連休中、園児のいない保育園を柵の間からのぞいてみます。
完全に不審者の行動ですが、園児が居れば本当に捕まってしまいます。
いつの時代も彼らのヒーロー、アンパンマンが。
アンパンチ!でコロナもやっつけて欲しいところです。
園庭の隅には鯉のぼりもありました。
天気は素晴らしいのですが風は無し。画としてはちょっと寂しいところです。
こちらの都合で風が吹く訳はありませんが、ちょっと待ってみようかなと。
3分くらいで神風が吹きました。
やはり鯉のぼりはこうでないと。
園近くの植込みには、多くの蝶がひらひらと集まってきます。
マーガレットの蜜を吸う、アオスジアゲハでした。
(2020/5/8追記:読者の方からハルジオンかヒメジョオンでは?と指摘を頂きました。マーガレットは間違っているのですが、花言葉を使っているので文章はこのままにさせて頂きます。)
なかなか逃げないので、寄りで撮ってみました。
ここまでUPで撮れたのは初めてかもしれません。
これも食事中を盗撮で、本当に趣味の悪いことです。
しかし、思いの他愛らしい眼をしていることが分かりました。
蜜をすうことだけに特化した口を持つ生物が、この世に存在するこの不思議さ。
イギリスの哲学者、社会学者ハーバード・スペンサーは「適者生存 (survival of the fittest) 」という考え方を提唱しました。
チャールズ・ダーウィンはその言葉に影響を受け『種の起源』の中で「自然選択(natural selection)」という考えを発表しました。
環境に適応したものだけが生き残ることができる。
概念としてはほぼ同じでしょう。
ここ数日、大阪での新規感染者数の低下は、目を見張るものがあります。
近所のお寺に立つノボリ。
おそらくこれが効いたのだと思います。
本当の大阪モデルとは「一人一人の行動で世の中は変わる」ことを示すことであって欲しいと願うのです。
15日の緊急事態宣言解除も、現実味が帯びてきました。
凄いぞ大阪、これでこそ大阪です。
出口が見えないとメディアはあおりますが、出口はそこに見えていると思います。状況に適応さえできれば。
そうそう、マーガレットの花言葉は「恋占い」「真実の愛」「信頼」だそう。
こいつは春から縁起がいい、なのです。
A photograph is wonderful.
2014年5月 高知/四万十川
■■■4月8日『Sumikata』東急リバブル発行に
巻頭インタビューが掲載されました
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【News】
■5月10日『Houzz』の特集記事に「阿倍野の長屋」掲載
■2月13日 『Best of Houzz』を「中庭のある無垢な珪藻土の家」が受賞
■2月3日『Houzz』の特集記事に「阿倍野の長屋」掲載
■12月3日 『Houzzユーザーが選んだ人気写真:キッチン編』で「中庭のある無垢な珪藻土の家」が5位に選出
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■「トレジャーキッズたかどの保育園」が
地域情報サイトに掲載
■2017年11月27日ギャラクシーブックスから出版『建築家と家を建てる、という決断』守谷昌紀がamazon <民家・住宅論>で1位になりました