本生命野球部のグランドでしたが、昭和の個性派球団、近鉄バファローズの準フランチャイズ球場としても使用されました。
高校野球の予選も行われていたので、応援に来たこともあります。
大阪市民には身近な野球場だったのです。

間もなく春の高校野球も開幕しますが、昨日、日本にとってのワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は終戦を迎えました。
準々決勝で、ベネズエラに5対8で敗戦。
前回WBCでは、他国を圧倒した投手陣が力負けしたのが痛かったと思います。
日本打線も長打を打てる選手が増えましたが、スタメン全員がMLBで20本以上のホームランを打っている、ドミニカ共和国に比べると流石に厳しいものがあります。
そのドミニカ共和国も、今日アメリカに敗れてしまいましたが。
世界中の野球ファンの目が、大谷翔平選手や日本に集まるのを喜ぶ他国はありません。中南米の強国が本気でくれば、このくらいのことは起こるのだと思います。
WBCが本気の真剣勝負に入った大会になったと思います。
ただ、圧倒された訳ではなかったので、何とかあと2試合見たかったというのが本音ですが。
ネットフリックスと契約して観たのですが、このレベルの大会は、やはり無料で観れるようにするべきだと思います。
聞けば、ネットフリックスが本社を構えるアメリカでは、準決勝、決勝はFOXが無料配信するそう。

私が子供の頃は、野球中継を毎晩地上波で観ることができました。
写真の日付を見ると1985年の9月。私は中学3年の野球少年でした。
知らないものを人が好きになることはありません。
大谷翔平選手が子供の頃に観た、WBCに出場することを目標としたように、スポーツビジネスのもう一段階上にある話だと思います。
次回は是非解決してもらいたいところです。

森ノ宮は大阪城公園の南東角にあたりますが、最も日当たりの良い環境といえます。
ほぼ満開の桜が数本ありました。

多くの桜は、まだ固い蕾のまま。

環境によってこれだけ差がでるのです。
日本の高校球児は約13万人、韓国の高校球児は3200人ほどだそうです。
近年の韓国代表は低迷していると言いますが、この環境差で、世界の8強に入ったことのほうが驚きです。
何を置いても、競争と環境が人を育てるのは間違いありません。

昭和の大阪の下町に、立派な球場はありませんでした。

しかし、空き地で皆が野球をできた時代でもありました。
人の家の庭に入ったボールを、勝手に取りに入って随分怒られましたが。
WBCがサッカーのワールドカップを目指すのなら、世界中での裾野の拡大と、開催時期の変更でしょう。
現時点で世界最高の選手である、大谷選手がピッチャーとして出場できる時期に開催できなければ、言い訳無用の真剣勝負とは言えません。
2028年のロサンゼルスオリンピックで言われているように、7月にあるオールスター戦に絡めての開催がベストのはずです。
しかし野球というスポーツは本当に難しいスポーツです。
打者はスーパースターが積極的に出場しますが、投手は複雑な問題があります。
これだけスポーツ医学が進歩し、球数、強度を管理していても、超一流の投手が年に何人も肩や肘の手術に追い込まれるのですから、肩・肘は消耗していくと考えざるを得ません。
それらを考えても、やはり夏開催しか無さそうです。
WBCを主催するMLB機構には大英断を期待したいと思います。
今回の結果で日本代表は、まずロサンゼルスオリンピック出場権を確保する必要がでてきました。
侍JAPANを、肩肘張って応援したいと思います。
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