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橋の中の橋、「大坂橋」‐2256‐

暑かった夏も一段落し、朝夕は本当に気持ちのよい気候になりました。

ジョギングするにはもってこいの季節です。

最近、大阪城公園を北に抜けて、京橋あたりまで足を伸ばしています。

夜の京橋もよいですが、朝の京橋もなかなかです。

このあたりの地形は本当に面白いのです。

京橋へ向かう時は、大阪城公園の北西角を北に抜けると京橋(こちらは橋の名前)にでます。

その上には、人道橋が架かっているのですが、ここからの景色が抜群なのです。

大阪ビジネスパークのシンボルと言ってよい、クリスタルタワーが最も美しく見える場所だと思います。

タグボートが台船を引いて右手の第二寝屋川を上っていきました。

この橋は「大坂橋」。

大阪城築城の翌々年、天正13年(1585年)に架けられた元の大坂橋は、その後の消息は定ではありません。

大正末期に東横堀川を浚渫した際に、末吉橋と九之助橋の間の川底から「大坂橋 天正拾三年」(1585年)の銘が刻された銅製の擬宝珠が発見されました。

この擬宝珠は、昭和6年に再建された大阪城天守閣に保存され、市民に公開されていました。

しかし、終戦の混乱期に行方不明になり、橋の所在と共に幻の擬宝珠となってしまいます。

昭和48年、その由緒をしのんで、土偏の坂を用いて「大坂橋」と命名されたのがこの橋なのです。

縦横の河川と運河が大阪の水運を支え、天下の台所と呼ばれた大阪。

八百八橋と呼ばれる程、多くの橋がありますが、「なにわの三大橋」と言えばライオン橋で知られる「難波橋」、天満の天神さんのすぐ南にある「天神橋」、そして「大坂城」建設の際に架橋されたと言われる「天満橋」です。

橋の上からは、最も東にある「天満橋」が見えています。

三大橋を上回る景色と名前を持つのがこの「大阪橋」でした。

本気のランナーは、大阪城公園を猛スピードで駆け抜けていきますが、私は街の中を北へ西へと、歩くようなスピードで巡るのが健康法で、毎日の楽しみなのです。

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笑いこそが大人のふるまい‐1546‐

 土曜日の夜は、忘年会があり京橋へ。

 月がとても美しく、グランシャトー越しに撮ってみました。

♪ 京橋は ええとこだっせ

 グランシャトーが おまっせ ♪

 でおなじみです。

 B級感だたよう耳に残るCMでしたが、今も流れているのでしょうか。

 私が設計をさせてもらった写真スタジオ「Ohana」

 その店長である石井さんが選んだ会場も「OHANA」。オハナはハワイ語で家族、友人、大切な人を意味します。

 名は体を表すで、とってもフレンドリーなお店でした。

 鉄板焼きとありますが、刺身、お好み焼きと、つまみになりそうな物なら何でもあります。

 お酒も進み、楽しい夜はあっという間に更けていくのです。

 名物とあったホルモンうどん。

 外れのはずがありません。

 名前につられて頼んだ「AKB」。

 厚く、切った、ベーコンだったかな。一本とられました。

 IPPONグランプリは、大喜利のチャンピオンを決めるお笑い番組です。

 大喜利は「笑点」でおなじみですが、より格好良く、スタイリッシュな演出になっています。

 M-1グランプリや、キングオブコントなど、芸人の真剣勝負を観るのが大好きなのです。

 5名ずつ2グループに分かれ、それぞれの勝者が決勝を戦います。

 審査は参加していない5名の芸人がするのですが、それぞれが2ポイントずつ持っています。全ポイントを獲得すると「IPPON」となります。

 大会チェアマンとして別室のモニターで解説するのが、ダウンタウンの松本人志。

 好き嫌いはあると思いますが、日本一の芸人であることは間違いないでしょう。

 彼は審査には参加せず、副音声のような立ち位置で解説をします。

 「笑い」というあやふやなものを、細分化して、明確に解説できることにまず驚きました。

 また、解説なのですが、その中でも確実に笑いをとっていきます。解説芸となっており「今のはどうだった?」と彼の意見を待っている自分がいるのです。

 オープニングも照れながらですが「笑いのカリスマまっちゃんです」と入りました。凄いとしか言いようがありません。

 実は、古い知り合いに「昔は暗かったもんな」と言われたことがあります。

 大阪人なら誰でも、多少はしゃべりに自信を持っているものです。私もしゃべるのは大好きですし、楽しませるのも大好きです。

 しかし、暗かったと言われハッとしました。

 悲観主義は気分によるもの、楽観主義は意思によるもの

 フランスの哲学者、アランはこう言っています。

 また「悲観主義は幼稚であり、楽観主義は大人のふるまいとも言える」ともあります。

 笑いと楽観主義はイコールではありませんが、笑いやユーモアこそが大人のふるまいなのです。

 私にとっても、多少ですが人生が好転しはじめたきっかけがあったとすれば「何があっても下がらない」と決めた時だと思います。

 いつもどんな時でも楽しい人などいません。明るい人は、そうすると決めているだけなのです。

 庭木のモミジは、先週まで目を楽しませてくれました。

 しかし、土曜日の雨でほぼ終わり。

 ようやく本格的な冬に入っていきます。

 今日は祝日のクリスマスイブ。家族へのプレゼントは私の笑顔……いらんわって言われるでしょうが。

 それではよいクリスマスを!

■■■毎日放送『住人十色』4月14日5:00pm~5:30pm「回遊できる家」放映

■■■『建築家と家を建てる、という決断』守谷昌紀
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■4月1日「トレジャーキッズたかどの保育園」開園

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大阪ガス『住まう』11月22日発行に「中庭のある無垢な珪藻土の家」掲載
『住まいの設計05・06月号』3月20日発売「回遊できる家」掲載
『関西の建築家とつくる家 Vol.2』2月1日発売「阿倍野の長家」掲載
『homify』6月29日「回遊できる家」掲載
『homify』6月2日「イタウバハウス」掲載
『houzz』5月28日の特集記事「あちこちでお茶できる家」掲載

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