
4月に入り、街ゆく人たちの動きも軽やかに見えます。

最近、アトリエ内には緑が増殖中。
子育てが終了した妻の癒しだそうです。
毎日霧吹きで水をやり、日当たりの良い場所に動かし、甲斐甲斐しく世話をしています。
アトリエで多くの時間を過ごすので、緑はもちろん大歓迎です。

打合せの花瓶に活けてあった桜の枝は、あっという間に満開になりました、

月初からの入社試験を軽くクリアした彼は24歳です。
大学の建築学科を卒業して2年。様々な経験を積み、当社の門を叩いてくれました。
1996年の創業以来仕事も増え、2020年頃まではスタッフも育っていたと思います。
しかし新型コロナあたりを境に入社希望者が減り始め、年々それは顕著になっていきました。
同業者に聞いてみると、多くは同じようですが、仕事とスタッフ育成の、どちらも上手くやり遂げている会社もあります。
2025年の2月に上町に移転し、第3期アトリエmをスタートしましたが、チームの拡充は最優先課題です。

緑は道ゆく人からはどう見えるのでしょうか。
仕事も、見るとするとでは全く違うものになります。
単に甘やかすことはNGですが、やはり「育てる」という心構えが大事なのだと感じています。
人間の心は庭のようなものです。それは知的に耕されることもあれば、野放しにされることもありますが、そこからは、どちらの場合も必ず何かが生えてきます。
もしあなたが自分の庭に、美しい草花の種を蒔かなかったら、そこにはやがて雑草の種が無数に舞い落ち、雑草のみが生い茂ることになります。
京セラ創業者の稲盛和夫さんに盛和塾で教えて貰った、哲学者、ジェームス・アレンの言葉です。
心の庭に種を蒔き、毎日雑草を抜き、手入れをしなければ美しい花が咲くことはないのです。
また、子供に愛情を注がない親はいません。
考えてみれば、同じことを社内でも実践するだけです。
ということは、妻に学ぶべき?
心の庭にまく水は、感謝か称賛か承認か……
同じ轍を踏まぬよう、成熟したチームとなるよう、何とか前進したいと思います。
何より、この会社を選んでくれたことに報いなければなりません。

■■■10月1日(水)『建築人 10月号』に「尼崎園田えぐち内科・内視鏡クリニック」
が掲載されました■■■
■9月28日(日)地域のために、リハビリ棟を増築「ささき整形外科クリニック」の内覧会開催■