
一昨日、「ささき整形外科クリニック デイケアセンター 」の「ゲンバ日記」をUPしました。
動画としては3本目です。

今回は、建方工事後から外壁完成までの工事をまとめました。

建方工事のすぐ後、足場が組まれるのですが外国人の若者が働いています。
聞くと「フィリピンから」と。

冬から春に季節は進み、今度は足場の解体工事。

フィリピン人の彼が、再び現場に来ていました。会えばいつも少し話をするのです。
母国を離れ、働くことは大変だと思いますが、いつもニコニコと気持ちが良い若者です。
彼らも少し登場しているので良ければご覧ください。

先日、映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観ました。
1970年に結成された、伝説のロックバンド「クイーン」のヴォーカル、フレディ・マーキュリーの人生を描く物語です。
バンドメンバーとの出会い、結婚、同性愛者であることへの気付き、そして1985年のライブエイドまでが描かれています。

映画なので、どれが本物の映像なのか分かりませんが、最後のライブエイドのシーンはもの凄い迫力でした。
そして、最高に音楽を楽しませてもらいました。
リアルタイム世代なので、CDも持っていますし、スマホの中にも沢山 「クイーン」 の曲が入っています。
しかし、これだけ特別なバンドだとは分かっていませんでした。
ブライアン・メイはじめ、バンドメンバーがあってこそだと思いますが、フレディ・マーキュリーの全方位への能力は圧巻でした。(映画なので本人ではないのですが)
歌唱力、メロディアス、キャッチー、観客との一体感。
こんなステージを生で観れたら……と思わずにはいられませんでした。いつも後の祭りですが。
終盤、フレディ・マーキュリーは、自身がエイズに感染していることをメンバーに告白します。
そして実際には1991年、エイズが原因で45歳で人生を終えるのです。
日本でも遅ればせながら、LGBT法案が可決されそうです。
セクシャリティによる差別を無くそうという話と、マイノリティへの差別を無くそうという話は、全く同じだと思います。
正直、「男らしく」と育てられた世代ですし、子供にも「男らしく」「女らしく」を望んでいるとは思います。
ただ、差別はどんなことがあっても正しいことはありません。
「正義はすぐにひっくり返るが、パンをあげる行いはいつも正しい」
『アンパンマン』の作者、やなせたかしさんの言葉です。
法律に縛られるのではなく、いつも人として正しい行いをしたいと思うのです。
フィリピン人の彼が「日本人は意外にフレンドリーだったよ」と家族と話している姿をイメージしています。計算高くて嫌になるのですが……
広島サミットとは全く次元が違いますが、これが私のできる外交です。
■『建築家・守谷昌紀TV』 ■
■■■4月6日 『かんさい情報ネットten.』 浅越ゴエさんのコーナー に出演
■■6月9日 『住まいの設計チャンネル』 で「おいでよ House」公開
■■5月13日『住まいの設計6月号』に「おいでよ House」掲載
■6月16日 『ESSE-online』に「おいでよ House」掲載
■ 『ESSE-online』にコラム連載
10月11日「テレワーク時代の間取り」
9月18日「冷蔵庫の位置」
6月18日「シンボルツリー」
6月5日「擁壁のある土地」
4月11日「リビング学習」
2月27日「照明計画」
2月14日「屋根裏部屋」
2月1日「アウトドアリビング」
1月4日「土間収納」
■11月28日『homify』の特集記事に「回遊できる家<リノベーション>」掲載
■11月17日『homify』の特集記事に「下町のコンクリートCUBE」掲載
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