
前回は、天王寺を巡ったウォーキングイベントのことを書きました。
茶臼山は初訪問で、真田幸村愛が強すぎたのか、反応はいまいち。長すぎて読みにくかったかもしれません。
ですが、もう少しだけ天王寺界隈の話です。
茶臼山南側にある河底池越しに通天閣が見えています。

良く見ると、展望台に張り出しができています。
そこには人が……
高い所は苦手で、私ならお金を貰っても行きません。

ゴールとなっていた「てんしば」に戻ってくると、白いテントが建ち並んでおり、人が溢れかえっています。

明治5年(1872年)10月14日に、日本初の鉄道が、新橋~横浜で開通したことから「鉄道の日」に定められています。
10月11日から20日を「鉄道の旬間」とし、全国でイベントが開催されているようです。
近畿運輸局のサイトに、「駅祭(えきさい)ティング2026」は近畿圏の鉄道会社が「てんしば」に集まり、親しみある鉄道をPRするイベントとありました。

北大阪急行。

嵐電。

和歌山電鐵の看板も見えます。

どこのブースか忘れたのですが、こんなものまで出品されていました。
コアな鉄道ファンでなくても、ワクワクしてきます。

天王寺から上本町まで戻って「麺乃家」で昼食です。
妻は子供達の面談の帰りに、何度か訪れたことがあるそう。

私は「麺乃家らーめん 元味」。
和風あっさり醤油味です。

妻は「麺乃家らーめん 新味」。
元味をベースに背脂と柚子こしょうを加えたもの。
魚介系の出汁の香りが良く、ラーメンというよりは、そばかうどんのような雰囲気です。
姫路の駅そばの、濃厚版といった感じが分かりやすいでしょうか。

製麺室が奥に見えていました。
ラーメンは、極めて濃厚で、えげつないくらい美味しいものといった概念を一蹴する、優しいお味が、体に良さそうなラーメンでした。
ラーメン激戦時代を、この優しい味で生き残ってきたことに凄みを感じました。

店主に「撮影してもいいですか?」と聞くと、穏かな笑顔で「ああ、いいですよ」と。
人柄と味が一致している感じがしましたし、強い信念も感じたのです。
高い所が好き。鉄道が好き。和風ラーメンが好き。
人の好みは本当にそれぞれです。
こんな言葉を見つけました。
最も後悔されること。それは自分に対する敬意の欠如。
哲学者 ニーチェ
「それでいい」と、自分に声を掛けることは、思いのほか大事なことなのかもしれません。
展望デッキ、鉄道フェス、和風ラーメンを見て、そんなことを考えていました。
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